
私の友人が英語の授業中に、こう聞きました。
「なんで "How often" と言うんですか? "How usually", "How always" ではなく。」
先生は、こう仰いました。
「考えたこともなかったなあ・・・。うーん、じゃあそれ君の今週の課題ね。」
そして、英語がそこそこできる私が巻き込まれ、
「面白そうだな。よし、調べてみよう。」
と思って調べたのはいいんですが、
手掛かりさえ全く掴めず、以前見つけた海外の質問サイトも見つけられず、
ここで質問しました。
そういう訳で、
何故"How usually""How always"ではなく"How often"というようになったのか?
つまり、
"How often"の由来は何なのか?
それが今回の私の質問です。
回答、宜しくお願い致します。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
まず、often、usuallccasionsy、always の意味が違うことはご存知ですか? この辺りは文法でばかり考える人には無理な質問です。
例えば、英英辞典で見ると(コンサイス・オクスフォード)、often = frequently, many times at short intervals とあり、usually = commonly ocurs, habitual, always = at all times, all occasions というように書いています。always/usually などは「常に、ずっと続いている」意味合いですが、often は「しばしば、ある短い間隔で多数回」ですから、どの程度短い感覚なのか疑問が出てくるかも知れません。そうなると、「ではどれほど<しばしば>なのか? 」と聞きたくなるかも知れません。しかし、always 「常に」の場合には、「ではどれほど<常に>なのか?」などと訊く人はいないでしょう。由来ではなく、意味合いと、程度や日常感覚の問題なのです。数学的な定義はありません。英語に慣れるしかありません。
英語に限らず、日本語でも、「暖かい」と言った場合に、「どれほど暖かいの?」と聞けば、温度やら湿度やら、色調が暖色系なのかとか、心が温かいなどもあります。時にあいまいな表現でも通用するのが日常です。
一応、often,usually,alwaysの意味の違いはわかっています。
なるほど、つまりalways,usuallyなら「"常に"やっている」と言うことになりますが、
oftenの場合は、単に「やっている」ことを示せるのですね。
頻度を明示していないoftenを用いて、How often?と聞くことで、
具体的な頻度を相手に答えさせることができる、と。
納得しました。言ってしまえば、そのままなのですね。
丁寧な説明、有難うございます。
あと、関係ないですが、英語に正式な文法は存在しますか?
フランス語なら国語協会が作っていますが。
No.2
- 回答日時:
確かに文法だけで考えるとよくわかりませんが、単純に意味上の違いでは?
how oftenなら「どのくらい頻繁に」「どのくらいの頻度で」と訳せますが、
how usuallyだと「どのくらいいつも」「どのくらい通常」
how alwaysでも「どのくらいいつでも」
ちょっと訳わからなくないですか?
oftenは「頻繁」という曖昧な範囲に使われるのに対して、usuallyやalwaysは範囲が限定的すぎるような気がします。
ご参考まで。
No.1
- 回答日時:
often というのはちょうど中間くらいの頻度だからだと思います。
how always だと、
先に always と言って、それにさらに「常に」ってどれくらい「常」なの?
95%?99%?
となってしまいます。
先入観なく、普通に「どれくらいの割合で」というのであれば
ほぼ半分の割合でを表す often がふさわしいと思います。
また、young, short のような単語を使わず
how old とか、how long を使うように、
often というのは少ない、というイメージはなく、
「よくする」という意味で使われるからです。
twice as often as ~のような表現で頻度が2倍、
というふうな、old で年齢、old で長さ、
というのと同じ意味合いが出てくるわけです。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
Coppermine Photo Galleryを使...
-
Educational Qualification
-
せっかく○○してくださったのに...
-
「多くの方々」と「多くの方」...
-
旧A株式会社(現B株式会社)を...
-
ある会合の、「第1回」、「第2...
-
メールの「様、」←様の後の句読...
-
「非対象」と「対象外」の言葉...
-
外国人が箇条書きする際、先頭...
-
ディズニーのリロアンドスティ...
-
単位の何本とかってなんて訳せ...
-
PhDを持つ人の敬称は絶対にDr?
-
半角のφ
-
ビジネス英語メールで、 ...
-
コモエスタ赤坂
-
ALTの先生へのお礼の手紙
-
especial と special
-
「ポジション」と「ポディショ...
-
ofがどうしても続いてしまう場...
-
野球英語「退場!」
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
Coppermine Photo Galleryを使...
-
「多くの方々」と「多くの方」...
-
ある会合の、「第1回」、「第2...
-
ゴールデンウィークの略は?GW...
-
単位の何本とかってなんて訳せ...
-
メールの「様、」←様の後の句読...
-
外国人が箇条書きする際、先頭...
-
「非対象」と「対象外」の言葉...
-
半角のφ
-
agree withとagree that
-
Creampieは何故クリームパイで...
-
章立ては、部、章、節、項、だ...
-
「ポジション」と「ポディショ...
-
ofがどうしても続いてしまう場...
-
PhDを持つ人の敬称は絶対にDr?
-
i missed the shock ってどう...
-
covered with とcovered inの違い
-
【英語の論文】図や表などを再...
-
approximatelyの省略記述
-
「入り数」にあたる英語は?
おすすめ情報