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相談に入る前に、状況を少し説明させて頂きます。
私の父は10年前に亡くなり、実家には82歳の母が一人で暮らしております。
私には弟が一人おり、共に所帯を持ち実家から遠く離れた地で暮らしております。
私たち夫婦には子供はおりませんが弟には三人おります(長男・次男は社会人、三男は大学生)。

私はもともと両親から可愛がられておらず、弟とは多少差別されて育ちました。
学費も出してもらえなかったので、バイトと奨学金で大学へ行き結婚式の費用も自分で出しました。
そういう経緯もあり、私は家の跡を見る気もさらさら持ち合わせていませんでした。

逆に弟は、学費も一人暮らしの費用も、成人式結婚式、その後の家の買い替え、帰省費用からすべて両親が出してきました。
足りない時は両親から「お前も出すように」と言われ、何度か振り込んだことがあります。
弟は実際かなりの額を両親からもらっておりました。
うすうす弟が跡を継ぐのだろう、だからこそ可愛がられているのだろうとも思っていました。

父が亡くなった時、協議の結果母がすべて相続という事になり協議書に判を押しましたが、後で半分弟に渡したことを聞きました。
7年前には母から「私が死んだ時には、お前は相続を放棄してほしい」と言われ了承しました。
両親からの相続は当てにしておらず、逆に一銭もいらないと思っておりましたし、先にも書きましたが家の跡を見る気はなかったので、母からの相続放棄の申し出はありがたいものでした。
弟が家の跡を見ることが決まったからこそ母が私にそう言って来たのだろうと思いました。

昨年、弟が亡くなり、母と弟の嫁(義妹)、弟の生前の希望で、実家の墓に弟は納骨され、位牌は実家の仏壇へ入りました。
弟が跡取りだと私は思っていたので異論も何もなく、それが当たり前と思っていました。
通夜葬儀は弟の自宅近くで行い、納骨と49日の法要は実家で行いました。
その際の喪主、施主は義妹でしたが、法要には私の両親の兄弟姉妹、その子供たちも招待されており(私から見るとおじおば、いとこ)、義妹の「これからは私とその子供が家の付き合いをしていく」という表明だと思っておりました。


ここからが相談です。
先日母から「あなたのおじさんおばさんも、もう歳だから、いつだれが死んでもおかしくない。その時はお父さんの葬儀の際に貰った金額をあなたが返していって欲しい」と言われました。
私は「お母さんが返すべきだ」というと「そうだけど…でも私ももう歳だからそろそろお前がやってほしい」と言われました。
しかし、私は家を継ぎませんし、祭祀をはじめ家の付き合いの類のことは家の墓に弟が入った時点で弟の子供に引き継がれたと思っておりましたので驚いております。
家の跡を継がないものが家の付き合いをしていくのはおかしい。
しかし母は「A(弟のこと)が亡くなったのだからあとはお前しかいないだろう。孫(Aの子供)にさせるのは可愛そうだ」といいます。
この場合、私が返していくものなのでしょうか?
実は、父の葬儀の際の香典は母と弟が私に隠すようにしていたため、誰からいくらもらったのか合計でいくらだったのかも知りません。
香典帳も見せてほしいと言ったのですが一度も見せてもらえず、必要な時は私が伝えるからお前は見る必要はないと言われるばかり。
今回も、「おじさんおばさんが亡くなったら私が香典帳を見てお前に何万香典をしろというから、お前は言われたとおりにしていればいい」の一点張りです。


そして、もう一つ。
母が亡くなった時は、私が葬式を出すものなのでしょうか?
弟はもういないのだからそういうものなのかとも思うのですが、しかし、仏壇墓共に、弟の筋に流れたため、私はそれらに手も口も出すことが来ません。
そのことは母も義妹にも伝えて有り彼女たちも了承済みです。
しかし、葬式を出せばその後納骨があり、法事が続きます。
その度に、私が義妹と甥3人に了承を得て、弟家族の財産となった仏壇や墓を触らせてもらい母の法事の施主をするのもおかしい気がします。
家の跡を継いだ弟の家族がするべきことではないかという気もします。
また私が相続放棄をすることも変わりがありません。

妻に聞くと、妻の実家地域では、その家を継ぐ者がその家の墓に入るという考え方で、墓に入ったものの筋が家を継ぐものであり、当然祭祀継承もついてくると言います。
もし親より先に子供が亡くなっても、子供がその家の墓に入ったのだからその子供の子供が継いでいく。代替わりをしていなければそのまま親が親戚付き合いをつづけるが、高齢になれば既に亡くなった子の配偶者やその子供が当主となり親戚づきあいや祭祀を引き継いでいくと。
それ以外の子供は親とは同じ墓に入ることは決してなく、親戚として付き合いをしていくものだ。
外に出た子が実家の墓や仏壇のことに口を出すのはもってのほかだと言います。
なので妻も、私の弟家族が跡取りで家の付き合いも祭祀も継承していくと思っているようです。

実際、私は両親から「この家の墓にはお前はいれない。お前たちの墓はそっちで準備するように」と言われていたこと、私自身もともと実家の墓に入るつもりがなかった(跡を継ぐ気がなかった)というのもあり、結婚した時から墓をどこに買うか、最近は樹木葬にするかなどと話し合っていたので、弟が入った墓に自分が入る気もなく、その墓守りをするのは弟家族と思っています。

もしもの時のために困らないよう、皆さまアドバイスをお願いします。
わかりにくい文章で申し訳ありません。

A 回答 (5件)

長文の割に肝心なことが抜けているようです。


あなたは長男なのですか長女なのですか。
文面からは長男のように思えますが、断定するには至りませんでした。

まあ、男でも女でもどっちでも良いですけど、とにかく、

>弟の生前の希望で、実家の墓に弟は納骨され…

弟が独身のまま旅立ったわけではない以上、これで弟 (の子供) が本家の跡取りであることが確定しました。

>その時はお父さんの葬儀の際に貰った金額をあなたが返していって欲しい」と言われました…

あなたもお分かりのとおり、それははっきり断らないといけません。
それは弟の子供 (または弟の嫁) の役目です。

兄弟は、子供のうちは確かに家族ですが、大人になったお互いが所帯を構えたら「近い親戚」に成り下がるのです。
もう「家族」ではないのですから、

>孫(Aの子供)にさせるのは可愛そうだ」といいます…

そんな人情論に同情する必要はありません。

>母が亡くなった時は、私が葬式を出すものなのでしょうか…

喪主・施主は弟の子供 (または弟の嫁)。

あなたは、喪主・喪家に最も近い親戚として、相応の金品を持ってお参りする客の立場です。

>妻に聞くと、妻の実家地域では、その家を継ぐ者がその家の墓…

もろ手を挙げて同意します。

>また私が相続放棄をすることも変わりがありません…

いやいや、祭祀継承イコール全財産相続ではないのです。
あなたも母の子供の 1人として、相続権は堂々と主張すれば良いです。

もし、父のときの遺産がまだいくらかは母の元にありそうなのなら、なおさらはっきり言わないと損ですよ。

がんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
長男、という大切な情報を書き忘れており申し訳ございません。

祭祀継承は弟家族が引き継いでいくものと思っているのですが、母が生きている間は私が母の後見人として面倒を見るべきではないのか、母の葬儀を甥達にさせるのは可愛そうだと思っておりました。
しかし妻は、それはあなたがすべきことではなく弟家族がすべきことだ、私たちは親戚として付き合っていくだけだ。手を出すと後でとんでもないことになるよ、私たちは今までと変わらない付き合いしかできないと言われました。

すべて弟家族に引き継がれる、という認識でいいのですね。
しかしそれをするのは、母を見捨てるような、見放すような気持ちになって少し苦しいのです。
その反面、私が手や口を出すのは間違っているという思いもあります。
なので後見人として見守っていくと決めたのですが、そもそもその考えがおかしいと言われました。

しかし、mukaiyamaさんの言うように、
>兄弟は、子供のうちは確かに家族ですが、大人になったお互いが所帯を構えたら「近い親戚」に成り下がるのです。もう「家族」ではない
>「孫(Aの子供)にさせるのは可愛そうだ」といいます…
>そんな人情論に同情する必要はありません。

私も母と同じなのだなと気づかされました。
可愛そうだという思いが先走り筋道を間違えてしまっているようです。
まだ心は揺れていますが、どうにか心に折り合いをつけて行くべきなのでしょうね。

遺産に関してですが、形見分けの一つも私はもらえなかったので(母は、弟や両親の兄弟姉妹にはわけたようです)
今更もらっても「お金をあげた」としか認識されず、それを盾にどんどん要求ばかりされそうなのでやはり遠慮しておくほうが賢明だなと思っています(笑)。

お礼日時:2016/01/17 16:26

No-4です。



御礼頂きりがとうございます。
樹木葬の事ですが、古来、「葬る」と云う事は「はふる」「ほうる」つまり「捨てる事」から端を発しております。
それを現代の「墓地事情」(高くて買えない、数が少ない等々)の理由によって古来の形式に戻したかのような「方便」で
さも、良い事の様に宣伝しております。

しかしながら、古来捨てていたもの(亡骸)を平安時代以降は「お祀り」してきたのは何故でしょう?

それは「残された人間の愛情または崇敬」に他なりません。(見栄もあるかもしれませんが・・・)

ですから、最近まで「亡くなったらお墓に納骨します」だった訳です。

ところが、この「風習」を逆手にとって一部の関連企業(石屋さん、不動産関係、寺院様)がぼろもうけした時代があり、
その影響で余計に墓地や墓石が求めづらくなり、墓地、墓石を求める事が一種のステイタスになってしまいました。

しかしながら、バブル以降、都市部の墓地事情、価格高騰を皮切りに売れなくなった上記関連企業さん達が苦肉の策で
考え出したのが「樹木葬」です。

理屈はともあれまた原始時代以降平安初期に戻して大切な故人を「樹木葬」と名を変えて捨てる訳ですよね?

(個人的意見ですが)私は身内を捨てたくはありません(笑)

また、少子化の影響で最近ブーム(?)となっているのが「永代供養」ですよね。でも、そもそも「永代供養」とは何でしょう?

古い考えかもしれませんが、「親の供養をするのは子の務め」しかしながら種々の事情によって供養が出来ないので、
お寺様にお任せすると云う事でしょうか?

しかしながら、「永代供養」は本当に最後の最後になったときに考えるべきことで「今」考える事ではないのではないでしょうか?

どうしようもなくなった時にお願いするのが「お寺様」と思いますが・・・最近ではお寺様が永代供養を「販売」しているような気がしてなりません。

私的な事ですが、私の嫁は亡くなり、子供もおりませんが、私に出来る事は私一人でも死ぬまで嫁の供養をしてあげる事だと思って
おりますので、(無駄かもしれませんし、後々撤去されるやもしれませんが)小さな墓石を求めて供養しております。

考え方は人それぞれでしょうが、個人的に「樹木葬」は嫌ですし、「永代供養」も考えておりません。

長文&理屈っぽくてごめんなさい(笑)
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この回答へのお礼

てんぞうくんさん

お礼が遅くなり申し訳ありません。
仕事が忙しく自宅に帰ってまでPCを開く元気が出ずに、今日まで延ばし延ばしにしてしまいました。
お許しください。

供養に関しての考え方、思いは人それぞれなので、どれが正解というものでもなく、
てんぞうのさんの回答が理屈っぽいとも思いません(笑)

私はどうしても墓を持ちたいという思いがなく、家内にもその思いを伝えています。
家内の両親には墓を持てと言われていますが、私がリタイアしたあとどこに住むかをまだ決めておらず、よって墓を持つにしてもどこに持つのか、宗派はどこにするのかなど、何も決まっておりません。
また墓を持つことによって残された人がその場所に縛られるのもどうかという思いもあり、樹木葬でもいいんじゃないかという思いもあります。
墓を持つのか、樹木葬にするのか、それすらも決まっていない宙ぶらりんです。
家内の実家のお寺さんが言うには「亡くなった人の事を思い出し、戒名を唱えることが一番の供養になる」ということでしたので、それでいうと無理に墓を持つこともないような気もしますが、墓があることによって、家内の心のよりどころができるのなら…という思いもあります。
実際、父が亡くなり納骨された後、母は初盆までの間、数日に一回はお墓に参っていたそうです。
それは母の心を落ち着けるための行動であったのかもしれません。
元気なうちに、どうするのかじっくりと考えようと思います。
考えるきっかけを下さりありがとうございます。

お礼日時:2016/02/07 21:41

複雑ですね。


ただ、

〉A(弟のこと)が亡くなったのだからあとはお前しかいないだろう。孫(Aの子供)にさせるのは可愛そうだ

この言葉は筋違いですね。

弟さんが亡くなり、ご子息さん、奥様が残っておられると云う事はその方々が全て家督を相続している訳ですから、後に続く年忌法要その他はこの方々のお務めです。年端が行かなくても継続していく「義務」があります。香典返しにいたしましても、責任をもって続けていかなければなりません。

孫さんが可哀想だと思われたら、お母様(おばあさま)が面倒を個人的に見てあげれば良い事かと・・・

また、「御香典」と云うものは個人対個人のお付き合いではなく、家対家のお付き合いですから、貴方がお香典を出すのであれば、貴方のお家対葬家のお家の付き合いとなり、弟さん家族は関係なくなってしまいます。これも上記お話の上だと筋違いですね。

ですから貴方は貴方のお墓を求め、お仏壇を求め、新規のお家にするべきです。(樹木葬はどうかと思いますが・・・)

但し、「供養」と云うものにはわけ隔てはありません。「誰かがするから私は知りません」と云うものではありません。亡き人を思い、供養してあげる事が本意ですので、お家同士のお話とは別問題かと思います。

ですので、今後何かあったときには貴方は「サブ」弟さん家族が「メイン」と云う事を貫かれた方が良いと思います。

但し、地方によって考え方など違う事もございますので、参考までに。

長文失礼いたしました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

供養と今回の事は別で考えているのですが、やはり母親に関して私自身が筋を通すと見捨てるような見放すような気持ちになり、筋を通せないのがいけないのかなと感じています。
その反面、祭祀や家の付き合いをするのは弟家族の役目だろうと思っている自分もいます。

父の法要時にはお供えと香料をもって実家に供養に行きましたが、弟からはなかったように記憶しています。
この時点で、私たち夫婦は、実家とは親戚として付き合っていたということなのですね。

>今後何かあったときには貴方は「サブ」弟さん家族が「メイン」と云う事を貫かれた方が良いと
そうですね。
そう思うと少し気持ちが楽になりました。
アドバイスありがとうございます。

ところで樹木葬はどうかと思うのはなぜでしょうか(笑)?
私たちには子供はおらず永代供養にする予定で、それならお寺でも樹木葬を行っているようだしと候補にいれたのですが、やはり墓は持つべきですか?
これに関してはいろんな方の意見をお聞きしたいので回答を頂けると嬉しいです。

お礼日時:2016/01/17 18:29

ご質問者様が、戸籍上は長男でおられても、現実、家督相続の時代ではありませんし、弟さんが継がれたので、ご質問者様の御考えはごもっともだと思います。

しかも、相続放棄される必要はなく、遺留分の請求をされても、弟さんが後を継がれても構わなかったのです。そこを、弟さんやそのご家族にまで配慮され、相続放棄までなさったあなたに、何を求めようとするのかとお考えになり、不服に思うのは当然です。

*************************************************************
 但し、そこは女なんですね。母親なんですね。
 息子に先立たれ、夫もおらず、長男がいるから、頼ってしまうんです。
 はたからみれば、理不尽なんですが。
 理屈ではどうにもならない、あなた様のお母様のわがままと言えばわがままで、身勝手と言えば身勝手なのですが、そうしないと母親としての不安が解消しないのだと思います。世間体として、長男が居るのだからという気持ちなのでしょう。

 母親にとっては、息子はどちらも可愛い。同じようにかわいい。でも、頼るべき、否、頼れるるはずだった次男に先立たれたら、次男の嫁では、そして孫では、お母様が頼る気持ちには、今は、ならないのでしょう。ご長男がおられなければ別なのですが、長男様がおられるので、そのようになってしまうのです。これが古いものの自然な感情だと思います。おわかりになりますか?

 お母様としても、感情的に、おさまりがつかなくなってしまったのでしょう。
 或いは、順番を違え、長男に継がせずに、弟に継がせたから、弟の次男が親より先に他界したと、誤解しておられるのかもしれません。それは、先立たれた親の悲しみと不甲斐なさからくる感情なので、そこは、勘違いだと、優しく見守っておられるご長男のあなた様のご立派さに、今後も、頼るしかないと思います。

 いわば、それだけのことなのですが、それをまともに対応しようとすると、どうにもなりません。
 でも、そうした感情や考えは、これから益々強くなるか、変わりにくいものだと思いますね。
 それが、子を産む母親の特有の感情なのですね。きっと。これが、逆で、お父様がおひとりになられたら、そのようなことはなかったと思います。それがまた、男としてのそして父親としての感情と考えなのでしょう。親と子の因果な宿命なのでしょうね。
*************************************************************
 
 さて、これからどうするか?

 ①これまでのご経緯を拝読しますと、ご質問者様のご主張の通りで良いと思います。
 母が亡くなった時は、私が葬式を出すものなのでしょうか?とありますが、 そのことは母も義妹にも伝えて有り彼女たちも了承済みですとも書かれているので、それは済んでおり、決まったことにするしかないと思います。
 弟さん、ご家族に、頑張っていただきましょう。

 ②ただ、ご高齢なので、老親扶養はどうなさるのでしょうか?配慮義務はありますが、強制的な支払いを含めた扶養義務はないようで す。少なくとも、親御さんの安否確認程度のご配慮は、弟さんご家族と共になさったら良いと思います。そのために必要な最低必要な 話し合いは、なさった方が良いかもしれません。
 
 ⓷残念なことに、一つだけ、あなた様に勘違いがあると思われます。
  それは、「弟家族の財産となった仏壇や墓を触らせてもらい」とありますが、お墓はおろか仏壇も「相続」の対象外。
  基本的には、墓地は寺から借地としてお借りし、利用できる保証もなく、お寺からの許可がなければ利用できません。
  さらには、お墓などを受け継ぐ「祭祀(さいし)承継者」は親族以外でも構わないので、遺言次第では「まったく知らないひと」   承できる可能性があるものなのです。ですから、これに拘る必要はないと思います。つまりは、弟さんご一家のものになったという保 証はないのですが、通常はお寺にお納めして、きちんとご挨拶をなさっておられれば、利用はできると思います。現に、ご兄弟ご姉妹 が、同じお墓に入っているところもあります。それはむしろ、そちら様のお考えと、お寺様のお考え次第だと思います。

 ④結局、日本には、長いこと、家督相続制度が続いていたので、長男の存在が大きかったかもしれませんが、ご長男様が知らないとこ ろで、ご次男様なりに、ご苦労されていたかもしれません。よくあることですが、長男のプレッシャーなのでしょう。弟さんであれ  ば、今の立場もうまく行ったわけで、家督相続でない現代も、その切り替えが難しいお家は、残念ながら沢山あるみたいです。
  どうか、あなた様とあなた様のご家族も、お幸せになりますように。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

母が一番可愛いのは母親自身で悲しいかな子供ではありません。
その次に私の弟、母の兄弟姉妹、その子供…と続きます。
私は何番目に入れてもらえるのか。
弟の死ですら母が周囲から「可愛そうに」と言ってもらうための道具になっており、それを目の当たりにし呆れております。
しかしそんな母でも私の母で、憐憫の情とでも言いましょうかそう言った感情がありますが、面倒なことやお金がいることは私に丸投げしたいという母の思惑が透けて見え悲しいです。

墓地は40数年前に売り出された区画を両親が買い以前の墓を移設したと記憶しておりますが、管理が市なのか民間なのかはわかりません。
寺の土地や寺の運営ではないと思います。

家の相続やそれに伴う付き合いについては、母と義妹は良くわかっていないというのが本当のところです。二人には、今後私はこの家のこと、仏壇と墓について口も手も出せない、出さないと伝えて有ります。
母には弟がこの家の仏壇に入る意味を分かっているかと聞いたところ「わかっている。それでいい」と。
義妹は、実家の墓に弟の骨を仏壇に位牌を入れそれで終わりだと思っているようです。弟夫婦は数年前より夫婦関係が破綻しており仮面夫婦だったので、姻族関係終了届を出す可能性も否定できません。

母は自分の言った事を都合よく忘れますし、全てが自分の思うとおりにならないといけない人で、たとえ母の言うとおりにしてもその時の母の思いと違えばすべて妻のせいです。
なので話し合いをし決め事を作っても無駄に思えますし、そもそも義妹が家を継いだという意識がないように見えます。
私としては母を見捨てられないため私が母の後見人になり揉め事が起こらないようにしようと思ったのですが(親戚付き合い等含む)、妻曰くそれが揉め事の発端だといいます。筋を違えて中途半端に手を出すともっとややこしくなると言われます。

どうするのがいいのか未だわかりません。
面倒はすべて私にというのは母も義妹も、そして親戚も同じです。
筋の通らない事も通してしまう人たちの中で話し合いをすれば、私たち夫婦はいいようにされるだけであり、私に抗う力がない事が一番の原因だとわかっているのですが、筋を通せば母のことを見捨てるような気持ちになり、母のことを第一に考えれば自分の思いとは違う方向へ行くという矛盾の中です。

お礼日時:2016/01/17 18:13

奥さんの実家地域の「財産を相続した者が墓守もやる」というやり方は、戦前の旧民法のやり方です。



これはこれで筋が通っているのですが、新民法になってからは、相続財産は法定相続人などで分割することができるようになり、墓守はみんなで話し合って決めてくださいね、に変わりました。

従って、誰か一人が相続したとしても、その人が墓守までしなければならない、というわけではないのです。

あなたはあなたの思惑があるでしょうが、他の関係者がどのように考えているのかとの擦り合わせが必要でしょう。

まあ、あなたは一切の相続をしないわけですから、「墓守はしない」という主張はしやすいと思いますが、「長男だから」を持ち出されてしまうと揉めそうですね。

何かの時にキチンとしておいた方が良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
妻の実家地域のやり方が戦前の旧民法だということは理解しています。
しかし私の両親が旧民法に習い相続したのであれば、私たちもそうすべきであると考えています。
また、もともと母は私に相続させる気も墓に入ってもらう気もありませんでした。弟が母より先に亡くなったからと言って私に相続して墓の面倒を見てほしいと考えるのは母の身勝手ではないかなという思いがあります。

母や義妹には私たち夫婦は今後墓や仏壇に関して一切口も手も出せない、出さないと伝えてあるのですが、彼女たちがどこまでそれを理解しているのかはわかりません。

>「長男だから」を持ち出されてしまうと揉めそうですね
確かに、何かにつけ都合よく持ち出されますが、今まで長男として扱われたことはありません。
実家に弟の茶碗や箸、高級布団等はありましたが、私のはありません(笑)。しかし、お金がいること、人手がいることを頼むのは私たち夫婦に、それも「長男だから」「A(弟)が可愛そうだから」とよく言われていました。
きちんと話し合ったところで、「私は知らない」「聞いていない」「言っていない」と反故にするのは母の得意技です。
他の関係者とのすり合せが必要とのこと、肝に銘じておきます。

お礼日時:2016/01/17 16:41

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