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お世話になります。
RC並列回路のパターンの過渡現象の解き方を教えて下さい。

「RC並列回路過渡現象について」の質問画像

A 回答 (5件)

もうひとつ別の方法。



EとR1を電流源で置き換えると
電流値=E/R1 と抵抗R1を並列に接続した
ものになります。

するとR1とR2が並列に繋がるので

これはコンデンサCに抵抗R=R1R2/(R1+R2)を
並列接続して、それに 電流値=E/R1 の
電流源を並列に繋げたのと同じです。

これをさらに、電流源を電圧源に置き換えると、
電圧値=E・R2/(R1+R2)に抵抗R=R1R2/(R1+R2)と
コンデンサCを直列接続したのと同じです。

とすると、コンデンサの電圧はvgから、上でもとめた
電源電圧へ、時定数RCで変化するので
正解は②
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敢えて厳密に解かずに解いてみます(^-^;



まずv(0)=v0 が条件なので、⑤はボツ。
時間が十分にたつとCは充電され、電流がOになるので
無いのと同じになるので

v(∞)=E・R2/(R1+R2)

だから ①、④ はボツ。

残りは②、③ですが
コンデンサの両端から見た抵抗値をR
とすると、時定数はCR、減衰係数は-1/(CR)
になるはず。

R=R1R2/(R1+R2)

だから、②
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No.2 です。

問題文の

 dv/dt = av + bE  (1)

の式を無視して回答してしまいました。

 No.2で、(1)に
  v(t) = Q/C
と書きましたので、
  dv/dt = (1/C)dQ/dt
です。

 これを上の(1)に代入すれば
  (1/C)dQ/dt = (a/C)Q + bE
  dQ/dt = aQ + bEC
で、これがNo.2の微分方程式(A)に相当していることがお分かりになると思います。

 a = ( R1 + R2 ) / CR1R2
 b = 1/CR1
に相当しています。

 微分方程式の解き方は、変数が v であっても Q であっても基本的に同じです。
 結果は、多分同じになるはずです。(No.2 で計算間違いしていなければ)
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これは「直流回路」なので、時間を追って考えましょう。



(1)スイッチを入れた後に、コンデンサーが充電され、その電荷をQとすると
   v(t) = Q/C

(2)この電圧で R2 を流れる電流は
   I2 = v(t)/R2 = Q/CR2

(3)R1の電圧は E - v(t) であるから、R1を流れる電流 I1 は
   I1 = (E - v(t)) / R1 = (E - Q/C) / R1

(4)コンデンサーの充電に使われる電流 dQ/dt と I2 の和が I1 なので、以上をまとめると
   Q/CR2 + dQ/dt = (E - Q/C) / R1
 これより
   dQ/dt = E/R1 - ( 1/CR1 + 1/CR2 )Q
      = [ ECR2 - ( R1 + R2 )Q ] / CR1R2   (A)

(5)この微分方程式(A)を解きます。
 ここで
   ECR2 - ( R1 + R2 )Q = X
とおくと
   Q = ( ECR2 - X ) / ( R1 + R2 )  (B)
 ∴ dQ = -dX/( R1 + R2 )
よって(A)は
   -[ 1/( R1 + R2 ) ]dX/dt = X / CR1R2

 これを積分して、
  ∫dX/X = -∫[( R1 + R2 ) / CR1R2]dt
より
  ln(X) = -( R1 + R2 )t / CR1R2 + C1
 ∴ X = C2* exp[ -( R1 + R2 )t / CR1R2 ]
(B)に戻して、
   Q =ECR2/ ( R1 + R2 ) - C3*exp[ -( R1 + R2 )t / CR1R2 ]   (C)

 (1)の v(t) = Q/C より
 v(t) = ER2/ ( R1 + R2 ) + C4*exp[ -( R1 + R2 )t / CR1R2 ]  (D)

 初期条件として、v(0) = v0 とすると、 (D)で t=0 とすると
   ER2/ ( R1 + R2 ) + C4 = v0
 ∴ C4 = v0 - ER2/ ( R1 + R2 )

 よって
   v(t) = ER2/ ( R1 + R2 ) + [ v0 - ER2/ ( R1 + R2 ) ]*exp[ -( R1 + R2 )t / CR1R2 ]

 画像が不鮮明で小さい文字が読みにくいですが、選択肢の中では②でしょうか。
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読めない


dv(t)/dt-av(t)-bE=0
ラプラス変換をして、

V(s)s-v0-aV(s)-bE/s=0
V(s)=(v0s+bE)/(s(s-a))

A/s+B/(s-a)
=(A(s-a)+Bs)/(s(s-a)
=(v0s+bE)/(s(s-a))

A+B=v0
-aA=bE

V(s)=-bE/as+(v0+bE/a)/(s-a)

逆ラプラス変換では
v(t)=-bE/a+(v0+bE/a)e^(at)
v(∞)が発散しないためには、aが負である必要がある。
また、最終値は-bE/a=ER2/(R1+R2)
aはCR直列回路であるため、-R1C

答えは③かな?
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