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車のブレーキオイルとオートマチックオイルの交換についてですが、2年ごとの交換を推奨とありますが、交換せずそのまま使い続けると、どのような不具合が起きますか?

A 回答 (7件)

結論は、推奨期間を守るべきです。



ブレーキオイル
まず、分量をチェックしてください。リザーブタンクの液面をチェックします。
あとは色ですね。少なくとも4年くらいしたら交換したほうがいいですね。油圧系なので中に水分があると利かなくなりますし空気(エアー)が入ると利かないですから。そのために交換します。

オートマチックオイル(ATF:オートマチックフルード)
メカニカルに動くので粉末が出てこれがオイルに混入します。まず、オイルレベルメーターを引き抜いて綺麗な状態なのかチェックしてください。
これは、細かい粉末が無い状態を維持するために交換します。もし、細かい粉末がたくさんあるならオートマフルードの交換時に不具合を起こすこともありますので、2年だとその可能性がないことから2年となっているわけです。 ディーラーで交換を断られたら自己責任で自分で交換するか?そのままで乗るのかを自己責任で決めることになります。
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世界初の”自動車”はブレーキが付いておらず、民家の壁に激突し世界初の自動車事故を起こしたと記憶しています。


ブレーキ関連は効かなくなると非常にまずいので交換してください。簡単に言えばベーパーロック現象を引き起こしやすくなり、ゆえに事故が起こりやすくなります。

オイルとフルード、日本語(?)ではどちらも油なので混同しがちですが、一般に潤滑作用を担うのがオイルで、それがないのがフルードです。で、ブレーキ油はブレーキフルードと呼ばれることが多いです。これはブレーキ油に潤滑作用が(あまり)期待されていないためです。
オートマで使われるオイルにはATFとCVTFがあります。ATFはATフルードで、こちらは潤滑作用は(ほとんど)担っていません。密封された中で動力の伝達のみをしているようなものです。そのため基本的にATFの交換は不要となっています。密封されているため劣化(エンジンオイルのように黒くなったらり水分をすったり)がなく、潤滑作用が必要ないため、劣化してさらさらになっても動力の伝達に支障はないためです。
コレに対してCVTFは、おそらくATFの流れでCVTフルードとなっているものの、実際にはCVT装置の潤滑作用も担っているオイルで、そのため劣化するとCVTが痛み壊れます。そのため4~10年(車種によりけり)の交換時期が存在します。こちらを放置すればトランスミッションが壊れ、交換50万円~の修理となります。

基本的にどちらの交換も、その自動車をいくらで買ったのかを思い出せば、数千円のやっすいものです。それをケチるという感覚が不思議でなりません。
しかし逆に、オイル交換は手間暇掛けてる気分にさせてくれるようで、無駄に”3ヶ月ごとにエンジンオイル交換してるんだぞ””1月ごとにしてるんだぞ”といった自慢話の種になります。過度なオイル交換は自然破壊にもつながりますので、そのあたりは自分のバランス感覚で決めましょう。
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ブレーキフルードは、2年ごとの車検時の交換が良いと思います(ディーラーなどでもそう言うはず)。


何年も交換しないと、ブレーキ時にフルード内に気泡が生じて制動が出来ない事態もある。実際には下り坂でブレーキを踏みっぱなしとかの場合と思いますが。
また、劣化したフルードの影響で、ブレーキ関連部品の故障の原因になるとも聞いています。

ATFは、新車から6万キロ位まで乗ってしまうと、交換が原因でATが故障する場合があると、ディーラーや修理工場で交換してくれなくなります。
車の取説には、例えば4万キロとかの交換推奨が書かれています。全く交換なしでも行けると言う意見もありますが当然走れば徐々に劣化はします。変則フィーリングが悪くなったりする場合もあるそうです。それなら、4万キロとか取説の指示程度の走行後で交換した方がベストです。

私は、所有車は普通車1台と軽2台(皆AT車)ですが、ブレーキフルードは2年ごとに、ATFは4万キロごとに必ず交換しています。ATF交換は少し値段が高いですが迷わずやります。
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>車のブレーキオイルとオートマチックオイルの交換についてですが、2年ごとの>交換を推奨とありますが



そんなことは、どこにも書いてないと思いますよ。
正しく使っていれば もう少し長く使えますが メーカー推奨交換時期より早めの交換がお薦め。

ブレーキを良く踏む人 ATやCVT車で Dレンジ入れっぱなしで ブレーキとアクセルで乗る人 シフダウンのエンジンブレーキを多用しない乗り方では、
ブレーキが熱を帯びやすく ブレーキオイルも熱劣化が早く進みますなので
2年~3年で 交換 解り易い様に車検時に交換するのが良いでしょう
車検整備で ブレーキのチェックや清掃もするので オイル交換も少し安く出来るものです。
冷却水も 車検毎に交換がベスト

ATFは、 10万キロ交換しなくて大丈夫と ディーラーなどでも言いますか
10万キロ走行後 ATF交換依頼すると もう交換しないほうが良いですよと 言われるものです。
ATミッションの中って アリの巣の様な 狭い油路が複雑に有り 長期未交換だと 新品ATFを入れ替えると 湯垢の様な汚れが剥がれ落ちて 油路を詰まらせ ミッションの調子が悪くなります 流れるべき油路の流れが悪なったり 流れないので 当たり前なんですが・・・
そうならないように 6万キロくらいで 1度ディーラーで交換したほうが 良いと推奨させてもらいます。
AFTやCVTは、メーカーやミッションによって AFTの規格基準が有りますが ガススタや カー用品店では、適正な規格のAFTでも その車に合うか 相性が良いか解りません 売って利益の多い物を売るだけだと思って良いでしょう。
ガススタやカー用品店では、交換が遅かったから 調子が悪くなったと 言い訳されるだけ
ディーラーなら 整備責任が有るので じゃけには、対抗しません。
なので ATFは、ディーラー エンジンオイルと違い AFTとの相性がシビアです。
特に ホンダ車の場合 社外油脂使用は、要注意です。ホンダは高性能ですが大変ナイーブなんです。

自分の場合 富士重工車ですが 新車7000kmで チューニングショップが相性をチェック済な 社外AFT SUNOCO RACING AFTに初回交換 その後2・5万~2.7万キロで交換して 11万キロ超えてますが ミッションは、調子良く 変速ショックなども大きくなってません。 お金は、掛かってますが 古くなって 不快な乗り心地の変速ショックが
大きくなるのが 防げてるので とても良い結果だったと思います。

ATF交換しなくても 徐々に劣化・異常は、気づかぬうちに進みます。
気が付きにくいので ATF交換の質問に対して 交換不要と言う人が 多いんですが 早めに交換して 機械的には、損は有りません 金銭的には費用が掛かりますが ATミッション延命を考えれば 5~6万キロの交換なんて安物ですよ

10万キロ交換しないなら その先も補充程度で 交換はしないほうが 壊さないで 壊れるまで乗ることが良い様ですよ。
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六十前のオッチャンタクシーの整備士です。


経験上、両方とも十万キロぐらいは無交換でも支障ないです。

でも、ブレーキオイルは、吸湿性が有るので、その分、沸点が下がり、ベーパロック現象(高温で油が沸騰(天ぷらを揚げた時に出る泡のような物))が起こりやすくなります。
これが起こると、ブレーキを踏んでもペダルを床まで踏んでも、泡が圧力を吸収してしまい、ブレーキが効かなくなる。=事故る。
だから、車を使用していなくても、四から五年ごとの交換を推奨。

オートマチックオイルの交換についてですが、タクシーや路線バスの様に頻繁にGo・Stopを繰り返さない一般車なら、無交換でも良いと思います。

極端な話、どちらも水を使用しても車は動きます。止まります。
実験、経験上。
(良い子は絶対にマネをしない事)

でも、エンジンオイルは、ショップ等で売っている名の通ったメーカーの、一番安いオイルを3000Km毎に交換して下さい。
リッター当たり、何千円もする様なオイルを、万キロ毎に交換するより、お財布と、エンジンのために優しいですから。
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この回答へのお礼

とても丁寧なご回答ありがとうございました。参考になりました。

お礼日時:2015/12/24 20:34

ATFは交換不要です。

ブレーキフルードは4年ごとでいいです。
潤滑のための液体がオイルで、圧力を伝えるための液体はフルードといいます。
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一般的な国産車の場合で回答します。



1:推奨とは、その方が良いですよと言う事で期間が過ぎたからと言って即故障する物ではない。
長年、新車時に近い性能を維持したければ交換する事。
ただ、ブレーキオイル(フルード)は最低でも車検ごとに入れ換えた方が良い。

ただし、同じ2年でも走行距離が多ければ、その分劣化が進むので時間と距離のどちらも指定されているので、
指定距離、時間のどちらか到達が早い方の交換が良い。

2:車のブレーキオイル(ブレーキフルード)は水分吸って劣化&キャリパー付近で沸騰して気泡が内部で発生し油圧抜けブレーキきかなく無くなる可能性と、劣化しどろどろブレーキラインの詰まりの可能性。

3:オートマフルード(ATF)は、粘度が落ちてくると動力伝達性能が落ちて燃費悪化、
さらに進むと金属粉等で汚れて内部ストレーナーを詰まらせたり機構に詰まりだし変速不良等、
最悪の場合この時点でATF交換しても余計に詰まらせ、走行不能の可能性でミッションオーバーホールか交換になる。
汚れ詰まりの前に交換が望ましい。
年1万キロ程度2年でなら交換必須と言うわけでも無い。


あとは皆さんそれほど気にしないけどとても重要な冷却水、
最近のスーパーLLC(冷却水)は4年~で劣化、普通のLLCなら防錆能力低下するので最低でも2年4万キロで半分、出来れば全量交換した方が良い。
冷却水が巡っているエンジン内部やスロットルやターボ等主要部へ又ヒーターコアなどの内部からサビが発生すると厄介だし、
液体が泡立って細い通路内を循環しなくなり一部だけ高温になったり冷却能力も落ちる。

※外国車や一部国産でもハイパワー等の車は、もっとシビアです。早めの交換が必須です。
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