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“殺人がいけないというなら、死刑も殺人です。恨みで殺すのはいけないけど、
法律で殺すのはいいのでしょうか。


と 死刑反対者の中には そう反論する人もおりますが、
それを言っちゃ水掛け論にしかなりません。
死刑に一定の重犯罪抑止効果があるのも否定はできません。

死刑は必要制度だと私も思います。
犯した犯罪の同等の対価を払うと言う面からも必用。
死刑廃止なんて言っていたならば、何人殺しても死刑にはならないし税金で一生食べていけると言うバカな奴らが増えるだけでしょう。
遺族にとっては殺され損であり精神的に「傷口に塩」ともなるでしょうし、PTSD発症と言う事にもなりかねません。
日本の制度は犯罪者に手厚く犯罪被害者は置き去りと言う面も持っているので、死刑廃止はあまりにも時期尚早すぎます。

それから、どうして毎度毎度こんなに甘い判決なのかと、いつも被害者遺族の心情を
思うに胸が張り裂けそうになることがあります。なんでこんなに判決が甘いのか。
被害者は全くの落ち度もなく、突然に将来の希望を奪われたのに、加害者には更生のチャンスを与える?
冗談じゃない。ひと一人殺めておいて死刑でない? じゃあ失われた命はやられ損かと。
更生する権利すらも認められないように思う事例が多すぎる。

そして判決後の法務大臣も腰抜けばかり。署名をもっと早くして無駄な税金を節約してもらいたい。
そして、最後は、角膜、心臓、各種臓器、使えるものはきちんと社会に還元して終わらせるべきだ。

精神的な殺人とも言われる性犯罪加害者の去勢もなぜ行われないのか不思議でならない。
加害者の人権ばかりが尊重されるこの国はイカれている。

みなさんは どう思いますか?

A 回答 (6件)

>それを言っちゃ水掛け論にしかなりません。


でも、問題を煎じつめていくと、結局、そこのところが問題にならざるを得ません。
どんな場合でも殺してはいけないのか、法律で殺すのなら良いのか?
これは、一人一人の価値判断の問題であって、理屈で白黒つけられるものではありません。

>死刑に一定の重犯罪抑止効果があるのも否定はできません。
これまで様々な研究がなされてきましたが、いまのところ、おっしゃるような抑止効果は認められていません。

>失われた命はやられ損かと。
では、犯人を殺せば、失われた命にとって、何か得になることがあるのか?
失われた命を取り返すことはできません。
何をどうしたところでも、やられ損は変わりません。

被害者遺族の心情は理解できなくもないですが、遺族の心を晴らすために死刑というのも、少しおかしいような。
犯人を殺せば本当に遺族の心が晴れるのか?
残された遺族全員に嫌われていた人や、身寄りのないひとりぼっちの人なら、殺しても罪が軽くて良いのかとか?
いろいろ疑問に思うことも多いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/07/24 15:52

>死刑は必要制度だと私も思います。


それは良いと思います。
>被害者は全くの落ち度もなく、突然に将来の希望を奪われたのに、加害者には更生のチャンスを与える?
これは殺人罪の話でしょうか?、それとも他の医療ミスや食中毒事件、等にも適用される話でしょうか。
>ひと一人殺めておいて死刑でない?
現在、1人でも死刑になります。実際、執行された人はいます。
>最後は、角膜、心臓、各種臓器、使えるものはきちんと社会に還元して終わらせるべきだ。
この場合、死刑は麻酔で眠らせて臓器を抜き取る作業が必要です。現状の執行方法では、移植に対応できる臓器ではありません。

>精神的な殺人とも言われる性犯罪加害者の去勢もなぜ行われないのか不思議でならない。
「精神的な殺人」という理由で去勢は行えません。この理由で去勢が行われたら、他の精神的ショックが大きい犯罪にも適用する必要が生じます。また、精神的ショックというのは個々の状況によって変わるので一括りで裁くことは難しいです。
例えば、中学生と無理矢理に性行為へ及ぶのも強姦罪ですが、デリバリーヘルスで来た女性と素股を行っている最中に挿入するのも強姦罪となります。前者は紛れもなく去勢が必要な案件ですが、後者は去勢が必要な案件か?と言われると微妙です。

>加害者の人権ばかりが尊重されるこの国はイカれている。
反対に被害者の人権が尊重されている国は何処ですか?。
私が知る限り、そのような国は存在しないので加害者の人権が尊重されているのは普通だと思います。法律は厳しくても、警察が腐敗しているので被害にあっても加害者以上の賄賂を渡さないと駄目な国は論外です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/07/26 16:06

死刑囚の育った境遇には同情出来る部分もありますが、犯行の詳細を知ると「一体どういう育ち方をしたらそこまで残忍な人間が生まれるのだろう?」って考えさせられます。

そういうモンスターを生む社会にも問題があると思いますが、いま貧困の格差が広がり離婚率も右肩上がりの傾向は益々貧困家庭を創り出すはら一因でもあると思います。片親は食っていくことに手いっぱいで子育てにまで手が回らない状況を創り出しています。親とのコミュニケーションもどんどん薄れ、子供にはスマホを与えて益々子供たちはコミュニティの場を失いつつあると思います。いくら頭が良くても人とのコミュニケーションを図れない子供たちはゲーム等のバーチャルの世界に
浸り、現実との境が判らなくなってしまっています。貧困家庭においても立派に育てておられる方も勿論沢山おられますが、昨今の若者が簡単に理由もなく他人を傷つけ、絶命に至る悲惨な事件が多すぎます。私達大人にも今の社会を築いてきた責任はないとは言えないでしょう・・・。昔は他人の子供でも悪いことをしていたら叱っていました。公共の公園等でゴミを散らかしていたら親も勿論、他人の親も注意していました。今、コミュニケーションの少なくなった時代がそういうモンスターを創り出しているのだと感じずにはおれません。理由もなく傷つけられた被害者はたまったものではありません。今は日本も昔のように”安全”な場所ではなくなっているのです。日本は殺人を犯した人が必ずしも死刑になるとは限りません。世界の流れも死刑廃止に先進国は動いています。私は死刑に反対するものではありませんが、その判断の基準に重点を置いて欲しいと思っています。
昔、埼玉で女子高生コンクリート詰め殺人があり、映画化もされました。殺された女子高生は多数の若者に凌辱され、その残忍さは正に世間を震撼しました。女子高生は余りの恐怖に脳が委縮していたといいます。日常の通学途中で計画的に襲われ監禁状態の挙げ句、暴行を繰り返され絶命したそうです。その犯人は当時未成年だったものも実名で報道され、ネットにも載っています。当然未成年ですから法律で保護され今は改名して社会復帰しています。然しそうした犯人たちの再犯率は高く、以降も幾度も犯罪を重ねた者も多いそうです。そうした連中を世間に解き放つということは野獣を解き放つのと同じでしょう。一人の殺人でも内容によっては更生が全く期待できない殺人犯もいます。難しいとは思いますが社会も政治的にもそうしたモンスターを生み出している要因を真剣に考え、行政的にもっと手厚い手を差し伸べる必要性を感じます。
私は例え一人でも更正の可能性が期待できない殺人犯は極刑でもやむを得ないと思いますが、死刑は一時的な感情を晴らすには被害者の立場からは同情できますが、終身労働刑等で一生刑務所で働いて罪に報いる方が逆に犯人には辛いとも思うのですが・・・。私達大人もモンスターを生まない社会にする日頃の努力も必要だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/07/26 13:24

“殺人がいけないというなら、死刑も殺人です。


恨みで殺すのはいけないけど、
法律で殺すのはいいのでしょうか。”
   ↑
監禁したり、人のお金を盗ったりしてはいけない
といういのなら、刑務所に入れるのも、罰金を
とるのも、監禁、窃盗です。
これらが否定されるとなると、およそ刑事罰は
科すことが出来ない、ということになります。
つまり、この理屈が通るなら、刑事法の存在が
否定されることになります。


どうして毎度毎度こんなに甘い判決なのかと
    ↑
刑事法の目的は秩序維持にあります。
日本は犯罪が少ない国なので、甘い判決でも
秩序が保たれる、という判断があるからです。


判決後の法務大臣も腰抜けばかり。署名をもっと早くして
無駄な税金を節約してもらいたい。
   ↑
全くその通りで、歴代の法務大臣は刑訴法
に明白に違反しています。
収監者には、年300万もの経費が掛かっています。
10年で3000万です。
ちょっとしたオウチが買えます。


最後は、角膜、心臓、各種臓器、使えるものはきちんと
社会に還元して終わらせるべきだ。
   ↑
ちょっと気持ち悪いです。
米国の研究ですが、内蔵に記憶物質が発見された
という報告もあります。
せいぜい、人体実験に利用する程度を
希望します。


加害者の人権ばかりが尊重されるこの国はイカれている。
    ↑
EUなどは、死刑を廃止しています。
米国の一部の州も廃止しています。
そのくせ、戦争で無抵抗の市民を殺害しています。

あいつらはもっとイカれています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/07/26 13:24

独断と偏見で。



「殺人がいけないというなら、死刑も殺人です。恨みで殺すのはいけないけど、
法律で殺すのはいいのでしょうか。」

全くそうは思いません。
「殺人がいけないというなら、死刑も殺人です。」この論理がおかしい。

「死刑」は、「殺人」ではありません。「処分」です。
「殺人」は「人が人を殺すこと」ですが、「死刑」は、「法律が、不良品を処分」することです。

日本は法治国家であって、皆、命の保証をされ、平等に生活しています。
そういった国民の中にも「出来損ない」が発生するのは致し方ない事です。
法律を破って、他人様の命を奪う行為は、極刑が「死刑」であると決められています。
そういうルールの中で、生活しているのです。

そのルールを破って、他人様の命を奪う事は、最悪「極刑」を覚悟していることと
同意です。

これは「殺人」ではありません。
工場で、不良品を弾くのと同じです。

「死刑制度」」が、犯罪抑止に役立つか否か、の論があります。
たしかに「犯罪抑止」に役立てば、好ましいですが、「抑止効果」が認められない、と
言う理由で、「死刑制度」を廃止する、と言うのは、無理があります。

「死刑制度」は、がん細胞のように、不良品が、日本社会、及び日本人を害するのを
「排除、防止」するための制度です。

「がん細胞」を完全に摘出することで、残った細胞を守るのが目的です。

「遺族の気持」の点に関しては、少なくとも「同じ対価」を払わせた、という
納得は得られるだろうと、思います。

「それで遺族の気持ちが晴れるのか」的な論は、余りに無責任です。
「自分の家族」が殺されてから、言いなさい、と言いたい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/07/26 13:23

罪を犯した者が自分のしたことを一番わかるのは、唯一正論としてハムラビ法なんですよ。

母を殺したなら、その者の母を死刑にする。だけど実際はそうはいかないから矛盾が生まれる。結局、法に全方位に正しい裁きは制定できないってのが答えだろうね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2016/07/26 13:17

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