大きさの等しい分数

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質問者：sdds
質問日時：2015/12/09 18:57
回答数：2件

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回答 (2件)

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No.2ベストアンサー

回答者：銀鱗
回答日時：2015/12/09 20:00

分母の大きさが示すものは、１をいくつに分けているかと言うことだ。

分子の大きさが示すものは、分母を分けた大きさでいくつあるかと言うことだ。
（これ、とっても大切です）

分母の大きさが違うと言うことは、比較してもどれだけの違いがあるのかを示すことができない。
ならば、分母を同じ大きさに分けてやれば良い。
分母をどちらも12分割、24分割、36分割・・・すれば、分子もちょうど良い数字になるのだが、
わざわざ大きな数字にする必要はない。
一番小さいこの12のことを、３と４の最小公倍数という。

・・・
面倒でもこうやって一番小さい共通の大きさになる数字を探す。

４を2倍すると８
４を3倍すると12
４を4倍すると16
４を5倍すると20

３を2倍すると6
３を3倍すると9
３を4倍すると12
３を5倍すると20

同じ数字になるのは…4を3倍したときと、3を4倍したときの12。
この12が最小公倍数。