ロックアップの付いていないトルコンATについて

ロックアップ機構を持たないトルコンATについて質問です。
トルコンは回転差がある時にトルクが増幅されるのですよね？

そこで気になるのですが、
たとえば50km/hで定速走行をするトルク増幅を使わない走行と
40～60km/h間で加減速を繰り返すトルク増幅を使う走行とでは、
どちらの方が効率(つまり燃費)が良いのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： tenteko10 回答日時： 2016/03/17 14:15

低速走行の方が燃費は良いです。

これはミッション形式に関係なく平坦路で一定速での走行の場合はその車の駆動系の回転抵抗や車体の空気抵抗によって減速する分を補う動力があれば車速を維持できます。（理論的には定速では車重は関係ない）
加速する場合は更に車重分の質量を増速するための力が更に必要となりますのでその分燃費は悪化します。

トルコンの効率に関しても回転差がない状態が伝達効率は高いです。
極端な話、ブレーキを掛けた状態でDレンジでアクセルを全開にした時最もトルクを増幅する状態ですが回転数は０なので伝達効率は０です。ブレーキを解除して車速が上がり、回転差が少なくなるに比例して伝達効率が上がってきます。

この回答へのお礼

疑問だったモヤモヤが取れました。ありがとうございます。

お礼日時：2016/03/17 17:52

No.4 回答者： fxq11011 回答日時： 2016/03/17 17:24

>トルコンは回転差がある時にトルクが増幅されるのですよね？

認識が若干甘い？。
出力＝トルク×回転
伝達ロスなしで考えれば、回転数の差がトルクに変換され、伝達出力は同じになります。
もちろん回転に必要なトルク以上のトルクは即回転数に変換されます

No.3 回答者： rgm79quel 回答日時： 2016/03/17 16:15

定速です。

No.2 回答者： yucco_chan 回答日時： 2016/03/17 14:52

定速走行の方が、燃費が良い。

ロックアップしない（回転差がある）＝エネルギーロスがある
≒トルク増幅しない