誕生日にもらった意外なもの

古文で
「参ら/せ/給ひ/たり/ける/に」という文があるのですが、「せ」の活用形がわかりません(*_*)
種類の使役尊敬はわかるのですが、未然形なのか連用形なのか、どうしてそうなるのか教えてください!

A 回答 (1件)

「せ」は連用形です。

下に接続する「給ふ」という「動詞(補助動詞と呼ぶ)」は活用語の連用形に接続するからです。
 「参り給ふ」のような場合
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9277365.html
「大納言殿のまゐり(参り)給へるなりけり」で分かるように、「参る」という四段活用の動詞の「連用形」に接続することが、分かります。
 「参ら/せ/給ひ/たり/ける/に」
の場合は、「す」という助動詞(質問者の言葉どおり「尊敬」の意味)は、「未然形」と「連用形」が
同形なのですが、後にくる「給ふ」が「連用形接続」であるため、「連用形」と考えられるということです。上記の質問を読めば、その理屈が分かってもらえると思います。
 接続関係では、このように、下の語の「接続のしかた」から「逆算」(言葉は変ですが)して上の語の「活用形」が決まるというケースがしばしばあります。
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この回答へのお礼

とても分かりやすいご回答ありがとうございます!
今日テストなので助かりました!!

お礼日時:2016/05/20 07:38

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