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『悲しき熱帯』みたいな有名な本でもいいです。どこが面白かったのかも、簡単に教えてもらえると嬉しいです。

A 回答 (3件)

シオドア・クローバー『イシ』。

岩波同時代ライブラリーで、読んだけど、いまは岩波現代文庫に入っている。ヤヒ族という北米カリフォルニアの野生インディアンの最後のひとり、イシの生涯とヤヒ族の生活が紹介されている。著者の子供が『ゲド戦記』の作家アーシュラ・K・ル=グインという点も興味を惹いた。
ヴァールブルク『蛇儀礼』(岩波文庫)。吉野裕子『蛇』(講談社学術文庫)。デズモンド・モリス&ラモナ・モリス『人間と蛇』(平凡社ライブラリー)。南方熊楠『十二支考』(岩波文庫)。ヘビに対する伝承、信仰、シンボルなど現代人が日常生活上は失ったヘビ観が実はあちこちに生きていることが分かるのが面白かった。著者の顔ぶれは文化人類学者というより、美術史家、動物学者、民俗学者なので、文化人類学の本とするのは苦しいけどね。
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みすず書房の「ピルトダウン」、人類学史上最大の捏造事件を扱った書籍



値段が高い(新刊だと8000円くらい)ので、古本を探してください
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銃・病原菌・鉄



文明の発達を上の3つの要因から、科学的知見を踏まえて考察してるあたりが普通の人文学系の本と比べてユニーク。ただ長いので時間がある学生なんかしか読む時間がないのが残念。
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