プロが教えるわが家の防犯対策術!

質問① ずっと気になっていた事なのですが、なぜ日本には時効があるのですか?
質問② アメリカには無いのになぜですか?
アメリカで無いのなら日本でも無くしていいと思うのですが( ´ ・ω・ ` )

A 回答 (5件)

法律は国ごとで異なります。

    • good
    • 0

権利の上にねむるものは、保護されないと言う趣旨です。

    • good
    • 0

刑事事件の公訴時効はアメリカにもありますが。


日本でも刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律により、殺人など
最高刑が死刑になる物は、公訴時効がなくなりました。

民事事件の時効もアメリカにはあります。
    • good
    • 0

米国にも時効はありますよ。



ただ殺人などには時効がありませんでした。
コールドケースといいます。

日本では殺人にも時効がありましたが、
改正されて時効無しになりました。


アメリカで無いのなら日本でも無くしていいと思うのですが
    ↑
米国は凶悪犯罪が多く、国土が広いので、犯罪抑止の
必要性から時効が無いのです。
又、警察、検察、時には裁判官まで買収される
ことがあるお国柄です。
こういう国では、厳しい刑罰が要求されるのです。

日本とは国情が異なります。
    • good
    • 0

刑事の公訴時効のご質問ですよね?


多くの国に時効は存在し、アメリカは州によって法律が異なりますが、時効を採用している州もあります。

時効が存在する理由もいくつかありますが、主要なものは、以下の3点かと。

① 社会的損失
犯罪捜査に無期限に時間や労力,コストを費やすことは、社会的損失となること。
(逆に言えば、時効を設定しなければ、国家は半永久的に、犯罪捜査義務を負うことになる。)

② 事件の風化
時間の経過と共に、事件の影響や損害が風化,軽減される。
また、捜査も困難化し、冤罪などを生じやすくなる。

③ 更生
犯罪者が逃避,潜伏などする期間に、新たな犯罪を犯せば、検挙される可能性は高まる。
逆に、そう言う事態が無ければ、時効成立までの長期に渡り、新たな犯罪を犯さなかった可能性が高まる。
すなわち時効を迎えた犯罪者は、長期に活動制限を受ける等、一定の制裁が加えられると共に、更生していると見做すことも出来る。

上から順に、主たる理由と言えるかと思いますが。
更生を旨とする刑法体系の我が国においては、③の考え方も特徴的であり、無視できないかと。

なお、これらの考え方に対し、賛否や疑義があるのは当然で、「こんな理由で、凶悪な犯罪者を赦免すべきではない」と言う意見は多々あり、実際にも公訴時効も厳しく改正され、一部の犯罪には時効が廃止されました。

ただ・・・やはり上記①の、特に( )内は、現実の問題として、考慮せざるを得ません。

やや極論ですが、時効を設定しませんと、事件が発覚した後、たとえ100年が経過しても、厳密には捜査当局は捜査を続けなければならないことになってしまいますが、恐らく加害者も被害者も、被害者の身内も死んでます。
それでも真相を究明する必要がある事件もあるとは思いますが、かなり限定されるとも思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!