電子書籍の厳選無料作品が豊富!

密閉空間で温度20℃で大気圧1013 (hPa)の条件下おいて、
相対湿度50%の湿った空気の気圧を以下の計算で求めました。
温度20℃の飽和水蒸気圧23.4 (hPa) とする。
1013 + (23.4×0.5) = 1024.7 (hPa)
この求め方は正しいでしょうか。
この条件下で、温度が30 ℃になると、中の
気圧はどのように変わるのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    ご回答ありがとうございます。
    密閉された空間で「体積一定」ですので、
    ボイル・シャルルの法則により、
    温度が30 ℃になると、中の気圧は
    1048 (hPa)となることが計算できました。
    水蒸気が、理想気体とみなせないとは、
    相対湿度が100%に近い状況の時を
    指しているのでしょうか。

    よろしくお願いします。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/04/03 20:54
  • どう思う?

    ご回答ありがとうございます。
    理想気体でなくなるとどの要素に
    影響を与えるのでしょうか。

    気圧、体積などどれになるのでしょうか。

    よろしくお願いします。

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/04/04 22:34

A 回答 (3件)

No.2です。

「補足」に書かれたことについて。

>水蒸気が、理想気体とみなせないとは、
>相対湿度が100%に近い状況の時を
>指しているのでしょうか。

それも含めて、一般論として、現実の気体は、厳密にはそれぞれ理想気体とは異なります。現実の気体分子は「大きさ」を持ち、分子間力が働くなど、理想気体とは異なるからです。
↓ 下記の「極限法則としての理想気体」を参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%86%E6%83%B3 …

当然、水蒸気が露点温度付近で相対湿度100%に近くなり、部分的に凝結が発生する状態であれば、状態方程式は満足しません。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

>1013 + (23.4×0.5) = 1024.7 (hPa)


>この求め方は正しいでしょうか。

正しくありません。
乾燥空気の分圧が
 1013 - 23.4 = 989.6 (hPa)
ということです。

>この条件下で、温度が30 ℃になると、中の気圧はどのように変わるのでしょうか。

開放された空間なら、1気圧 1013hPa のままです。(周囲の気圧が 1013 hPa から変わればその気圧に)

密閉された空間で「体積一定」なら、理想気体とみなせればボイル・シャルルの法則
  P*V = nRT
に従います。
  P1*V = nRT1
  P2*V = nRT2
で、P1=1013 hPa, T1 = 293 K, T2 = 303 K で計算してください。

乾燥空気も水蒸気も、ともに「理想気体」とみなせば、各々の分圧で同じように圧力変化します。
乾燥空気と水蒸気が、理想気体とどのように違うのかは、それなりの文献なりサイトなりで調べてください。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

大気圧って水蒸気圧も含むんじゃあないの。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!