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添付写真は誘導型計器について説明したものですが、何で円板は回るのでしょうか?

これに関連すると思われる事で自分がわかっているものについては、補足で追加します。
よろしくお願いします。

「誘導型計器の説明図ですが、何で円板は回る」の質問画像

質問者からの補足コメント

A 回答 (3件)

No.1、No.2です。



> +と0と-の記号が…、何を意味しているのでしょうか?
磁束の向きが+0-という変化する様を、右方向を時間経過軸として示しており、
下行の+が0となったときに上行が+になる、ということです。
つまり、下行の変化が、時間をずらして上行に移動している様です。

この移動は「作用」の移動になるため円盤が回転します。
「作用」については、フレミングの○手の法則をご理解ください。
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この回答へのお礼

angkor_hさん
昨日に引き続きお付き合い頂き、本当にありがとうございます。(*´∀`)ノ 旦~~

>磁束により円盤状に発生する渦電流による作用も移動する形になる。
という一文は、
「磁束により円板状に発生する渦電流による「電磁力による作用」が移動する形になる。」
という意味なんですね。理解出来ました、ありがとうございます。

アラゴの円板は、
「磁石で円板を挟み、その状態を保ったまま、円板の周囲で磁石を回転させると、円板が動き出す。
(磁石を回す事で、磁界の変化により起電力(渦電流)が生じ、その渦電力と磁石により電磁力が生じ円板が回る)」
といったものでした。

添付図の誘導型計器では、
「励磁コイル磁束とすぐ隣のくま取りコイル磁束を時間的に下にあるように変化させる事で、(アラゴの円板でいうところの)
円板の周囲で磁石を回転させるのと同じ状態(同じ磁束の変化)を作り上げている。」
という事でしょうか?

00++00--00++00--  …励磁コイル磁束の変化
++00--00++00--00  …すぐ隣のくま取りコイル磁束の変化

お礼日時:2016/04/15 10:37

No.1です。



>>磁束により円盤状に発生する渦電流による作用も移動する形になる。
> これはどういう意味でしょうか?わかり易く教えてください。
励磁コイル磁束とすぐ隣のくま取りコイル磁束がずれて変化する様子は、例えば、
00++00--00++00--  …励磁コイル磁束の変化
++00--00++00--00  …すぐ隣のくま取りコイル磁束の変化

これは磁束の移動が部分的ですが、円移動(回転)させたものが誘導モーターです。
コイルを4っつ円状に配置して順次90度位相をずらした交流を与えると回転磁界が得られます。
その上に非金属のお皿を置いて、パチンコ玉(金属球)を載せれば、
パチンコ玉はお皿場を回ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>磁束により円盤状に発生する渦電流による作用も移動する形になる。
この一文は、
「磁束により円板状に発生する渦電流」のどういう作用が、どういう状態からどういう状態へと移動する仰っているのでしょうか?

>00++00--00++00--  …励磁コイル磁束の変化
>++00--00++00--00  …すぐ隣のくま取りコイル磁束の変化
+と0と-の記号が羅列して書かれていますが、何を意味しているのでしょうか?

お礼日時:2016/04/15 00:37

励磁コイルには交流電圧が加えられ、円盤状には交番磁束が与えられます。


くま取コイルはその交番位相をずらす効果があるため、円盤状ではそれが移動する状況です。
磁束により円盤状に発生する渦電流による作用も移動する形になり、その方向に円盤が回ります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
直流電源ならよくわかるのですが、交流電源になるよよくわからなくなります。

>励磁コイルには交流電圧が加えられ、円盤状には交番磁束が与えられます。
コイルに流れる電流の向きが入れ替わるので、円板状には向きが入れ替わる磁束が生じるという事ですよね?
これは理解出来ます。

>磁束により円盤状に発生する渦電流による作用も移動する形になる。
これはどういう意味でしょうか?わかり易く教えてください。

お礼日時:2016/04/14 23:22

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