自分の隣に向かって話しているように聞こえます

高校生です。
よく「この人は自分に向かって話してるのか？」と
疑問に思う時があります。
私は普通に友達と話したりはしますが、意識だけはいつも別？にあるんです。
例えば怒られているとき、親は私に向かって怒鳴っているはずなのに、意識は私の隣にあり、常に客観視してる、という感覚です。
そのせいか、どんなに酷いことを言われようとほとんど傷つきません。
私自身、表面上怒ったりはしますが、心の中では別にどうでもいい、と思っています。
逆に友達とわいわい楽しみたいのに、何処か冷めている自分がいます。
私の家庭は複雑で、ただ私は逃げているだけだと思うのですが、一度この感覚に慣れてしまうと前のようにはなかなか戻れなくて。。。
この感覚は普通なのでしょうか？
また、治し方はあるのでしょうか？

No.1 ベストアンサー 回答者： ペンシル 回答日時： 2016/05/04 14:35

それは離人症というやつだと思う。

できればカウンセラーなり医療関係者などに相談してみた方がいい。
治るかどうかといえば治る。

No.2 回答者： ボトルボイス_田邉寿夫 回答日時： 2016/05/05 12:53

小さいころから酷い叱られ方をしたり、周囲に傷つけられたりすることが多いと、自己防衛本能が働いて、これは自分に起こっていることではないと考えるようになってしまうことがあります。

起こってくる感情すべて、自分に起こっていることではないという感覚になってしまうため、楽しいことも、客観的に見てしまい、自分に起こっていることを羨ましいと感じることもあります。

辛い思いをしてしまった過去の自分と合意していくことで、感情自分のものとして感じられるようになりますよ。

辛かったことは忘れたいと思いたいものです。

ですが無理に押し殺しても深層意識は危険を探知するようになり、
似たような場面を見ると脳が過剰に反応してしまい、そんな自分が嫌でまた押し殺して、だんだん自分を表現できなくなってしまうんです。

そのとき、その場に居た自分をイメージの中で助けに行ってあげてください。

傷ついた人に話しかけるように、「どうしたの？」「何があったの？」
と、その時の自分に声を掛けてみてください。
怖がっているようなら、一緒にいるから大丈夫だよ。
と声を掛けて抱きしめてあげてください。
その時の自分が思ったこと感じたことを打ち明けてくれるはずですから、言葉に耳を傾けて共感してあげてください。
そのときの自分の気持ちと向き合って、辛かった自分の味方に自分がなるようにしていくことで、忘れようとした過去の自分と現在の自分が合意していきます。

イメージの中の自分が落ち着いていくと、心が軽くなるのを感じるはずです。

過去の自分と現在の自分の気持ちを整えていくために、
自分自身へ手紙で打ち明けて、返事を書いてみるのもいいですよ。

自分を放棄しないようにしてください。
自分は一番の自分の味方でいてあげてくださいね。