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経済に関する知識はほとんどありません。興味本位で素朴な疑問をお尋ねします。

円を買いドルを売れば円高ドル安の方向に為替は変動すると思いますが(ここ、間違っていたらご指摘ください)、具体的に$1=●●●円というのはどのように決まるのでしょうか?

この値は時々刻々と変化していますが、何かロジック(式)があってその計算の結果なのでしょうか?
あるいは、人間同士の取り決めなのでしょうか?

無知で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>円を買いドルを売れば円高ドル安の方向に為替は変動すると思いますが


合ってます。
ただ、円をドルで買えば、ドル安円高となるということです。
通貨同士の取引ですが、結局いくらで売る、いくらで買うの
双方の要求が合わなければ取引が成立しません。

現在ドル円122.88円ですが、ここでドルを130円で
売ると言っても、ドルを130円で買う人はいません。
売り買いが成立する値段で決まるってことです。

今年はサンマが不漁で、値段があまり下がらないまま
となってしまいました。
普段、大漁な時期であれば、一尾98円とかで売って
いましたが、今年は198円とかでした。たまに150円
(外税)なんてのもありましたが...。A^^;)

通貨同士もあんまり変わりないです。

日本円は異次元緩和で円は大漁なんですが、
ドルは利上げで市場への通貨供給量を
少なくしていく状況です。
サンマと同じとは言えませんが...A^^;)

ですので、ドル高円安の傾向が進んでいる
状況なんです。

但し、中にはサンマを大量買いして、
ちょっと安く供給して、薄利だけど
大量に売って儲けてやろう!
なんて人がなかにはいたりするもので、
それは為替相場でやる人もいます。
むしろ、そういう取り巻きがいっぱい
いると言ってもよいくらいです。

ですので、日々の経済情報や噂話で
為替相場も刻々と動くのです。

いかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>双方の要求が合わなければ取引が成立しません。
...
>売り買いが成立する値段で決まるってことです。

ということは、人と人が合意して決めるということですね?

お礼日時:2015/11/19 10:21

簡単に言ったら需要と供給で決まる。



1ドルが欲しい日本円を持ってる人が、その1ドルを何円で買おうとお互いに合意すれば勝手なんだけど、どんくらいにしたら良いか基準が欲しいよね。
そこで最も基本的な基準になるのが、銀行間で取引される金額。
この銀行同士が取引する市場を「インターバンク市場」っていうんだ。
この価格がどうやって決まるかってーと、金利差だったり、経済力の強さや成長性、政治的安定などで決まる。
例えば、日本の金利がアメリカに比べて高かったり、日本の株価がアメリカに比べて高い上昇を示していたら、日本に預金したり日本の株式を購入しようとするアメリカ人が増えるよね。
そうなると、円が欲しいってなって、円の価値が高くなる。
こうやって、基本的には日々の取引で価格が決まっていく。

>何かロジック(式)があってその計算の結果なのでしょうか?
これは半分くらい当たってる感じ。
クロスレート方式って言うんだけど、これはある基準通貨(例えば米ドル)を基準に各国の取引レートを相対的に計算するという方法。
例えば 1ドル=100円 1ドル=0.7ユーロで取引されてるとする。
その場合、ドル=円 ドル=ユーロ から、円=ユーロ も代入によって計算することが可能になる。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

基準通貨以外の組み合わせは、基準通貨を基準に計算して求められる、
基準通貨はNo3さんの回答にもあるように、「取引」で決まる、
ということでしょうか?

お礼日時:2015/11/19 10:23
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

参考にしてみます。

お礼日時:2015/11/19 10:23

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