
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
カトリックの信者です。
神父さまということですけどカトリックの司祭の事でよろしかったですね。
管理司祭はカトリックではなく聖公会の牧師さんのことでカトリックの主任司祭と同じ意味です。
では、本題です。
主任司祭は小教区(地区教会)の責任者です。
助任司祭は主任司祭を補佐する立場にあります。
協力司祭というのは、その小教区のお手伝いのために他の仕事を持たれている神父さまが来てくださっているという意味です。
その他で「~司祭」とうのは役割ではなく
所属のちがいで「教区司祭」「修道司祭」という言葉があります。
ちなみに神父さまの中には小教区に属していない方もいらっしゃいますから(例えば教鞭を取っているとか、教会の為に別の仕事をしているとか・・)司祭(神父)というのは資格として考えてください。
わかりやすく教えてくださり、ありがとうございます。
そうですか、管理司祭というのはカトリックではなかったんですね。
また教会の責任者は主任司祭とは別の人だと思っていたので、その誤解も解けました。
ところで、主任でも助任でもなく常時いる神父様(…いらっしゃいますよね?)
も協力司祭の中に入るんでしょうか?
それからミサというのは一人の神父様が行うイメージがあるのですが、
それはいつも主任司祭なのでしょうか? 助任司祭が行うこともありますか?
お礼どころか新しい質問に…しかもますますおかしな質問ですが、
よろしければ教えてください。
No.2
- 回答日時:
追加の回答です。
通常、協力司祭というのは神父さま不足の地区で複数の教会を司牧している場合、近隣の教会や修道会の神父さまに応援に来てもらうことを言います。
常時いる神父さまの場合、多分そこの教会に住んでいらっしゃる訳ですが、小教区の信者の世話以外の仕事を持っていたり、高齢で引退されている方かもしれません。この場合は直接、信者の司牧に関わっていないため協力司祭とはいいません。
まず、覚えていて頂きたいのですが
神父さまは亡くなるまで神父さまであるということ。
神父さまぼ義務として毎日ミサを挙げること。
どこの教会でも毎日複数回ミサが行われています。そのため主任司祭一人だったらとんでもなく忙しいことになりますね。また大祝日など数人の神父さまで司式をされますし、司教座教会で大きなミサがある場合など何十人の神父さまでミサ司式されます。
主任司祭、助任司祭はどちらが偉いというわけではなく役割の分担と考えてください。
再び回答して頂き本当にありがとうございます。
ミサは日曜や決まった日だけかと思っていましたので、毎日複数回挙げているとは知らず…。
色々勉強になりました。ありがとうございました。
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