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熊本城の石垣等が被害を受け残念におもいます。石垣を調べると、崩れた時のことも考えて、すべての石に番号など記入し記録を残してあるらしく、元に戻せるらしいです。ただ現状と同じように戻しても再度地震が来たら同じようになると考えますが、これらのことは考えずに昔ながらの工法で復元するのでしょうか? 何らかの新しい現代技術を取り入れて復元するのでしょうか?

A 回答 (3件)

コンクリートなんか使ったら100年も持ちません。


良い例が国立競技場です。50年で解体建て替えです。コンクリートはそんな技術なのです。熊本のあちこちに清正が作った、堤防や堤が現役で残っています。石垣は何百年使える技術なのです。幸い何人かの職人は残っているそうです。頑張って欲しいと思います。
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この回答へのお礼

昔からの石垣が良いというのもわかりますが、現在倒壊寸前の櫓などの土台となる石垣の内部に関しては、地震で動きやすい土砂ではなく、修復しやすい何かしら工法を考え出して修復してほしいです。

お礼日時:2016/04/17 16:40

今の時代に誰も石垣を組んだ経験がある人はいません。

いたとしても、内部はコンクリートや鉄筋で固めて表面だけを石垣にしたものだと思います。壊れた石垣をジックリと調べて組み上げるのだと思います。
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この回答へのお礼

今回の地震で崩壊した個所は昔からの状態であった場所だと思いますが、修復する場合は、内部をコンクリートにするなりの対応してほしいです。

お礼日時:2016/04/17 16:15

歴史的な建造物は、可能な限り本来の部材を使い元来の工法を用います



明治大正期に行った修復作業では、当時の最新技術であって西洋建築の技法を用いているケースもありますが、その事が結局在来部分とのバランスを欠いてしまったり、建物の構造を変えてしまってしまったりなど
修復という範囲を超えてしまっていたという反省から、無闇に新しい技術を入れないという方向に修正されています

歴史的な意義を持つほど長期間保たれていたと言うことは、在来の工法には日本の環境に適合しているからという風に理解すべきかと
適切なメンテナンスを行っていれば在来の工法でも充分に耐久力があります

>すべての石に番号など記入し記録を残してあるらしく
過去にそう言う事を行っていればという前提条件が付きます
昔からそうだったと言うわけではありません
過去に、修復作業などを行っていれば記録している可能性はありますが
全てにおいてその記録を期待できるとは限りません
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この回答へのお礼

文化財だから昔と同じ風に復元する考えはわかりますが、地震が夜であって熊本城に人がいなかったからけが人も出なかったでしょうが、昼間で観光客が大勢いる中での石垣の崩壊だとかなり危険であったと考えます。

お礼日時:2016/04/17 16:12

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