プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

趣味で蓮や睡蓮を楽しんでいます。もう10年くらい前になりますが、気に入っている瓶が水漏れを起こしてしまい、確かホームセンターで壷や瓶などの内側に塗って防水出来る専用の塗料を見つけて使いました。塗布した瓶は、その後10年経っても全く問題なく今も使っています。
その塗料の商品名を知りたいのですが、防水塗料を探しても見つかりません。
サン◯ーペイント等で床、池用の防水塗料等も出ていますが、以前使った塗料が欲しくて探しています。
商品名が解らないのですが、使い方は確かラッカー薄め液かシンナーを足して、容器の内側に刷毛で塗りました。乾燥後、有害成分を抜く為に、3度水を取り替えてから金魚等を入れて下さいと注意書きにありました。実際に使用出来るまでに乾燥、水換えをして3週間から1ヶ月くらい掛かったと思います。色は艶あり透明です。
このような説明で、思い当たる商品名をご存知の方がいらっしゃいましたらお教え頂けると助かります。
どうぞ宜しくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 今まで防水処置でFRPや、各塗料メーカーが防水と謳っている塗料も使いましたが、FRPはグラスウールの色(少し白色)が出てしまい、塗料メーカーの防水用は注意書きに『常時水のかかる場所への使用はお止めください』とあり、結果的に数年で両方とも部分的に剥がれてしまいました。
    10年くらい前に使った壷や瓶など専用防水塗料がとても良かったので、なんとか入手したい次第です。

      補足日時:2016/03/11 23:43

A 回答 (2件)

今晩は。


 お探しの物とはまるで異なりますが、ガラス皮膜を形成する物もあります。そのようなものは試したことがありますか?
 液体ガラスと呼ぶ製品がそれに該当するようです。
http://tenstone.exblog.jp/20634559/
http://液体ガラス.com/SEATSYS2_1.html
http://www.tougenclub.tokyo/que/g_44.html
高いのが難点です。
 いきなり上記ページの2万円余で多量の物を買うのにためらいを感じる場合には、こちらのようなものもあります。おそらく効用はほぼ同じだと思います。ただし分量が少ないものの重量単価としては更に高くなります。
http://www.monotaro.com/g/00530763/?t.q=%89t%91% …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ichienさん 
なるほど、カー用品ですか。 確かに良い物がありそうです。
調べてみる価値ありますね。ありがとうございます。

お礼日時:2016/03/13 23:04

特にこだわる必要はありませんよ。


陶器や土器の水漏れは釉(うわぐすり)がかかっていない。あるいは釉のひび割れで発生するのです。
その防水には、粒子の隙間に樹脂を浸透させて本体自体の浸透性を防ぐのが最善です。
上に塗るのではなく、粒子の隙間を埋める。それがアンカー(錨)になって樹脂の被膜を保持する役目もしますが、それは釉同様に割れたりひび割れたりしますので、主体は浸透硬化です。

>使い方は確かラッカー薄め液かシンナーを足して、容器の内側に刷毛で塗りました。
 これは、あまり良い方法ではありません。
 ご存知のように塗料・接着剤・樹脂は二種類に分けられましたね。化学で熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂を学ばれたと思います。
溶剤揮散タイプ
 ・シンナーなど溶剤で熱可塑性樹脂を薄めたもの
 ・ラッカー、工作用セメダインとか木工ボンド、マニキュア・・
 ・溶剤で薄めてあるために溶剤が揮発することで硬化
  (長所) 早い
  (欠点) 溶剤分だけ肉痩せする。熱く塗ると気泡になったり隙間を埋められない
反応硬化タイプ
 ・モノマーが塗布後酸素や水、あるいは紫外線などで接合して硬化する
 ・油性塗料(酸素)、漆や瞬間接着剤(水で硬化)エポキシ、FRP用の樹脂、プリントか茶碗蒸しとか(^^)
 ・溶剤を含まないか少量で塗布後結びつく
  (長所) 極めて強く、硬化したら溶けないものが多い。肉痩せがない
  (欠点) 時間がかかる(瞬間接着剤は除く)、刷毛や容器が再利用できない

 陶器の水漏れ防止に最適なのは、FRP(繊維強化プラスチックFiber Reinforced Plastics)用の樹脂をファイバーなしで使用する。ポリエステルが良いでしょう。ファイバの代わりに陶器の粒子が骨材の役目を担う。
>FRPはグラスウールの色(少し白色)が出てしまい、
 ガラスウールは使いませんよ。・・・・・陶磁器の粒子も二酸化ケイ素などが主体です。それってガラスと同じもの(^^)

 溶剤型でしたら、木部用の透明な防水塗料(アクリルラッカーの薄い物)でも代用できますが、上記の理由で数回塗り重ねないとなりません。塗って表面をふき取り乾燥させたら再度塗るを繰り返す。でも反応硬化型に比較すると性能は落ちます。

 FRP樹脂用なり、クリープ性のない注型用樹脂のいずれでよいのですが、浸透するように粘度の低いものを使うのがポイントです。

 料理と同様、DIYは化学そのものですから、折角学んだ知識使わなくては・・損だよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

orukaさん そうですね。FRP用の樹脂をファイバーなしで使うのも良い方法と思います。
瓶の内側全体を塗りたいので、ゆうやくのガラス質部分を軽くサンダー掛けすれば、樹脂の食いつきが良くなり
剥がれる事もないと思います。詳しくありがとうございます。

お礼日時:2016/03/12 20:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!