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今回のパレスチナでの戦争はどうやったら解決しますか?

A 回答 (22件中1~10件)

パレスチナ自治区にしてもガザ地区にしても、もともとイスラエルの軍事トラブルに纏わる造反が発端だと思えてます。



国連が関わる根強い交渉の末に、今日のイスラエル内紛という内情を何度も繰り返しているのだと思えてますが、強攻策などに対する失敗や批判が、テロや破壊工作を生み出してきたのだろうとの推測あります。

今更根本にたち戻った所で解決には至らないとの予測です。
今回のケースでは軍事的な決着を見ない限りは戦況が落ち着く事はないものとの実感をえてます。

両派閥の立場がありましょうけど、この時点で外野が出来る事は限られてますから、余談無く状況に応じて。戦況拡大しないように、民間の被害が拡大しないように見守るしかない現状があります。
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①パレスチナ自身が国家主権を取り戻す。


 つまり、ハマース等のテロ組織を追い出して軍事統帥権を確立し、国家主権を取り戻す。それが自分達の手でできない場合、イスラエルに協力してハマースの殲滅を図るか、アル=カーイダに乗っ取られたアフガニスタンのように、ハマースと一連托生に不幸になるかを決める。

②国家主権を取り戻した場合の対イスラエル方針を決める。
 生存をかけた戦いをイスラエルと繰り広げるのか、最低限、イスラエルの生存権を認め、自身の生存権も主張し、互いの生存権があることを確認して互いに国家証人して講和する。

パレスチナがハマースを追い出さなくても、イスラエルは彼らを除去するだろうし、その過程でパレスチナには不幸がもたらされるだろう。
ハマースとパレスチナが一体化した場合、パレスチナという国の意思がイスラエルを攻撃するのだから国家間の戦争になる。その場合、戦後の不利益はパレスチナ国民が負うことになる。

パレスチナがハマースを追い出すか、イスラエルによる除去が成功した後、パレスチナが主権を回復し、そのパレスチナがイスラエルに生存権を賭けた戦いを挑むのであれば、本質的にはどちらかの民族が滅びることになる。今までの実績(対エジプト、対ヨルダン、対シリア、対パレスチナ)をみれば、イスラエルは勝つだろうし、でもイスラエルは彼らを絶滅させるとは思えない。パレスチナは解体されてイスラエルに併合され、パレスチナ人は二流のイスラエル人として扱われる気がする。それに不満な人は近隣のアラブ国家に亡命するだろうけど、エジプト、ヨルダンでは政治主張故に迷惑がられ、シリアでは政府軍に徴兵されてアサドやロシアのために死ぬことになる。
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イスラエルがパレスチナに国土を譲る

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解決は無理でしょう、いいところ休戦でしょう。

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まあ難しいよね。



そもそも、ユダヤ人とエルサレム聖地問題は、2,000年続く話。古くは、エジプトを追い出され、頑張って作ったユダヤ王国とローマ帝国が揉めて、彼の地もまた追い出されたことから始まる根深い問題。

分離したキリスト教は、むしろローマ市民やローマ精神を飲み込んで、逆にローマを滅ぼしたが、ユダヤ教は、ユダヤ人のそもそもの離散傾向もあり、ヨーロッパ社会に分散しながらも戒律を守り続けるがゆえに、多民族と融合せず迫害され続けてきた。

そこに、あとで生まれたイスラム教も、同じ神を信じて、同じ場所を聖地とする。八百万の神の日本人の宗教観では、なかなか正確な理解はできない。

古代も中性もいろいろあったが、近代では、イギリスがダブルスタンダードで、双方に適当な約束をし、途中から投げ出して国連が介入。論理的にはそれなりにイケてる折衷案を決めたが、双方納得せずにすぐ戦争となり、ドタバタはすでに100年近くたっている。

いまや国際金融勢力を牛耳って、アメリカのエスタブリッシュメントとなったユダヤ人は、アメリカを味方につけて、金と物量で少数民族を追い込む。仕方なく逆ギレたしたものだけをテロリストと呼ぶ。たしかにテロは最悪の手段だが、じゃあ、じわじわ物量で追い込むことは、許されるのか?

ってことです。ロシアウクライナも同じ。パレスチナ問題も同じ。古くはアメリカに滅ぼされた日本、ベトナム戦争、中東戦争、湾岸戦争、朝鮮戦争・・・強ものが、相手を追い込んで逆ギレさせて紛争を起こし、軍事ビジネスなどで大儲けする。その、国際金融勢力のシナリオにもっとも利用されるのが民族紛争ってことでしょう。

どちらがいい悪いを、マスコミの論調にのって、思考停止で判断しないことが必要ですが、回答見ても難しそうだとわかりますね。
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"The quickest way of ending a war is to lose it." - George Orwell



 戦争を終える最も早い方法は負けることだ。 ジョージ・オーウェル
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テロリストハマスを根絶やしする時機です!

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ハマスの幹部連中はほとんど海外にいてるから、その連中とイスラエルの仲裁に国際連合チームが入るしかないね‼️(;゜゜)

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直球なご質問、素晴らしいと思います



第二次大戦から80年近く、出エジプトから数えれば3000年以上解決していない問題を、どうやって解決していくのがよいのでしょうか?

結論は、「ガザが」「イスラエルが」といった、できもしない極論や戦争論を言うような圧力を排し、
ご質問者のような真面目にこの問題を考える方を、数10年・数世紀かけて増やして、平和をもたらすロードマップを、ちゃんと作ることでしょう

アイデアとしてすぐに思いつくとことを3点、列記します

【1】第二次世界大戦に勝って、体制を残した旧帝国主義国家は、現状を肯定せず、平和を希求する責任を宣言しなおすこと

イスラエル・パレスチナ問題は、世界史で習ったように
第一次世界大戦で
①サイクスーピコ秘密協定で
英・仏・露が、アラブ・パレスチナ周辺を分けると約束
②バルフォア宣言で
英がユダヤ人国家設立を約束
③マクマホン宣言で
英がアラブ人の独立を約束
という単純な裏外交が原因とも、いや、そうではないとも言われますが、これらの旧宗主国政治の駆け引きがアラブとイスラエルに大義名分を与えてしまったのは確かでしょう

現在の常任理事国である宗主国や覇権国は、この問題の100年ロードマップを作る枠組みを、責任を持って開始するべき時期が今です


【2】原理主義を鎮める国際世論の構築

あらゆる宗教は、成熟すると、原理主義が台頭します
それは日本仏教でもそうですが、宗教の教えが末節となり、宗派が形骸の中で利益利権に陥ちたことのアンチテーゼとして、やむにやまれず発生するので、いかんともしがたいのです
原理主義には、原理主義なりに存在理由があるのです

イスラム原理主義を鎮めるには

①従来のスンニー・シーア派の富裕層が原理主義に孤立感を感じさせないような「フリ」をしつづけるとが一つ重要でしょう
今、ハマスは、イスラム大国の各国に見捨てられた危機感の中にいます
その感情は軽減すべき事項でしょう

②文化面での理解と相互主義の構築
わたしもバーミアンの仏像を爆破したイスラム原理主義を許す気にはなれません
しかし原理主義にも、性多様性や女性進出などを主張する西側に譲れない感覚があるでしょう
ここをネタに圧力をかけるのは、宗教感の根本琴線に触れてしまうので得策ではありません
文化交流を促進して、ある程度時間をかけ「実質的に」女性の権利や性多様性の確かさが受け入れられるようにしていくのが良いと思います

【3】最終的に、貧富の差が小さく、国際経済の枠組みの中に、パレスチナが組み込めるように施策する

西ドイツ時代の首相だったシュミットの言葉に
「対立する二つの陣営が一緒になるためには(絵空事の、平和主義とか愛とか対話とかではなく)実質的に両者の差が無くなることだ」
という(異文化共生などありえないという考えのシュミットらしい)印象的なものがありました
これは、当時の東西問題を語った言葉でしたが、ユダヤーパレスチナ問題でも、結局問題は、貧富の差なのです

敵を裕福にすることのリスクはとてもわかるのですが、経済システムの中に取り込んでしまうことで、「実質の差」を少なくし「一緒に生きるしかない」状態をめざすのです

さて、こんなことは、質問者殿の質問をみて5分で考えついたことです
世の識者が「本気をだして」考えれば、ずっとよいアイデアがでる問題です

明日、どうこうなる問題ではないのは、明らかなのですが
結局今は、皆が実質的に諦めていることが、最大の問題なのでしょう

識者が本気を出して平和策を考えること!
トートロジーっぽいですが、これが平和への最善の道だと思います
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パレスチナを追い出され、ホームレスに


なったパレスチナ難民数百万を
イスラエルに入居させる。

それと、同時にガザの塀を撤去し、
パレスチナ人には
ユダヤ人と、同じ経済レベルの生活を
保障する。

そうすれば、解決しますよ。

無理だろうけど。
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