性格いい人が優勝

タイトル通りなのですが、今度高校生の数学を教えることになった昭和45年生まれです。
数学Ⅲのガイドブックを見ていたところ、極座標と一緒に極方程式なるものが載っていました。
極座標の方は大学でもさんざんやったので大丈夫なのですが、極方程式というのがさっぱり思い出せないのです。

もう30年近く昔のことなので、履修範囲もいろいろ変わってしまったと思います。
(例えば、物理は今は剛体もやっているのですね。私の頃は、剛体やモーメントは範囲外でした。)
私の記憶からすっぽり抜け落ちてしまっているだけなのか、もしかしてそもそも極方程式は習っていなかったのか、とても気になっています。
私と年の近い理系だった方、高校で極方程式は習いましたか??
(ちなみに、高校は普通科でした。大して進学校ではなかったですが、旧帝大に進学する生徒もちらほらいるような理系クラスでした。。)

A 回答 (1件)

昭和45年より前の生まれですが、学習指導要領を確認した所、複素平面及び極座標・極方程式が高校の数学に登場したのは、平成6年4月施行分の数学B・Cからだと言う事がわかりました。

(それ以前は、複素数のみを教えています)
この学習指導要領は、ゆとり教育と呼ばれた改定ですが、何故か数学Bで複素平面、数学Cで極座標・局方程式が新たに追加されています。
昭和45年生まれが、高校に入学するのは、昭和61年度ですから、極方程式は学んでいません。
なお、現在の学習指導要領は、平成21年3月に告示され、複素平面・極座標・極方程式は、数学Ⅲに移されました。
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この回答へのお礼

こんにちは。早速のご回答ありがとうございました。
学習指導要領をご確認下さったのですね。わざわざありがとうございます。
とてもスッキリしました!

お礼日時:2016/03/27 23:34

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