No.3ベストアンサー
- 回答日時:
ボールペンでの記載を原則にされるのが良いと思います。
私の考え方
帳簿に記載するさいの基本として「間違えた数字を書いたら二重線で抹消しその上に正しい数字を記載する」があります。
現実には鉛筆、シャープペンシル、消えるボールペンなどがあり、間違えたらそのまま訂正できてしまいます。鉛筆で記載された数字を二重線で抹消し、その上に訂正印を押すよりも「消しゴムで消して書き直す」方がはるかに早いです。
しかし、間違った数字を二重線で抹消して訂正印を押して正しい数字を書く方法は、縦横集計をする際にメリットが出ます。
ひとつの数字が変わった時に横集計と縦集計を直さないとなりませんが、他の用件が入ったり電話が来たりで実務では「ひとつの事を継続集中処理できない」傾向がありますので、「数字の間違いを正しくしたが、集計をどこまで直したのかがわからなくなってしまった」ケースもありえることです。
二重線での抹消方法を採用してると「どこまで訂正処理が進んでいるか」が明瞭になるのです。
ただし、エクセルシートなどで集計してる場合には「縦横集計などパソコンソフトがしてくれてる」ので、上記のような「どこまで集計が進んでるのかわからん」状態は発生しにくいです。
「記帳」と言われてるノートに記載する行為は、原始記録の作成です。
原始記録は、後々ホイホイと数字が変わってしまっては困るものですから、消しゴムで消えてしまう鉛筆とか消えるボールペンなどでの記録は避けるべきです。
とはいえ数字の書き間違いは避けられない事でして、117を177としてしまうなど「すぐに訂正してしまいたい」ようなミスもあります。
鉛筆、シャープペンシルによる記載なら、すぐに訂正できますから、これを「ダメ」と言い切るのは酷な気がします。
そこで鉛筆、シャープペンシルでの記録を採用するなら「2B以上の濃さでの記入」がよいと私は思います。
実際に「H」の硬さでのシャープペンシルでの原始記録は字が読み取れなくて困った経験があります。
文字を残すのは「後で読むため」ですので、消えてしまう、読めない、読みにくいなどは防ぐべきだと思います。

No.2
- 回答日時:
シャープペンですと誰にでも修正出来ますので、ボールペンを使うのが基本です。
また紙が劣化や変色で紙質が変化し時間の経過とともにシャープペンで書いた場合には、文字も見にくく読み取りずらくなります。しかし、ボールペンではそのようなことがありませんのでボールペンを使用しましょう。
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