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【心理学・人間は目に見えない本質を信じる】

子供は自分のお気に入りの人形を持っている。

子供に何でも複製できる機械を見せる。
自分が持っている人形をセットする。
実際には大人が同じ人形を買って来てセットするだけだが、子供は人形が複製されて出てきたと思う。

しかし、子供は新品の人形ではなく、自分の人形を持って帰る。

自分の人形と新品の人形は同じだが自分の人形には本質が追加されている。

ボロボロの骨董品の茶器に、これは千利休が使用していたという本質を追加すると高くなる。

これは物の価値ではなく本質が追加されたものと言える。

この服は連続殺人犯が犯行当時に着ていたと言って人に渡すと、渡された人間は不快に感じる。

脳は全てにおいて意味を求める。

人間は自分で意味を調べるより前に、他者が意味を教えてくれると自分で調べるのを止めて、相手の言ったことを信じて脳は安心する。

人と同じ行動を取るのことに全てに意味があるものとは言えない。

あと子供にあそこに透明人間がいると言うと子供は不正をしなくなる。


これを心理学でなんと言いますか?

A 回答 (1件)

ごく基本的な報酬系の心理が多いですが、それぞれ原理が違います。




@人形=その人形によって報酬を得られてきているので、汚れの無い見た目の違う新品への欲求は弱くなる。

@茶器=千利休が好きな人であれば、ハロー効果により茶器の評価も上がる。そうでなければ「珍しい物」への欲求。

@殺人犯=その服を着ることでの社会的損失の認識。

@相手の言ったことを信じる=”権威への服従原理”と言う。その他者にそれなりの実績があることが条件。

@人と同じ行動を取る=観察学習と言う。生物的に有利になるためのシステムで、人間以外にも備わっている動物が多い。

@透明人間=人間による監視を表現しただけ。「人がいないところで悪いことをしても怒られない」という経験が根底にあるから人が居ると不正をしなくなる。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/06/26 16:45

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