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【電線】3本通っている電線って電線って送電線ですよね?

ということは常時6倍のバックアップ体制ってことですか?

この3本の電線って常時電気が3本とも流れているんですか?

非常時に送電するだけで2本は電気が通ってない?

3本電気通してたら無駄では?

なぜ2本じゃなくて3本?

2本とも壊れるリスクは3本とも壊れるリスクとあまり変わらない気がします。

2本がダメになるときは3本とも電線が千切れるような大地震とか電柱を飛ばすぐらいの交通事故くらいしかあり得ないと思う。

まさか修理用に1本無通電で通しておいて、修理のときに切り張りする用ですか?

大地震とかのときの修理用に1本無通電で置いてる?

A 回答 (5件)

どこを見てるかわからない。


 送電線や電柱間なら三相交流
 家庭の引き込み線なら単相200V

発電も送電も、そしてモーターも基本は三相です。
三本の線に位相が120度ずれた交流が流れている。
 一番有利なのは、誘導モーターです。・・コイルを三組用意すれば決まった方向に回る。整流子も何にもいらない。小学校で作った直流モーターは整流子が必要ですし、単相(位相が180度)だと、右に回るか左に回るか決まらないので、起動時になにか操作しないとならない。
 発電機はモーターの逆ですから、同期させるのが容易。

 家庭で単相交流しかいらないなら、トランスで単相に変えればよい。---柱上トランス---。もちろん、家庭でもモーターを使うなら動力(三相)線として三相のまま配電されることもある。

 なお、単相で三本の場合は、200Vで配電されている。中央と両端で100V、両端を使えば200Vになる。エアコンとか、電化厨房の場合は200V単相が必要になります。オームの法則で学んだように電圧が倍なら流れる電流は半分で済むし、電線の発熱は1/4になるから細くてよい。
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3本の線って、配電線の最上部にある6.6K線か、


送電線の1セットの事を示していると思いますが、
他の回答者さんのコメント通りです。

もう少し細かく話すと、
一般的な交流電源は電圧が変動していて
例えば家庭用の100Vなら、
0V→141V→0V→ー141V→0V→141V・・・と
周期的に変化している。
この変化が1秒間に50回起きるのが東日本の50Hz地帯。
60回なら西日本の60Hz地帯です。
一般的な家庭のコンセントは2個の口しかないですが、
ここには相反する電圧がかかっていると考えてみてください。
片方が141Vならもう片方はー141V。
で、これをサイクルさせると同時に0Vになってしまう点が出てくる。
電圧かかってないから何もチカラでない点が周期的に来る事になる。

これを解決するのが三相交流という3本の線での送電。
電圧変動のサイクルを円運動とした場合、3本あると互いに120度ずつずらして
送電する事で0Vになる地点を無くしてしまうんです。
すると通常よりも強力な電気エネルギーを伝える事ができる。
効率的に送電する事を求められる長距離の送電線では三相が都合よいんです。

電柱ではなくトラス型の鉄塔による送電線網では、だいたい六本が多いですね。
数に数えない最上部にある線は「避雷線」で電圧はかかっていません。
これは1本もしくはトラス鉄塔の形状によって2本になる。
6本の意味は、3相交流の系統を2本用意して、
送電線だけでなく変電設備なども多重化するのが目的。
これで送電線の障害だけでなく、変電設備の故障でも瞬時に切り替えできるように
設計する事ができるんです。

重要な施設の場合には上記にさらに別の送電線網を併設して
まったく違う経路で受電させるところもあります。

自前の発電設備を持っているような巨大工場などの場合、1系統で十分なので
3本だけで受電しています。
まあ中には、電力会社同士の境界線に工場を作って両方の電力会社から送電線を引き
値段の安い方を使う、と言う企業もありますよ。
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送電線は通常3本が1組です。

三相交流という方式で送っています。電線が2本の送り方(単相交流)に比べて1.73倍の電力を送ることができます。
変電所への送電鉄塔には電線が7本張ってある場合が多いですね。頂上の1本はアース線で雷からの保護用です。あとの6本が送電線で三相が2組あるのが普通。
2組は現用とバックアップ用とも言われていますが、正確な使い方はわかりません。もちろんバックアップにも使えるでしょうが、保守・点検の際には送電を止めねばなりませんからそのために2組用意してあるともいえます。

家庭や小工場向けの送電線は日本では三相の6600Vで、3本の電線のうちいずれかの2本に変圧器を接続して低圧(100Vまたは200V)にした電力を家庭に送っています。
これについては知人から面白い話を聞いたことがあります。某国では送電線は1本だけで(三相のうちの1本だけ使う)もう1本はアースを使っているとのこと。貴殿はどこかでこのような使い方を見たことがあるのでしょうか?
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電柱の電線などが3の倍数のになっているということでしょうか?


バックアップとは全く関係ありません。三相で送っているだけです。
以下の最後のほうを参考にしてください。
http://eleking.net/k21/k21d/k21d-type.html
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あなたが見かけた電線は低圧三相3線式だと思われます。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%9B%B8 …

三相交流は
>世界で最も普及した送電方法である
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E7%9B%B8 …

メリットとして
>1.電線一本あたりの送電電力が大きい。
>2.同じ送電電力ならば、電線の質量を低減できる。
>3.三相交流から単相交流を取り出すことができる。
>4.三相交流からは回転磁界を容易に得られる。

あなたに必要なことはまず数学をきちんと勉強して、三角関数を理解することと、次に物理学を勉強して電気について理解することです。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/07/14 20:38

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