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本の下の方に、キャッチコピーなどが書かれて巻かれている細い紙ありますよね?
私はずーーーーっとあれを「帯」と呼んでいましたが、今日家人が「袴」と呼んでいました。
「オビだ」
「ハカマだ」と言い合っていましたが、正式には何と呼ぶのでしょう?

A 回答 (4件)

 参考URL(印刷・製本辞典)によると、『袴』の項目に「帯紙と同じ」旨が記されています。


 そこで『帯紙』を見ると、問題となっている物の定義が書いてありました。
 以上のことから、業界では『帯紙』が一般的で、『袴』は俗称なのではないかなぁと思いました。
 なお、この辞典によれば、『帯』は『帯』で、別の物を指すようです。

http://www.if-j.co.jp/
(左の「印刷・製本辞典」から、各項目を参照してください)

参考URL:http://www.if-j.co.jp/
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この回答へのお礼

ありがとうございました。URLも拝見しました。すっきりしましたです。
でも何よりもびっくりしたのは、URLの英語表記の欄に、「ガードル」と書いてあったことでした。
なるほどガードル・・・ハカマに通じる発想ですよね。
どちらかというとベルトとかコルセットという感じですが。
ためになりました。

お礼日時:2004/06/30 15:10

 印刷屋、出版社では「オビ」と呼んでいますね(編集関係なので「経験者」です)。



 「コシマキ」という表現は椎名誠さんのエッセイで語られています(というか、罵倒されている?)。
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この回答へのお礼

関係者の方ということで、これでもう思い残す事はありません。すっきりです。
私的にも腰巻が妥当のような気もし始めています。
「コシマキ」とあえてカタカナで表記するところに、椎名さんらしいアイロニーを感じます。
有難うございました&点数差し上げられなくてごめんなさい。

お礼日時:2004/06/30 15:19

普通は帯(オビ)で通じます。


古本屋のサイトで見ても、
「初版帯付き」のように表示されています。
袴というのは聞いたことはありません。

編集者経験のある山口瞳のエッセイでは
基本的には「帯」と書かれており、
「帯広告」との表記もあります。

さらに腰巻(こしまき)とも言われます。
「腰巻大賞」(優れたデザイン・コピーの帯に与えられる賞)というのもあります。
(まだあるのかな?)
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この回答へのお礼

そうですよね。一般的はオビといいますよね?
私もamazonのマーケットプレイスとかで「帯つき」とか見た覚えもあり、自信もありました。
家人は「これは下の方に付いてるから袴だ、真ん中辺に付くのが帯でしょう」と言い張っていました。
でも私的には「袴は穿くもの、これは巻いてあるから帯」と言う論理です。
そう考えてみると腰巻が妥当のような気もしてきます。
有難うございました。

お礼日時:2004/06/30 15:16

帯です。

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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2004/06/30 15:07

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