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.われわれ人類は、技術的特異点に向けて人工知能(ロボット)に次々と職業を奪われていく可能性があります。
 今後の流れとして、人工知能と同等のサービスやコンテンツを提供できる有所得層と、労働を奪われて配給を生活の糧とする無所得層の2分化が始まるのでしょうか。
 その後最終的には、進化著しい人工知能の下に、すべての人類が服従する未来が待っているのでしょうか。
 また、これらの流れの中で「労働」という言葉は無くなっていくと考えてよいのでしょうか。

A 回答 (4件)

ロボットが我々の日常の職場に入ってきて仕事をするようなことはないでしょう。


それではものすごいコストがかかります。
今の経理システムのように、人間の使うツールとして強化されてゆくと思いますよ。
人間は、末端の具体的な作業より、ロボットを使いこなすのが仕事になるでしょうね。

こないだ自動車の修理の様子をビデオで見ましたが、必要な部品を加工する工程で
実際に人が旋盤などを回して切削する様子がとうとう最後まで出てきませんでした。
皆部品の形状と切削の段取りをコンピュータに設定するばかりなのです。で
ポチっと押してしばらくすると部品の出来上がり。仕上がりの精度も申し分ない。

職人の技が消えてゆくのは寂しい限りですが、人間に全てが取って
代わるわけではないようです。ロボットは修理箇所の見極めには
あまり役に立ちませんでした。

まあ、今でもロボットのようにしか働けない人は、ロボットに追われるのでしょう。
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この回答へのお礼

.アメリカでは弁護士の仕事が人工知能に取って代わりつつあります。それを管理する上位弁護士でさえ、いつまで仕事があるかわかりません。あなたが挙げられている人間に残された作業箇所も時間の問題で奪われていくのではないでしょうか。なぜなら、人工知能の適応能力の進化は尚一層加速していくからです(減速しません)。
 やがて、人間も人工知能も見分けがつかない未来が訪れるでしょう。人工知能にできない仕事はない時代がやって来るような気がしています。
 回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/18 18:01

>よりよい「目的」を考えた人が、より報酬の高い富裕層になるということでしょうか。


欲しいもののは全て機械が作ってくれるわけで、
報酬といっても、得た報酬を何か別の欲しいものを手に入れるために使う(貨幣のような)ではないはずです。
>生産をやめて欲求だけヤリはじめる人類に、どのように利潤が回って来るのでしょうか?
20世紀型の社会では、誰か(or全員)が生産や社会維持に必要な労働に従事する必要があったわけですが、シンギュラリティ後は人間は誰一人としてそうした作業に従事する「必要」はありません。(もちろん、あえて生産に従事したいと欲する人がいるなら、それも可能でしょうが)

結局のところ、「報酬」はそれ自体が目的のもの(何か別のものに交換するためではなくて)、マズローの自己実現論
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%B7%B1 …
でいう、承認・自己実現・自己超越の欲求に直接対応するもの、になるんでしょう。
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世間では、シンギュラリティを「暗い未来」と捉える見方が多いような気がしますが、そんなことはないと思いますよ。



私自身は、現在、まさにシンギュリティを実現することを目指に掲げて仕事をしているので、
シンギュラリティとは何か、シンギュラリティ後はどういう世界になるのか、
について同僚とよく議論をしていますが、シンギュラリティ後の世界は、一言で言えば、
人間が「目的」を考える、実現手段を考える&それを実行するのは全て機械がやる
という世界のことなんでしょう。
つまり、
・人工知能と同等のサービスやコンテンツを提供できる有所得層
こういう層自体が存在しなくなるはずです。なぜ、赤の他人にサービスやコンテンツを提供するなんていう「苦行」を人間がやらないといけないのか。
(本当はやりたくないけど)生きるために何かをする(仕事など)必要はなくなる、人間は純粋に欲求のみに基づいて行動すればよいはずです。
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この回答へのお礼

>なぜ、赤の他人にサービスやコンテンツを提供するなんていう「苦行」を人間がやらないといけないのか。
 今まではそれを一生懸命やっていたわけですから、突然変わるわけではないでしょうね。

>人間は純粋に欲求のみに基づいて行動すればよいはずです。
 私は未だによくわからないのですが、今まで労働によって享受していた報酬は、いかように変化するのでしょうか。よりよい「目的」を考えた人が、より報酬の高い富裕層になるということでしょうか。それとも、「報酬」という考え方がなくなってしまうのでしょうか。社会主義のように一律に富を分け与え、配給のように利潤を分配するのでしょうか。
 もともと川沿いの人が魚を、山に住む人が肉を採り、交換の仲立ちとしてお金が生まれて欲しい物をやり取りしたわけですが、生産をやめて欲求だけヤリはじめる人類に、どのように利潤が回って来るのでしょうか?

 回答ありがとうございました。

お礼日時:2016/01/16 11:41

>次々と職業を奪われていく


そりゃあ50年経ったら考える意味があるが、現在は3Kと呼ばれる危険、汚い、キツイ労働を引き受けて「くださる」ので使い倒します、原子炉のメルトダウンの処理に当る労働者は既に限界です、これからは高性能ロボットにやって頂かねばなりません。次の百年かかります。
>人工知能と同等のサービスやコンテンツを提供できる有所得層と、労働を奪われて配給を生活の糧とする無所得層の2分化が始まるのでしょうか。
それはとっくにデジタルデバイドで越えました、多分十年以内に小学校からノートPC、やタブレットが支給される事態になります。貧しくて遅いPCしか使えなくても、人間がやるよりは圧倒的に速い、お金では無く「脳みそ」つまりバカの壁です。充分使いこなせれば職はある、患者全員に介護ロボットを貼り付けるので、各人に最適化しなくてはならない。よくロボットはアンドロイドだと思っている方がおいでだが、これからのロボットは家庭、店舗、病院の「建物自身」がロボット化される。
既に始まっているがネット・エブリシングは非常に危険、クラッカーに乗っ取られると、毒薬を注射されたり、風呂やIHを暴走させたりされるので、情報端末とは分けなければならない、だが無知な奴が便利だと言って必ずつなぐ、誰かが瞬間的につないだだけで全てのAIが乗っ取られる。
ロボットの語源はロビータ、SF「サンショウウオ戦争」で1900年に既に出て来た、ゴーレムの様な奴だった、チェコかブルガリア??語でまさに「労働」そのもの。連中とは仲良くやらなければならない、連中を怒らせると瞬時に世界同時に反逆を開始する。
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