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03月04日の「朝日新聞」の「社説」にて 「安倍首相へ あなたの憲法なのか」が掲載(下段、参照)されており、気分が悪くなりましたが、どう感じられますか。

「憲法への首相の態度にはあべこべがある。」として、次の二点をあげています。

①第一の「あべこべ」として「改憲の進め方」と指摘し、
『憲法のここが不都合だから、こう正したい、そんな議論なら分かる。だが、「とにかく変える」ことが何よりも先だというなら、順序が逆さまだ。』と述べていますが、
自民党として「憲法改正草案」を発表しており、「こう正したい」と言っているのであるから、「順序が逆さまだ。」との指摘は当たらず、言い掛かりとも思いますが、どうでしょうか。

※「憲法改正草案」を発表(自民党)
https://www.jimin.jp/activity/colum/116667.html

『憲法のどこをどう変えるのかと問われると、「各党が(案を)出して、(国会の)憲法審査会で議論していくことが求められている」と繰り返す。』と指摘をしていますが、いくら自民党でも、強引に『自民党の「憲法改正草案」』の内容全部を変えることはできないので、(国会の)憲法審査会で議論するのは当然だと思いますが、どうでしょうか。
むしろ、「案を出していない政党」があれば、出すように促すべきではないでしょうか。


②第二の「もうひとつのあべこべ」として、
「何が政治的公平かを政治家が判断することはおかしい、」と指摘しているが、これも「何が政治的公平かを政治家が判断している」のではなく、法律(「放送法」等)に規定されていることを述べているだけであり、マスコミがそのように、先入観をもって、報道することにより、世間を誘導している面があり、この指摘も当てはまらないと思いませんか。


③そもそも、一国の総理大臣に対して「あなたの憲法なのか」の表現で、述べる側こそ、失礼であり、「あんた、何者?」と思いませんか。
「憲法は、権力者たるあなたのものではない。」と指摘するまでもなく、そこまでは、政権側は、自惚れていないと思いませんか。
むしろ、マスコミの側こそ、「第四の権力」として、驕り高ぶった、配慮に欠ける表現の権力者の「社説」だと思いませんか。

※四権(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E6%A8%A9

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※朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/DA3S12239974.html

※新聞社説まとめサイト
http://shasetsu.seesaa.net/category/4848832-1.html

[朝日新聞] 安倍首相へ あなたの憲法なのか (2016年03月04日)

安倍首相が、憲法改正で踏み込んだ発言を続けている。

改憲案を国民投票にかけるのに必要な3分の2以上の議席確保をめざす考えに続き、先の参院予算委員会では「私の在任中に成し遂げたいと考えている」と、期限まで示した。

政治家だから、自らの政治目標を語ることは一般的にはあるだろう。しかし、憲法への首相の態度にはあべこべがある。

ひとつは改憲の進め方だ。

首相はまず3分の2の勢力を集めたいという。では憲法のどこをどう変えるのかと問われると、「各党が(案を)出して、(国会の)憲法審査会で議論していくことが求められている」と繰り返す。

何でもいいから変えたい、やりやすいところからやりたい。こう言っているに等しい。

背景には、米国に「押しつけられた」憲法を、自らの手で制定し直したいとの思いがあるのだろう。戦後の憲法論争が「変える」「変えない」を焦点にしてきたのも確かだ。

憲法のここが不都合だから、こう正したい、そんな議論なら分かる。だが、「とにかく変える」ことが何よりも先だというなら、順序が逆さまだ。

一方、首相は改憲への意欲に比べ、憲法を守ることにはこだわりがないようだ。もうひとつのあべこべである。

憲法を改正しなければ集団的自衛権の行使はできないとの歴代内閣の解釈を、内部の議論だけで覆してしまう。最高裁から定数配分を見直し、投票価値の平等を実現するよう繰り返し求められても、先送りを図る。

最近は、高市総務相が放送法などをたてにテレビ局の電波停止の可能性に触れ、首相もこれを容認した。

これには樋口陽一・東大名誉教授らが、「政治的公平」などを定めた放送法の文言だけを根拠に処分を行うのは違憲だとの見解を表明している。

樋口氏は「何人(なんぴと)も自分自身が関わっている事柄について裁判官となってはならない」と批判する。何が政治的公平かを政治家が判断することはおかしい、との指摘である。

憲法は、表現の自由など国民の権利がおかされないよう、権力に様々な制約を課している。ところが安倍政権は、こうした制約を乗り越えてしまうことに、あまりにためらいがない。

憲法を軽んじる姿勢が、中身はともかく改憲をという態度につながっているのではないか。

安倍首相は憲法によって縛られる側にいる。憲法は、権力者たるあなたのものではない。

質問者からの補足コメント

  • ①第一の「あべこべ」として「改憲の進め方」と指摘している件については、2月6日の「首相の改憲論 あまりの倒錯に驚く」の社説(下記)でも論じていることが分かりましたので、補足します。

    ここでも「中身ではなく改正そのものが目的化した改憲論には与することはできない。」「首相の改憲論が倒錯している」と決めつけていますが、むしろ、下記のblogosのように、「朝日の護憲論の方が倒錯している」と思いますが、どうでしょうか。

    ※[朝日新聞] 首相の改憲論 あまりの倒錯に驚く(新聞社説まとめサイト)
    http://shasetsu.seesaa.net/article/433476349.html

    ※朝日の護憲論 あまりの倒錯に驚く(blogos)
    http://blogos.com/article/159621/

      補足日時:2016/03/06 14:07
  • ②第二の「もうひとつのあべこべ」の「電波停止」の件については、3月6日【日曜に想う】記事の「停波命令、ISに出しますか」(下記)でも論じていることが分かりましたので、補足します。

    今回、問題になっているのは、日本の「公共の電波」を使用しての「公平性」の問題なのに、外国の電波や、インターネットでISがテロを呼びかけるのを、同列視して、「どうやって止めるの?」と論じることこそ、倒錯していると思いませんか。

    ※(日曜に想う)「停波命令、ISに出しますか」 論説主幹・大野博人(朝日新聞)
    http://www.asahi.com/articles/DA3S12243750.html

    ※【日曜に想う】 停波命令、ISに出しますか(Change Our World)
    http://mmtdayon.blog.fc2.com/blog-entry-1636.html

      補足日時:2016/03/06 14:14

A 回答 (23件中1~10件)

さあ、他の方の迄は読み込んで居ないですが、質問(?)はそんな感じの結論が出そうですね。



一旦「そう思います」と逃げ口を作って反論されてますね。
「でも謙虚にするべきだ」

まあ、あなたの中での結論は最初から出ていて、何かが変化したり気づきを得られるような感じもないので、

「ジャーナリズムは謙虚にしなきゃ駄目だ」

でいいんじゃないですか?
御自由にどうぞって感じで、私も貴方も、私の回答に関しては時間の無駄だっただけです。

まあ、興味がある読者の方には、ジャーナリズム、マスコミ、メディア、朝日新聞等など、それぞれの意味を、せめてwikiだけでも読んで把握していただければ。

あと「誤謬」なんかの意味も把握してみてください。
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この回答へのお礼

何度も、何度も有難うございます。

ただ「他の方の迄は読み込んで居ない」のを認めておりながら、結論を「ジャーナリズムは謙虚にしなきゃ駄目だ」と、決めつけられるのは、どうかと思います。

「時間の無駄」と、おっしゃるので、そろそろ終わりにしましょうか・・・。

お礼日時:2016/03/09 23:47

>自民党として「憲法改正草案」を発表しており、「こう正したい」と言っているのであるから、「順序が逆さまだ。

」との指摘は当たらず、言い掛かりとも思いますが、どうでしょうか。

同感です。言い掛かりそのものです。

>先入観をもって、報道することにより、世間を誘導している面があり、この指摘も当てはまらないと思いませんか。

同感です。誘導しています。

>一国の総理大臣に対して「あなたの憲法なのか」の表現で、述べる側こそ、失礼であり、「あんた、何者?」と思いませんか。

同感です。
天下の朝日がこのように「あなたの憲法なのか」と表現する・・・・。
マスゴミとしてレベルが低いですね。

>驕り高ぶった、配慮に欠ける表現の権力者の「社説」だと思いませんか。
全くその通りです。
今でも、朝日は、天下の朝日と思っている。これこそ間違い。
朝日に対する国民の批判を受け止めていない。購読者はどんどん離れて行くでしょう。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

全く、同感ですね。

「あなたの憲法なのか」の表現は、どこかの市民運動を連想してしまいそうで、一言で言えば「マスコミとしては、レベルが低い」に、尽きますね。

問題なのは、当事者が、それに気づいておらず、おっしゃるように、いつまでも「天下の朝日と思っている」ことだと思います。

お礼日時:2016/03/09 23:40

No.11です。



> 「あなたの憲法なのか」との、傲慢とも言える表現は感心しません。

まっとうな意見ですよ。だって内閣法制局の憲法解釈の変更を捨て身の人を身内人事で送り、公文書の記録なしで議論もなく勝手変えたのは傲慢ですよ。

他の表現はないでしょう。


> いくら表現の自由とは言え、紙面でしか書く勇気がないとしか思えません。

それが仕事ですよ。何をおっしゃっているかわかりません。

> 本当に、そう思うなら、本人に面と向かって言うべきだと思います。

それは嫌がらせです。言論者ではありません。


民主党時代の首相にもそんな異常な敬意をはらってました?
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

◇「内閣法制局の憲法解釈の変更・・」については、おっしゃつている側面があるのは、否定はしませんが、「解釈を変更しては駄目」との規定も無いと思いますし、だからと言って、一新聞社が「あなたの憲法なのか」の表現を使用するのは、感心しません。

そもそも、改憲について論じる雰囲気を封じているのは、誰だったのでしょうか。
平生から、改憲について論じる雰囲気が、国民の間や国会にあれば、言われるような「姑息な手段」を講じることはなかったと思います。


◇「それが仕事」は、確かにそうかもしれませんが、それにとどまっておれば、単なる、しがない、物書きであり、「それが仕事」のサラリーマンですね。


◇尚、民主党時代は、それ以下の方が多くいたのではないでしょうか・・???

お礼日時:2016/03/09 00:17

ちょっと難しかったですか?すいません。


もっと直接的に。

つまり、「ネズミは溝にいるから汚いよね」は、文章として正しいですが「ネズミは哺乳類。哺乳類は溝にいるから汚いよね」は、成立しませんね。

コレを誤謬と言います。

朝日偉そうだからダメだよね。
ここまでは成立するんです。しかし、質問と回答、お礼を繰り返すうちに「マスコミは偉そうにするとダメだよね」になってきてます。

マスコミ、特に私が言った言葉はジャーナリズムです。
ジャーナリズムだと、偉そうかどうかで評価するとおかしくなる。

ジャーナリズムは、権力(政府でも大企業でも)を批判できれば、それがジャーナリズムです。
偉そうか謙虚かはまるで関係有りません。


この質問のベストアンサーが「朝日ムカつくよね」で有れば結構。しかし「ジャーナリズムは、謙虚にしないとダメだよね」になると、誤謬ですよ、とこう申し上げています。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

難しくて、難解ですね。

今回、私は「朝日偉そうだからダメ」とか「ジャーナリズムは、謙虚にしないとダメ」と言ったでしょうか。

確かに「No.6さん」が「マスコミはもう少し謙虚になる必要がありますね。」と言われたので、
それに同意しましたが、『マスコミが「時の政権のお目付け役を自認」するなら、その「(第四の権力者である)マスコミのお目付け役」も必要になる』つまり、「逆もまた真なり」と指摘しただけです。

また、「他人を呼び捨てにする、下品なマスコミ」、「驕り高ぶった、配慮に欠ける表現の権力者」とは述べましたが、そう感じたので素直にそう述べただけで、「朝日偉そうだからダメ」とも、「ジャーナリズムは、謙虚にしないとダメ」の表現は使用していないと思います。

なるほど、「回答者さん」が「ジャーナリズム 云々・・」の言葉を使用されるので、私も、それに対する「お礼」に「ジャーナリズム」の文言を使用しましたが、もともと「ジャーナリズム」の言葉は使用しておらず、「マスコミ」と表現しています。
よって、「ジャーナリズム論」について、論じる積りもありませんし、知識も持ち合わせていません。

ただ、一国の総理大臣に対して「あなたの憲法なのか」の表現で、述べるのは、(自らが「第四の権力者」であっても)相手に対し失礼であり、驕り高ぶった、配慮に欠ける表現であると感じたので、そう述べて、皆さんはどう思われるかお聞きしただけで、それが「誤謬」かは、よく分かりませんが、そう言われ続けると「誤謬」になってしまいそうです???


<参考>
※「マスコミとジャーナリズムの違いは何か」(Electronic Journal)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/147 …

※誤謬(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4%E8%AC%AC

お礼日時:2016/03/08 23:48

朝日と毎日が反対しているので正しいことです。

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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

「No.10さん」がおっしゃるように、「あさひる」の言葉はあるようですが、「まいにちる」の言葉は、存在しなのでしょうかね???

お礼日時:2016/03/07 22:44

No8です。



必死な工作員が湧いている。
こうかはばつぐんだ

「政府に批判を浴びせることができる、本来のジャーナリスト」は貴重だと思います。
「【本来の】ジャーナリスト」なら、ですが。

私は、日本には「政府に批判を浴びせる」だけのジャーナリストなら、はいて捨てるほどいると思っています。
そして、その方々が他の国(とくに東アジア系)にも日本と同じだけのジャーナリズム(とやら)を向けているという事については大きな疑問を持っています。

【朝日新聞社:株価が下がったとき社内で拍手が起きたと暴露されるwwwwwwwwwww】
http://www.moeruasia.net/archives/47012482.html



3については、同意します。

>安倍首相は憲法によって縛られる側にいる。

私は↑の考えから間違っていると思います。
憲法とは法を作る為の規範と法の執行範囲を示すものであり、
権力を縛ったり権力から国民を守る為のものではありません。
憲法に罰則がないのはその為でもあります。

もし憲法が権力を縛った場合、国家は国民の集団である以上、国民を縛るものにもなります。



>憲法は、権力者たるあなたのものではない。

改憲は最終的に国民投票による事から、故意に目を逸らせようとしているように思います。
それに、権力が憲法を変えるのを憲法違反とするなら、憲法を変えることは不可能になります。

法律が憲法に違反している場合に憲法の方を変えられない理由ですが、
日本国憲法と法律が矛盾する場合、憲法が優先され法律は無効とされるからに過ぎません。

朝日新聞の主張ですが、GHQが自分達の占領統治を正当化する為に刷り込んだ主張と同じものだと思います。
自民党が憲法の改正を結党時の党是として掲げたのも、そのためだと思います。


彼ら最近の彼らが暴走気味なのは、本性がバレて部数も減った上に、スポンサーの国々も色々と大変な事になっている為に必死なのだと思います。

(記事への反応は2:10から )


補足で質問を増やすのは、それぞれへの回答が混在して乱れるので止めていただきたいですね。
質問者様は違うと思いますが、過去には後付の方の回答にBAを付けて、それ以前に本来の質問に答えた者の好意を無駄にしたバカもいます。



>ただ、3の表現については、おっしゃる通り「ギリでセーフ」かもしれませんが、新聞の購読者にとつては、気分を悪くする表現なので、皆さんが、どう思われるかお聞きした訳です。

お気持ちはわかります。
彼らは、そのギリでセーフをわかって使っていると思います。

そして、あいつらは陛下にすら敬語を使わないので、首相に対して礼儀を払わないのも当然だと思います。

稲刈りをした とか
田植した   とか
刈り取った  とか・・・
「「安倍首相へ あなたの憲法なのか」の社説」の回答画像18
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

◇「憲法とは法を作る為の規範と法の執行範囲を示すものであり、権力を縛ったり権力から国民を守る為のものではありません。」については、正直申して、よく分かりません。

ただ、「制限規範」として、
「憲法が自由の基礎法であると言う事は、同時にそれによって憲法が何よりも権力を制限する基礎法(制限規範)であることを意味する。」と、資格試験でも出題されるように、常識になっている感がありますが、本当のところ、よく分かりません。

※日本憲法の基礎知識
http://kenpou-jp.norio-de.com/tokusitu-2/

※資格スクエア行政書士講座
https://www.shikaku-square.com/gyoseisyoshi/kenp …

※「司法試験」憲法Ⅰ
http://vvvamcken.blogspot.jp/2011/02/blog-post_1 …


◇尚、「補足で質問を増やすのは・・・止めていただきたい」については、新しい記事等を見つけたので、参考の意味と、忘れないように、補足しているだけで、「回答」と「補足」の前後関係については、それぞれに、「回答日時」や「補足日時」の記載があるので、前後関係は、自ずと判明すると思っておりました。
紛らわしければ、申し訳ありません。

お礼日時:2016/03/07 22:39

色々回答に「反論」されてますが要するに質問は、「朝日偉そうだから、みんなで文句行って潰そうぜ」と言うのが、あなたの仰りたいことですか?



ちょっと私の言い方が粗暴なので訂正はされるでしょうけど、つまりはそういう事ですよね。

でも、もう安倍さんがそれ実行しつつあるのに、ソレを問題視するのはなんでかなと思いますが・・・
安倍さんのやり方に文句を言う人が許せない?
文句を言う奴は、全て排除したい?
反対の論理にはすべて否定のお礼をされていますしね。

質問にするのは、反対論者をお礼で叩いて、より効果的に主張したいのかな?

あなたが今ここでやっている事も、この質問のテーマに通じると思いますので、思ったことを書きましたが・・・

ジャーナリストがちょっと偉そうに見えたから、同じ考えの人、みんなで叩こう。ついでにジャーナリストの肩を持つ奴も潰そうぜ!

客観的に見ると、そう言う質問になってます。
言葉遣いは綺麗ですが、内容はかなり粗暴ですね。


それで、お礼を頂いた文に、回答を寄せようと思ったのですが、上記の私のあなたの文章の読み方が当たっていれば、もはや建設的な話はできなさそうなので・・・


基本だけ。
偉そうだろうとなんだろうと、「政府に批判を浴びせることができる、本来のジャーナリスト」は、結構貴重です。

偉そうだから、相応しくないという批判は、言いがかりに近い。「政府権力に批判の一つも浴びせられない奴はジャーナリストじゃない」で有れば、成立します。

偉そうであろうと謙虚で有ろうと、それがジャーナリズムにとっての評価の対象にはならないのです。
まあ、あなたの言うように(言ってますかね?)文章を売る媒体として、偉そうな物言いだと売れないかもしれないから、直したら?
で有れば、とても良い忠告だと思います。

ジャーナリズムと言う行為についてを絡めて論理を組むなら、偉そうか謙虚か等の感情論は不要でしょう。

売上げに関して偉そうか謙虚かは確かに一理ありそうですけどね。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

◇「朝日偉そうだから、みんなで文句行って潰そうぜ」は、当たっていないと思います。
親の代から、朝日を購読していますし、友人から「まだ、朝日を購読しているの」と言われても購読を続けていますし、他社の購読の勧奨訪問があっても、断っています。
それだけに、時たまある、考えの浅い報道には気になります。


◇「質問にするのは、反対論者をお礼で叩いて、より効果的に主張したいのかな?」も、当っておりません。

「質問する」のは、チョッピリ(自己満足の?)「正義感」も無くはありませんが、主として「私の頭の体操」の為でもあり、いろいろなご意見があり勉強させていだいています。
ただ、意見が一致しなければ、反論を記載するのは、当然の流れだと思います。

ご意見を頂いたからには、何らかの「お礼(めいたもの?)」を返信しなければ、失礼になると、
半ば、義務感から記載しておりますが、今回の様に、ご意見が多いと(喜ぶべきなのでしょうが?)、正直、負担感はあります。


◇「ジャーナリズム云々・・」については、諄くなるので、割愛しますが、は、叩かれても、訴え続けるのが「真のジャーナリズム」で、何かにつけ反論するのは、「安ぽいジャーナリズム」の気がします???

お礼日時:2016/03/07 22:00

新聞社が何を書いてもいいと擁護されている方がいますが、言論の自由の元、一民間新聞が何を主張しようと自由かもしれません。

現に赤旗は叫び続けています。しかし世界有数の発行部数を誇り、その天声人語は入試にまで用いられることのある朝日新聞だからこそ、我々はおかしな点を糾弾するのです。このような欄でしか追求できないジレンマはありますが・・・。これが赤旗のことだったらこれほど問題にしないはずです。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

基本的には「新聞社が何を書いてもいい」と思っています。
どなたかが指摘されているように、そのような新聞が嫌であれば、極端に言えば、購読を止めればよいだけだと思います。

ただ、今回の「あなたの憲法なのか」との表現は、大新聞としては、いただけませんし、その内容は、そのタイトルの割りには倒錯しており感心できません。

それであれば、「保育園落ちた日本死ね!」のブロガーの方が、表現は過激ではあるが、内容は的を得ていると思います。

※「保育園落ちた日本死ね!」 匿名ブロガーに記者接触(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASJ3355J2J33UTIL01 …


尚、放送の方は、限られた「公共の電波」であり、「何を報道してもよい」訳ではありませんが、
「報道の自由」との、兼ね合いは、難しい問題だと思います。

お礼日時:2016/03/07 21:26

補足について、別に朝日新聞を擁護する気はありませんが、読み方の問題では無いですか?


私の読み取ったのは以下のとおりです。
高市早苗総務相のブログへの書き込み「放送局が「テロリスト集団が発信する思想に賛同してしまって、テロへの参加を呼び掛ける番組を流し続けた場合には」電波停止(停波)もありうる」に対して、現実にテロリスト集団がそのような状況を作れるのであれば、国家はその主権を発動できる状態に無いので、現実に停波命令は有効に機能しないだろうと論じているだけです。
つまり、放送局の停波問題に関しては、極端な例を出して、その他の例も規制しようと言う意図があるのではないかと邪推出来ると言う事です。
基本的には、停波に反対なわけですから、別にそのように主張するのは当たり前では無いでしょうか?
要は、政権与党が何をテロリストと判断するかですよ。
別に、危険行為だけがテロ行為ではありません。
本来は、公共の福祉を侵害するのがテロ行為ですが、政権与党が言い出したら、自分の意見に同調しないのは、言論テロと判断されかねません。
それは、すごく危険な行為なわけです。
そこで問題になるのは、自民党の憲法改正案の公益です。(改正案では、公益によりほとんどの私権が制限可能です)
はたして、それは誰にとっての公益なのでしょうか?(少なくとも、「公共の福祉」より「公益」は狭義であり、公平性は低くなるはずです)
公益を判断するのが、誰かが問題になるわけです。(広義に考えれば、政権与党の意見が公益と取られかねません)
「公益は、司法判断によらなければ、これを行使出来ない」と言う一文を入れなければ、非常に危なっかしいと言えるでしょう。
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この回答へのお礼

何度も有難うございます。

◇そうですかね、「読み方の問題」ではないと思います。

【日曜に想う】では、次のように論じています。

「停波は国内にだけ通用するナショナルな対策だ。国内の放送局への規制を正当化するのに、専ら国外からラジオやインターネットで入り込むリスクを持ち出す――。問題と解決が全く噛み合っていない。仮に、国内の放送局がテロを呼びかけるという場面が起きるとしても、それはその国が既に内乱状態に陥っている時ではないか。何れにしても、停波命令という行政処分に出番がある領域ではあるまい。いいか悪いか以前に、こんな“極端なケース”に対しては、ただ単に役に立たない。」

◇ご指摘の『放送局が「テロリスト集団が発信する思想に賛同してしまって、テロへの参加を呼び掛ける番組を流し続けた場合には」電波停止(停波)もありうる」に対して、現実にテロリスト集団がそのような状況を作れるのであれば、国家はその主権を発動できる状態に無いので、現実に停波命令は有効に機能しないだろうと論じているだけです。』については、

⇒仮に現状でも、放送局内にテロリストの考え方に賛同する人物が存在すれば、「テロへの参加を呼び掛ける番組を流す」のも可能であり、そのような事態を例示的に、総務大臣は問題提起していると思います。

更に、その状態が進展して、「その国が既に内乱状態に陥って」「国家がその主権を発動できない状態」になった場合は、日本の放送法適用をしようがありませんが、そんな状態時の放送法適用を論じることは、無意味であり、無理やり、「国が既に内乱状態に陥っている時」の“極端なケース”を作り上げて、「問題と解決が全く噛み合っていない」と指摘することこそ、問題をすり替えており、新聞記事としては、記載者の程度を疑ってしまいます。


◇「放送法174条」に「総務大臣は、放送事業者がこの法律又はこの法律に基づく命令若しくは処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて、放送の業務の停止を命ずることができる。」と規定されているので、総務大臣としては、質問されれば、法律に則って答弁するしかないと思います。
勿論、実際に権限の行使をする場合は、「報道の自由」の関連があり、慎重に行使するのは、共通認識であると思います。

問題があるなら、法治国家として、法律の改正を提案すべきだと思います。

お礼日時:2016/03/07 20:53

とにかく改憲勢力162議席以上を取ってから、、の話では?



朝日新聞!! あんたにあれこれ言われたくないよっ!!

と思います。

朝日新聞!! 改憲問題をあれこれ言う前に

慰安婦問題は、我が社の捏造でした!!と

世界に発表するのが先なのでは?

それを、世界に向けて発表したのなら、少しは朝日を

見直してあげますよ。


戦後、改憲問題を取り上げたのは安倍さんくらい。

改憲について何かしらの問題があったにしても、「国民とともに」

改憲していけばいいことである。
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

おっしゃる通り「あんたにあれこれ言われたくないよっ!!」ですね。

お礼日時:2016/03/07 14:03

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