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最近のニュースで、カナダの企業が地上20キロの超高層ビル(宇宙エレベーター…軌道エレベーターではない)の建設を計画している、というものがありました。

普通に考えるとそんな高層建築物はピラミッド形状にでもしないと自立できない・直立したら倒れる・自重でつぶれる…などと思われるのですが、「ひょっとして地球の遠心力を利用しようとでもいうのか?」と思うようになりました。しかし、地上20キロ程度ではちょっと無理なような気がします(計算まではしていませんが…あまりにデータが少なすぎて)。

ニュースではあまり詳しく説明されていなかったのですが、なぜこんな建築物が実現可能だと考えられるのでしょうか? どんな建築物を構想しているのか、ご存じの方がいらっしゃいましたらレクチャーをお願いできればと思います。

A 回答 (1件)

ちょっと調べた限りでは、ケブラー樹脂に高圧ガス(ヘリウムなど)を


つめて高剛性かつ超軽量のセル(風船? 飛行船?)を作り、
これを繋ぎあわせて建物を作るというアイデアのようです。

ひょっとすると長さが10万kmにもなる軌道工レベータより実現性が
あるかも。

ちなみに赤道の遠心力は、重力の0.35%で20km上空でも
ほとんど変わりません。
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この回答へのお礼

あっ!!!  なるほど…その手があったか…。それなら、風の影響以外は考えなくていいから(…決してその影響が小さいとは思えないが…)可能っちゃ可能ですね。ハラオチしました。ありがとうございます。

お礼日時:2015/08/20 15:16

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