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Core i5 3550とGTX1660を搭載したPCでApexを遊んでいます。
いつもは100fps以上で安定しているのですが、たまにガクッと70fps前後まで下がりラグを感じることがあります。
メモリは16GB積んでいるのでメモリ不足ではないと思います。ネット回線も問題ありません。
恐らくCPUの性能不足なのでi5 3550からi7 3770に交換する予定なのですが、無印の3770と3770Kどちらが良いでしょうか?

3770と3770Kのブーストクロックは同じですが、ベースクロックは3770Kのほうが0.1Ghz高いです。
ゲームにおいてはベースクロックとブーストクロックどちらを重視すべきですか?
OC不可能なマザーボードを使っているのでOCはできません。

3770は中古で4,000円、3770Kは1,000円高くなって中古で5,000円です。

0.1Ghzに1,000円追加する価値はあるでしょうか?
古いCPUなのでどちらにせよ性能不足なことは理解しています。
しかし、Youtubeで3570(3550の上位CPU)と3770のゲーム比較動画を見たところ、ゲーム次第で20fps程度向上していたので試してみる価値はあると感じています。
Windows10サポート切れのタイミングでPCを新たに組む予定なのであと2年は今のPCを使います。

質問をまとめます。

(1)i5 3550(4C4T 6MBキャッシュ)からi7 3770(4C8T 8MBキャッシュ)に交換することによってガクッとFPSが一瞬下がる現象がマシになる可能性はありますか?
(2)ベースクロック0.1Ghzのために1,000円追加する価値はありますか?
(3)3770KはOCされていた可能性が高いので故障しやすいでしょうか?(中古で購入する場合、10日間の保証あり)

以上、長くなりましたがご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    みなさんご回答ありがとうございます。
    ゲーム中にモニタリングしたところ、CPU使用率は100%で張り付くシーンが多く、GPU使用率は60%から90%程度でした。
    やはりCPUの性能不足がfps低下の原因のようです。

    追加で2点質問があります。

    (1)現代のゲームはマルチスレッドを利用するのでHTありのほうがfpsが向上すると思っていたのですが、4C4Tから4C8Tへの交換は意味がなく、3770への交換はキャッシュ増加と動作クロック向上が主なメリットでしょうか?
    (2)無印3770と3770K(OCなし)のゲーム動画をみたところ、どちらも3.7GHzで動作しているようです。結局ゲーム中は動作クロックが引き上げられるならば、ベースクロックの0.1GHz差はないようなものだと思うのですが、どうでしょうか?

    分かる範囲で結構ですのでご回答いただけましたら幸いです。

      補足日時:2023/04/21 10:05

A 回答 (6件)

ANo.2 です。



A1. 4コア/4スレッドと4コア/8スレッドなら、8スレッドの方がマルチスレッド処理に対する性能は高いのではないでしょうか? 古いゲームでは実コア数が有効な場合もありますので、ハイパースレッディングを無効にした方が有利なゲームもありましたが、最近のゲームなら処理する数(スレッド)が多い方がスコアが伸びると思います。

従って、Core i7-3770 への交換は、クロック向上やキャッシュ容量の増加に加えて、スレッド数の増加も性能アップに寄与すると思います。

A2. Core i7-3770K をオーバークロック無して使うなら、Core i7-3770 と殆ど変わらないでしょう。Core i7-3770K は、オーバークロックした時にどれだけクロックが上に伸びるのかを期待してのことなので、無しなら意味はないでしょうね。Core i7-4790/4790K のように、無印とのクロックの差がないから仕方ありません。

Intel Core i7-3770 3.4/3.9GHz 4C/8T TDP 77W  スコア=6,403
Intel Core i7-3770K 3.5/3.9GHz 4C/8T TDP 77W  スコア=6,450
Intel Core i7-4790 3.6/4,0GHz 4C/8T TDP 84W  スコア=7,232
Intel Core i7-4790K 4.0/4.4GHz 4C/8T TDP 88W  スコア=8,058

最近の Intel CPU は、「K」 無しは TDP を 65W に抑えている関係で、定格クロックがかなり低めに抑えられています。ターボブーストクロックも 「K」 付きの方が高いですから、スコアについても Core i7-3770/3770K よりも差が開いています。それでも TDP の制限を外せば、かなりの性能が出ますけれど、「K」 付きは選別品なのでより高いクロックを出せますから、更にスコアは伸びるでしょう。しかし、お陰で蘇消費電力や発熱はかなりのものになってしまいますけれど(泣)。

と言う訳で、Core i7-3770/3770K のレベルでは、五十歩百歩と言うことであまり違いは感じれないと言う結論になってしまいますが、それでも 「K」 付きを搭載していると、売る時にはアッピールポイントになることは間違いないでしょう(笑)。
「Ivy BridgeのPCでゲームのラグ」の回答画像5
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
やはりK付きのほうがかっこいいなという理由で3770Kを買いに行ったのですが、残念ながら売り切れていました。
仕方ないので無印の3770を買いましたが、ゲーム中は3.7GHzで安定しているのでOCしないならばベストな選択だったと思います。
Apexの動作は3550ではCPU使用率100%で張り付いていたシーンでも3770では使用率70%で安定するようになりました。
それでもCPUボトルネックはあるのでfpsは低下しますが、以前のようにfpsがガクッと下がってラグを感じることはなくなりましたし、最低、最大fpsともに20fps前後は向上しました。
旧世代でもi5からi7に交換するだけでかなりの効果を体感することができました。

お礼日時:2023/04/22 17:57

Core i5-3550からCore i7-3770(K)への換装は、キャッシュとターボ時の動作クロックの数値が微増する程度のメリットかと。


Ivy Bridgeという古いアーキテクチャであるだけに、大幅な性能向上は期待するのは無駄だという事だけは確かです。

Core i7-3770とCore i7-3770Kのどちらの場合もゲーム中の動作クロックが3.7GHzだというのは、動作クロックがターボブースト状態になっている状況なので変わりがないのでしょうね。
質問者さんの考えている通り、どちらに換装しても扱うアプリケーションによってターボブースト状態になるのであればベースクロックによる違いは関係無い事となります。

まぁ、新しくPCを組むまでの繋ぎとして使うという事ですので、出来るだけ出費を抑えて済ますのが良いのではないでしょうか。
でも、PCケース内のエアフローとCPUの冷却は長く使うためにもちゃんと考えておいた方が良いですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
恐らくですが、ゲーム次第でHTもそこそこ効果がありそうです。
CPU使用率100%の張り付きがなくなったので動作に余裕ができました。
夏にCPU温度が上がるようでしたら、CPUクーラーの交換を検討したいと思います。

お礼日時:2023/04/22 17:53

追加(1)そこへんはゲームやアプリによって異なるかもですね。

でも効果あると思いますよ
追加(2)OCできるか否かの違いなのでベースクロックは考えなくて良いと思います。
載せ替えるなら冷却まで考慮したほうが良いでしょうね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
Apexは快適になりましたが、FF15では効果はありませんでした。
おっしゃる通り、ゲームやアプリよって結果が異なるようです。

お礼日時:2023/04/22 17:51

(1)ほぼないです。

3次キャッシュが少し増える分良くなるかもしれませんという程度です。大きな違いは内蔵GPU性能とHTですが使わないですし、OC出来ないなら微妙とは思います。
(2)そもそもCPUを変える意味すら感じられませんが、変更する予定でラグを感じるならベースを上げた方が良いと思います。100MHzx4の違いでラグが出るか出ないか決まることもありますしね。
(3)動けば問題ないです。CPUはほかの部品と比べ故障しにくいです。

ラグが出る原因としてストレージの読み込みが発生している可能性があるので、
リソースモニター等でモニタリングして、CPUを変える前にネックになっているのがCPUだというのは確認すると良いかなと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おかげさまでモニタリングをして無事に交換することができました。

お礼日時:2023/04/22 17:50

A1. Core i5-3550 4コア/4スレッドから、Core i7-3770 4コア/8スレッドに交換すれば、性能は間違いなく上がるでしょう。

fps(Frame Per Second) が一瞬下がるのも改善する可能性はありますが、程度は判りません。少なくとも、悪くなることは無いので、どれくらい改善するかはお楽しみと言う感じではないでしょうか。

また、キャッシュメモリの容量も性能には効いてきますので、6MB から 8MB に増加しているので、Core i7 には期待しましょう。

A2. Core i7-3770 と Core i7-3770K の違いですが、それは CPU を選別する際により高い周波数で動作するので、Core i7-3770K には 「K」 が付いています。一応定格クロックやターボブーストクロックは仕様で決まっていますが、オーバークロックした際にどれだけ高いクロックで動作するかは、使ってみないと判りません。

まして、前のユーザーがオーバークロックで酷使していたのかどうかなどは判りませんので、それは運次第と言うことになります。実際冷却系を強化してオーバークロックでもしてみないことには、限界は判らないでしょう。

私は、Core i5-4570S を使ったパソコンを組んでいて、Core i7-4790K を買って持っています。まだ交換はしていませんが、かなりの性能アップになると見込んでいます(ワクワク!)。

ここは少しでも性能が高いと思われる Core i7-3770K が良いのではないでしょうか。これは、マザーボードでオーバークロックが可能な場合は、更なる性能改善が期待できると思います。

もっとも、最新の 6コア/12スレッドあたりの安い CPU にすれば、何倍もの性能アップになりますので、Core i7-3770K にお金を掛けるのも勿体ないと言えば勿体ないのですが。※20 万円コースですが ・・・・

PassMark でスコアの差を見てみましょう。
→ https://www.cpubenchmark.net/cpu_list.php (*C/*T=*コア/*スレッド)

Intel Core i5-3550 3.3/3.7GHz 4C/4T TDP 77W     スコア=4,782
Intel Core i7-3770 3.4/3.9GHz 4C/8T TDP 77W     スコア=6,403
Intel Core i7-3770K 3.5/3.9GHz 4C/8T TDP 77W    スコア=6,450
Intel Core i5-13500 2.5/4.8GHz 14C/20T TDP 65W   スコア=32,906
Intel Core i7-13700K 4.2/5.4GHz 16C/24T TDP 125W スコア=47,032

私の Core i7-4790K も同じ感じですから、めげずに頑張りましょう(笑)。
「Ivy BridgeのPCでゲームのラグ」の回答画像2
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(1)マシになる可能性はある。

。。
(2)無い
(3)割られておらず動作すれば問題ないでしょ

体感的な判断ではなく負荷モニタツールを駆使して何がボトルネックなのか
何が原因で落ちるのか?負荷なのか?温度なのか?回線か?
原因を突き止めてから改善するのがスジだと思います。
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