プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。高3♀です。

ジムでチェストプレスというマシンで、
胸の筋肉を鍛えています。

はじめは肩、二の腕が辛すぎて、
筋肉痛になったりで、続かなかったのですが、
やり方を改善しました。

後日、自分の両胸周辺を触ると、
痛いです。

が、それと同時にやはり肩から腕も痛いです。

でもこれは、ちゃんと胸にも効いてるという事ですよね?

フォームもやり方も間違っていないとアドバイザーに言われたのですが、
ど〜しても後日肩腕が痛いです。。。><

腕の筋肉が無いのでしょうか。

質問は、

胸に効いているか?(痛いから)
なぜ肩と腕が痛くなるのか?

筋トレに詳しい方、些細な意見でも構いませんので教えて下さいm(__)m

A 回答 (2件)

仰る通りチェストプレスマシンは、胸(大胸筋)をターゲットにするマシンです。



大胸筋は、肩を支点にして上腕骨(肩~肘の骨)を前に出す時に働きます。
前に出した時、大胸筋は収縮し、元に戻した時に伸展するわけで、まさしくチェストプレスマシンを使っている時の動きがそれです。

ただ、チェストプレスマシンの際には、上腕骨の動きにプラスして、前腕(肘~手首)の動きも同時に行われているのが分かりませんか?
「上腕骨を前に出しながら、同時に肘を支点に前腕は伸びて行っている」現象です。
この「肘を支点に前腕を伸ばす動き」に作用するのが上腕三頭筋です。
(上腕三頭筋=力瘤の裏側の筋肉)

つまり、チェストプレスマシンは「大胸筋をターゲットにしたトレーニングではあるが、同時に上腕三頭筋にも負荷がかかるトレーニングである」と言えるわけで、
特に初心者の内に、大胸筋と同時に上腕三頭筋が筋肉痛になるのは、間違ったことではないという事です。

ちなみに、チェストプレスのマシンのグリップ幅を広く持てば、上腕三頭筋への負荷は減少し、狭く持てば負荷は増大します。
上腕三頭筋への負荷を極力減らしたいのであれば、少し幅を広く持って見るのもアリです。

また、「複関節種目」であるチェストプレスマシンに対して「ペクトラルマシン(ペックフライマシン)」や「ダンベルフライ」は「単関節種目」と言われ、正しいフォームで行えば上腕三頭筋を関与させず、ダイレクトに大胸筋に効かせることができる種目です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

助かりました

詳しい回答ありがとうございます!
非常に勉強になります。

なるほど。まだ始めたばかりだから、
上腕三頭筋が痛くなっても、それは正常という事なのですね。

これで不明点が解決しました〜〜><
良かったです、ありがとうございます!

それと、ペクトラルマシンは使った事が無いので、
次回挑戦してみようと思います^^

ほんと、助かりました嬉

お礼日時:2016/03/15 10:28

スポーツクラブでのインストラクター経験ありです。



チェストプレスは…チェストと言うだけあって胸の筋肉に効くマシンです。
メインで使う筋肉(主動筋)は
大胸筋です。
なので、大胸筋が筋肉痛ならば、効いている証拠です。

筋肉痛を嫌う人は多いですけど…筋トレのマニアは筋肉痛を喜びます(笑)
筋肉痛とは、細かい筋繊維が切れた後に起こります。そして筋繊維が再生した後は、より強い筋肉になっています。

主動筋に対して、補助筋というのもあります。1つの動きをする時に、1つの筋肉だけを使っているわけではありません。チェストプレスをする場合、胸の筋肉がメインになりますが、それ以外にも、腕や肩の筋肉も使います。それが補助筋です。使っている以上、筋肉痛になる可能性はあります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

助かりました

回答ありがとうございます!
非常に参考になります><

私は痛すぎて喜べません笑
でも、ちゃんと効いているという事ですね!
良かったです嬉

確かに胸だけでプレスする訳ではないですものね!
肩と腕もちゃんと鍛えて行きたいと思います。

ありがとうございました!^^

お礼日時:2016/03/15 10:18

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!