プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は動画や画像編集をしたりゲームもするため用途に合わせ、cpuをi7-5960xにしました。
5690xはocした方がいいというようなことを聞き、私もocしてみようと思いました。
ですがocのやり方が分かりません…どなたかやり方や注意点などを教えて頂けると助かります。

A 回答 (2件)

i7-5960Xは定格でTDPが140WですからO.C.の為には200W以上の冷却性能があるCPUクーラーの使用を推奨します(TCaseが66.8℃ですから冷却に特別留意する必要があります)。



・O.C.はマザーボードの仕様次第ですがBIOSでCPUの倍率を変えるだけです(定格は30倍)。
※O.C.耐性はCPU個々で違い、マザーボードにも個体差があります。

O.C.は初心者にお勧めしません。
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使うマザーボードによります。

オーバークロックは、当然定格以上で動作させるため、システムに無理を掛けることになります。マザーボードの許容する範囲がどれだけ広いかが、オーバークロックが成功するかどうかが決まります。

また、CPU自体のオーバークロック耐性の有る無しも関係します。CPUには、定格で動作すれば製品として成立するため、オーバークロックできないものも存在します。どれくらいオーバークロックが可能かというレベルも、個々のCPUによって差があります。

これらが前提でーバークロックするわけですが、マザーボードが判らなければ、その手順も不明です。マザーボードも取扱説明書をよく読んで、手順を見つける必要があります。

コツと言えば、クロックの上昇は少しずつ行い、CPUのコア電圧もクロックが上がらなくなったら少し上げる方向で行います。一挙に上げるのは無謀です。全てを少しずつ挙げてゆくのがセオリーです。

オーバークロックの方法:
① ベースクロックは定格で、CPU の倍率を挙げる方法 ------ CPU だけのオーバークロックなので、比較的容易に周波数は上がります。ただし、CPU 次第です。

② ベースクロックを上げてのオーバークロックする方法 ------ システム全体のクロックが上昇しますので、チップセットやメモリが影響を受け不安定になりやすいですが、CPU のみならずシステム全体の性能が向上しますので、より高い性能が得られる可能性があります。ただ、システム全体のオーバークロック耐性が求められます。以前のオーバークロックは、基本的にはこのベースクロックを上げる方法でした。

また、CPU の冷却も重要で、リテールの CPUクーラーは論外です。オーバークロックは、CPU に極度の負担を掛けるので、オーバーヒートしないように十分な冷却が必要です。極端に発熱をする場合は、水冷も視野に入れなくてはなりません。十分対策をとっても、一瞬にして CPU がダメージを受ける場合もあるため、CPU の予備が必要になるかも知れません。 → 極端な例では、液体窒素を使う方法等があります。

どの程度、オーバークロックをするかによって、かかる費用はかなり違うでしょう。さて、どうしますか?
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