プロが教えるわが家の防犯対策術!

今年の年末年始にシドニー旅行を予定しています。
とても楽しみにしていたのですがフランスをはじめとし、世界中でテロが起こっており渡航を自粛するべきかと悩んでいます。
お恥ずかしいのですが社会情勢に詳しくないので今年の年末年始をオーストラリアで過ごす事に対してのリスクを教えて頂けないでしょうか。
また皆様なら旅行ははやり自粛されますか?!
旅行会社のツアーではなく航空券と格安ホテルを予約しているので早期キャンセルをしても手元にはお金は戻ってきません。
命に変えれないのでそれは構いません

A 回答 (3件)

>世界中でテロが起こっており


いや、ISIL関連(主に中東、アフリカ)と、
半永久にテロがある中南米や民族対立が続くアフリカ諸国位だと思いますが。
11月13日の事件以降欧州で大きなテロが起きてもいません。

>お恥ずかしいのですが社会情勢に詳しくないので今年の年末年始をオーストラリアで過ごす事に対してのリスクを教えて頂けないでしょうか。

外務省の海外安全ホームページはご覧になりましたか?
オーストラリアは一般的に思われているより治安がいい国ではありません
(日本基準でです。日本以外の先進国基準では悪くないです)
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspo …

日本のメディアは正直ISILの報道をほぼ自力で取材していないので
日本語でその理由を探るのは難しいと思います。
英米豪複数メディアを英語で読めば大体わかると思います。
分かりやすい自力取材に基づく特集が相次いで組まれています。

海外旅行は自主的に情報収集し、自分を自分で守るのが基本です。
その判断を人に丸投げしている時点でその程度の渡航動機と判断できます。
キャンセルしていかない、パッケージツアーを買いなおすのも有力選択肢でしょう。

私は12月パリに行きますよ。
警備態勢が史上最大規模に厳重かつキャンセルが相次いでいるのか
オフシーズンにしても渡航費用が安く、東日本震災の時相当援助してくれたので
恩返しがしたいので行き時だと判断しました。
フランスも国を挙げて観光客誘致をしています。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。何度も読ませていただきました。英豪米メディアも参考にしてみたいと思います。
気をつけて渡仏されてくださいね。

お礼日時:2015/11/30 14:24

オーストラリアでテロが起こる可能性はかなり低いと思います。



理由
・銃規制が厳しい
・独立した島なので、陸越えで武器や人が移動できない
・イスラム教徒が多くない

実は2014年12月に、シドニーでイスラム教の信者がカフェを占拠する事件が起きていますが、実行犯は一人、武器はショットガンでした。
ショットガンというのは主に狩猟に使われる銃で、日本でもほぼ唯一合法的に持てる銃です。また、これに関する犯行声明などは特にありませんでした。

これから分かるのは、そもそもオーストラリアではフランスで起きたような自動小銃を使った乱射テロや爆弾を使ったテロがほとんどできない、ということです。これは日本でも同じですが、外国から大量の武器を持ち込むのは非常に難しいのが現状です。

オーストラリアというのは、人口密度の低い国です。また、isisの拠点がある中東からはそれなりに距離があり、トルコに出れば電車でしかも隣のポーランドで国境検査をうければ後は陸地づたいに好きなだけ移動できる国とは大きく違います。
パリ、というのは国自体は銃規制がきびしいものの「陸地伝いに武器輸送や人の移動が容易」であり「地元にイスラム教のコミュニテー」があるので、事件が起きたといえます。しかもパリは、欧州の中心地のひとつであり、インパクトはそうとうに大きいといえます。

アメリカは移動しにくい国ではありますが、武器の調達はアメリカ国内で簡単にできますね。

そういう点から、オーストラリアでテロが起きるなら、日本でも起きるでしょう。条件はほぼ一緒だからです。
シドニー旅行も国内旅行もリスクは同じである、と思ってください。

ちなみに、テロに遭遇したときの対処です。
1 銃声が聞こえたら、体を低くし、遮蔽物を探す
 (ほとんどの日本人が銃声を聞いたことがありませんが、ドラマで聞くような音はウソ(条件がある)でほとんどの場合、ねずみ花火または爆竹のような音です)

2 テロリストの目的が人質化なら逆らってはいけません。無差別乱射なら、遮蔽物を探します。多少撃たれても安全な場所に行くまでは我慢してください。また、カラシニコフ(パリの乱射で使われたもの)などの自動小銃は木の板程度や車のドア程度は打ち抜きます。コンクリートの壁じゃないと遮蔽されませんが、部屋の壁は石膏ボードの場合が多いです。

3 自動小銃は撃ち尽くすとマガジン交換に早くても10秒ぐらいかかります。その間にすばやく避難します。

4 飛行機でもそうですが、警察などは立っているものを原則犯人一味とみなします。また、手を見せていないと「手榴弾や拳銃を握っている」とみなされ、すばやい動きをすると射殺されます。
 警官隊が突入してきたら、体を低くし動かず、警官の呼びかけに対してゆっくりと動いてください。

5 自爆テロの場合、不必要に長いまたはだぶだぶのコートなどをきて、以上に緊張しており、また人と接触するのを極度にいやがります。その割には人ごみのおおいところに行きたがるのが特徴です。
 基本的には、テロじゃなくても(火災や事件でも)野次馬するのは危険だと思ったほうがいいですし、人ごみは常に一定の危険があります。これは秋葉原の事件などを鑑みれば、日本でも常に危険であるといえます。

まあ、日本でもテロの可能性がある(私は可能性はあってもパリのような乱射事件は絶対にないと思っていますが)ので、この程度はしっておいてもいいでしょう。
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この回答へのお礼

大変詳しくありがとうございました。私にでも分かるように説明していただきまして分かりやすかったです。参考にさせてもらいもっとテロや社会情勢を勉強した上で渡航を考えたいと思います。

お礼日時:2015/11/30 14:21

日本と同様、デカイですが島国であるし、季節も初夏、怪しげな格好もしずらい。

心配なら余り人が大勢集まる様な場所だけ避ければ宜しいかと。
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