TPPについてレポートをつくらないといけなくなりましたが、よくわからないので何でもいいので教えてくだ

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質問者：妃なつ
質問日時：2016/02/19 23:09
回答数：2件

TPPについてレポートをつくらないといけなくなりましたが、よくわからないので何でもいいので教えてください。お願いします。

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No.2

回答者： Ashley-san
回答日時：2016/02/20 00:04

The Trans-Pacific Partnership(TPP)

自由貿易協定
オーストラリア、ブルネイダルサラーム、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、アメリカ、ベトナムが参加し、2016 2 4に各国の担当が調印しました。
東アジアの中国・インドの貿易などへの対抗手段の意図もあるため中国は除外されている。
また、この同盟(協定)はアメリカに南シナ海(the Siuth China Sea)での石油資源の交渉介入の口実をあたえるとされています。

内容
商品、サービスなどにかかる関税の撤廃。
これによって輸出が伸び多くの雇用の場ができるとかんがえられています。

また、TPPは所得不平等を引き起こすともかんがえられています。低賃金低価格生産を行う国が高賃金の国に与える影響などです。(About.comというアメリカのサイトより)

雇用についてはアメリカのミシガン大学だったとおもいますが、研究予測で日本ではかなりの減少が予想されるそうです。
現在日本は農家を助けるために海外産のものに高い関税をかけています。
バターで例をあげます。
海外産バター
原価にたいし35%加税
一キロにつき806円別途支払

原価を1キロ1000円としたとき税だけで合計1159円が加税されるわけです。

関税をなくすと国内産と外国産の価格競争がおこり、消費者の低価格思考が強ければ日本の農家はコスト面から廃業するかもしれないわけです。

反対に日本の製品の海外での価格も低下するため貿易黒字になる可能性があります。

ただ、政府が援助をしている第一次産業を中心に厳しい状況に陥ることが懸念されます。

先日の池上彰さんの番組で取り上げられていましたが、日本の政府は軍事産業に参入し、兵器の輸出を考えているかもしれません。