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着付けの練習中です。
うちにある帯でどう頑張っても柄がうまく出せない帯があり、いろいろ検索したら関西巻き(右肩にてを乗せて巻いていく)用の帯があると知り、いつもとは逆に巻いてみたところ見事に柄が出せました。
でも、この方法だとてを通す方向も逆になってしまいますが…それはOKなのでしょうか?

あと、関東巻でも関西巻でもいえることなのですが、脇がぐちゃぐちゃになってしまうので困っています。
最後、お太鼓に通した手先の、「わ」になっているところがぴしっとならないのです。
体が固いので、ここを体を反らして両手で整えるのは至難の技なのですが、なにかコツが無いものでしょうか?
ても長めになりがちで、余ったら内側に折りこめば良いそうなのですがそれもけっこう難しく感じています。

何卒アドバイスよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんばんは。

お礼のコメントありがとうございます。
動画を見させて頂きました。
私の場合はこの動画とは少しちがって、てを先におろして一緒にクリップで留めてしまうのです。
つまり胴にふた巻きした2枚とてを一緒に3枚をいっぺんに留めます。
留める位置はやや左寄りになります。
てをいったん前帯に預けるところは一緒ですが、てを返す時に留めたクリップを始点に返す形になります。
ちょっとした差なのですがそうするとてが安定しますのでそれがシワになりにくい理由かも知れません。

またお太鼓を作るときも帯にいきなり枕を当てるのでなく、先に仮紐でお太鼓の山の位置を決めて背中につけてしまってから枕を入れます。
そして枕を当てる前に仮紐の下に手を入れてシワのないよう整えてから枕を当てます。
この方が初心者にもやりやすく背中にぴったりとついてきれいなお太鼓が出来ると思います。
枕の紐を結んだら仮紐を取ります。

本当にちょっとした差やコツなのですが、やりやすい方法も人それぞれでしょうからやはり研究あるのみですね。
理想の着物姿を目指して頑張ってください。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます!

実際に巻いてはいないのですが、文章を詳しく書いて頂いているので想像が出来ました!

>つまり胴にふた巻きした2枚とてを一緒に3枚をいっぺんに留めます。
留める位置はやや左寄りになります。
てをいったん前帯に預けるところは一緒ですが、てを返す時に留めたクリップを始点に返す形になります。

そうなのですよ、まさに、ての折り返すところ(わになるところ)がぐちゃっとなるのです。
だから、そこを支点となるようにクリップを留めるというのは、わの部分が安定するわけですから、本当に目からうろこで、なんだかうまくいきそうです!そのやり方で挑戦してみます^^

>先に仮紐でお太鼓の山の位置を決めて背中につけてしまってから枕を入れます。

ここの部分はたぶん、同じやり方だと思います。
が、私は単にそれを仮に結んでいるだけとぼんやり思っていただけなので…そこに枕を当てる=土台という意味では考えていなかったなということもわかりました;

やはりわかる人にきちんと習わないとだめですねー…
なにぶん田舎なもので着付け教室が1番近いところでも山を越えて車で1時間以上かかるのでこの時期では道路も凍結するしでとても通えないのです。
なので、動画や本で見様見真似、独学でやるよりなくって…
それでも今年の目標は着物を着れるようになる!と決めたことなので頑張っています。

何年か前に街中で着物姿の女性を見かけて、後姿でしたけどただ立っているだけの佇まいがとても麗しく思えたのです。洋服ではなかなか醸し出せない雰囲気だなあと。
いつか私もそんなふうに後姿で魅せられる(笑)大人の女性になりたいものです。
そのためにはお太鼓を美しく仕上げねば…でも出来ない!と嫌気が差しそうになっておりましたが、この度アドバイス頂きましてまた奮起しました。

大変わかりやすく教えて頂きありがとうございます。
行き詰った折には質問しているかと思いますが、ご縁がありましたらまたどうぞよろしくお願いします!
本当に助かりました。

お礼日時:2016/01/26 19:14

<この方法だとてを通す方向も逆になってしまいますが…それはOKなのでしょうか?



はい、OKです。
名古屋帯には胴の表と裏と両方に柄があるものが多いです。
気分を変えて裏の柄を出したいとか、柄を出さずに帯留めを楽しみたいとか、そんな時には逆手に帯を巻きます。
「て」の方向はどっちでも大丈夫です。

脇がぐちゃぐちゃ…の件ですが。
帯を文字通り結んでいる場合はなりやすいと思います。
私は結ばずにクリップ一つで留めるのでそうはならないのですが。
結ぶ場合は、結んだ後に結び目からしっかり帯を開いて幅を出す、という事しかないかと。
まず結ぶときには両手で斜め方向に上と下に引っ張ると思いますが、その後にタテに(垂直に)しっかりと結び目を起こすのです。
そして結び目の根元からしっかり帯を開きます。
つまり出来るだけフラットな状態にするのですね。
これも体が硬い人だとなかなか大変かも知れませんが。

「て」が長くなるのであれば最初に帯を巻き始めるときに取る「て」の長さを短めにすることです。
硬い帯だと余ったてを折り返すのは難しいですものね。
まあ習うより慣れろという事しかないので、とにかく回数を練習することだと思います。
この帯はこれぐらい、という風に体で覚えるしかないと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ては逆から引っ張って出しても大丈夫なのですね!
確かに帯の胴部分には表と裏に柄がついています。気分によって巻き方向を変える帯なんでしょうね。

帯は、結ばずに折って締める方法なのですが、どうも脇がぐちゃぐちゃになってしまうので…いろいろ考えてみます。
クリップひとつで、というのはyoutubeのこちらの動画の方法でしょうか?
https://www.youtube.com/watch?v=aSlBC3DjxJ8

こちらの方法でも試してみたのですが、脇がぐちゃぐちゃになるのに加えて前帯にもしわが寄りやすくなってしまうのですよね;なので、これとだいたい似てるけど別のやり方で締めています。
その方法では前帯はしわも寄らずに良くなったのですが脇はぐちゃっとしてしまいます。

帯によってクセを把握しなければいけないですね。今難儀している帯がやわらかくって締めにくいものなのです…でも、とても気に入っている帯なのでどうしても上手に締めたくて、ここ数日かかりっきりです。他の帯ではまあまあいい感じに仕上がるので、やっぱり帯の性質に対して私の腕が未熟なように思えます;
てを長くとると、今度はお太鼓柄がうまく出なかったりして…ポイント柄の名古屋帯は本当に難しいです。


>そして結び目の根元からしっかり帯を開きます。
つまり出来るだけフラットな状態にするのですね。

結ぶ方法ではないのですが、背中側をフラットな状態にすることを意識してチャレンジしてみますね!

お礼日時:2016/01/25 18:20

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