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中3です。
「古今和歌集 仮名序
やまと歌は
人の心を種として
よろづの言の葉とぞなれりける

世の中にある人
事 業しげきものなれば
心に思ふことを見るもの聞くものにつけて
言ひいだせるなり

花に鳴くうぐひす
水に住むかはづの声を聞けば
生きとし生けるもの
いづれか歌をよまざりける

力をも入れずして天地を動かし
目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ
男女のなかをもやはらげ
猛きもののふの心をもなぐさむるは歌なり

仮名序で述べられている、4つの和歌の力と私たちの生活における「歌の力」を比べ、違いや共通点を考え、具体的な例や体験を挙げながら200字でまとめなさい。 」
という問題です。
宿題ではなくテストの予習です。構成がわからないので、どなたかアドバイスよろしくお願いします。構成のアドバイス、具体的な作文の例など、なんでも大丈夫です。
中3の癖に偉そうなことを言ってしまいますが、お説はできればご遠慮いただけると嬉しいです。宿題なら採点してもらえるのでこのような質問はしませんが、今回はテスト勉強ですのでご勘弁ください。

よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    ご回答ありがとうございます。回答受付は明日の朝7時00分までとさせていただきます。(明日テストのため)

      補足日時:2015/11/17 23:30

A 回答 (1件)

現代語訳はご存知のようですが、一応確認してみます。


http://koten.kaisetsuvoice.com/kokin.html
和歌は人の心を種として、いろいろな
言葉の葉が繁ったようなものである。
この世に生きている人は、いろいろな事物に
いそがしく接しているので、
心に思うことを、見るにつけ聞くにつけ、歌に詠むのだ。

花の間に鳴く鶯、水に住む河鹿の声を聞けば、
この世に生きているもので歌を詠まないものがあろうか。

力をも入れずに天地を動かし、
目に見えない死者の霊の心にも訴えかけ、
男女の仲をなごませ、
猛々しい武士の心をもなぐさめるのは歌である。
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「力をも入れずに天地を動かし、」と同じような力が、今の歌にあるかどうか・・・ですね。
「目に見えない死者の霊の心にも訴えかけ、」は「千の風になって」が思い浮かびます。
「男女の仲をなごませ、」は無数にありそう。
「猛々しい武士の心をもなぐさめるのは歌である。」は、若干古いですが「聖母たちのララバイ」を思い出しました。
年代が相当違うと思うので、あまり参考にならないかもしれませんが、要するに、「違いがあるか」、または逆に「共通点があるか」を、4つの和歌の力と現代の歌の力を比較しながら論じればいいのでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2015/11/17 23:03

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