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外国人です。

無声化について質問があります。

「機会」は、/k(i)kai/と発音して、母音の(i)が無声化になることを知っていますが、
/k(i)/は舌が軟口蓋から離れて無声化した母音(i)を発音しますね?

でも、好き→/s(u)ki/や、した→/sh(i)ta/はどうでしょうか。
私は、いつも /ski/, /shta/みたいに発音します。
舌はまったく動きません。

「機会」を発音するとき、k➝(i)のように舌が動いて移動するのに、
「好き」を発音するとき、s→(u)のように、
「下」を発音するとき、sh→(i)のように舌は移動しません
要するに、子音だけ発音しています。

無声化にならない「する」→/suru/や「死ぬ」→/shinu/を発音するとき、
s→u
sh→i
少しでも舌は移動しますね?

天皇陛下のお気持ち表明を見て、自分の無声化のし方を気になりました。もしかして自分の無声化はおかしいかもしれないと。

どうかよろしくお願いします。

A 回答 (10件)

早口で喋る時と ゆっくり喋る時の違いでしょうね・・



天皇陛下等 皇族の方達は 結構ゆっくりめに喋るので 発音の音 全てが聞き取れる・・

でも あまり日本語に なって無いのが現状・・

日本語を習うのなら天皇陛下よりもアナウンサーを見習った方が良い・・
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日本語に母音を省力する話し方はないです。

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「無声化」は結果的に起きる現象であって、そうしなければならないという決まりがあるわけではありません。

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日本語で母音の無性化なんてありません。


子音に必ず母音がつく日本語の発音が荷が手な外国人が、できない故使っているだけでは?。
一時、日本人でもSの発音がSHに近くなった・・・というのは聞いたことがありますが、日本語を大切にする人はそんな発音しません。
例として、する、が、しゅる、とも聞こえかねない発音、でも、しゅる、なんてのはしたの回らない幼児語です。
天皇陛下は日本の象徴です、象徴ならば、正しいといわれる発音、日本語使って当たり前です。
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母音の無声化というのは、強制(アクセント)がそこにないとき、その前にアクセントの緊張があるときに限るのではないでしょうか。


しかし、日本語の[ա](平口の「ウ」音など)は、曖昧母音、弱音化しやすいわけで、母音は文章の中で脱落してしまうことも多いと思います。

ですから、「機会」が、[k'kai]になるためには、単独ではなく、例えば、
「雇用機械」[koy'ōk(i)kai]とならないと、意味が取りにくいのではないかと思います。それも、最初の[ko]の緊張が、[k]で頂点に達して、次のkai[kai]によって解かれるから起こるわけで、故意に発音しているのではありませんね。

中--高--高--中
(コ ヨー k- -かい)

こういう現象は、英語でもありますね。

「好き」「下」も、一旦、文章に戻してみないとはっきりとは言えませんが、

例えば、
「下をみてください。」
[ʃita] よりも、[ʃta] のほうが近いはずです。
ところが、
「真下(ました)をみてください。」
[maʃita]と、母音の[i] が脱落していないのに気がつくはずです。

「好き」については、関西弁(大阪/京都)は、[suki] の[u] は、標準の日本語の[ա]とは違うはずです。ところが、いわゆる東京弁ですと、「好き」の「き」の音が強いので、[s(ա)ki]の[ա]は、弱音化したり脱落してしまうものだと思います。

なお、天皇陛下のご発音に関しては、言及出来かねます。ある意味、階級制度の頂点にいる人たちの言葉は、我々一般人とは用語すら違うという話を聞いたことがあります。彼らの、公の場で語られるものには、独特のイントネーションがあるように思っています。

日本語ネイティブでさえ、不思議な発音があります。関西のお笑い界の重鎮の西川きよし師匠の発音は、大阪弁のようで違います。ところどころに高知弁がまじり込みます。個人的には、この高知弁がなんとも心を癒やすように感じたりしますが、関西弁は、標準語とは違いますが、西川きよし師匠の場合は、発音レベルでの違いがありますが、それを否定するわけにはできません。

また、フジテレビで、最も有能だといわれる男性アナウンサーの伊藤利尋(としひろ)氏は、兵庫県出身だそうですが、なぜかアナウンサーらしからぬ、鼻濁音とそうではない発音がまじり込み、不快に感じます。そうした発音が継続して使用されているようです。

少なくとも、そうした有名タレントやテレビ局アナウンサーであろうとも、日本では、社会的な容認の範疇にあるわけではないでしょうか。確かに、[ա][i]などの暗母音は、弱音化し脱落しやすいわけですが、それをしなければ、日本語として、逸脱しているわけではありません。日本語の現象として調査することは可能でも、個々の発音に関して、チューン・ナップ(tune up)しすぎたものは、現実にはない日本語を追いかけているような気がします。
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他の多くの方がおっしゃるように,


基本的に日本語は母音の無声化は起きません。

>「機会」は、/k(i)kai/と発音して、母音の(i)が無声化になることを知っていますが、

そんなルール,どこに書いてあるのか教えていただけますか。
機械は kikai 下は shita と私は発音しています。
舌が動かないまま発音しているわけではありません。

質問者さんの発音がおかしいかどうかは聞いてみないとわかりません。
舌を動かしていないつもりでも,
つぎの音を発生するために舌を動かせばちゃんと発音できるかもしれませんし。

方言はまた別の話です。
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なんだか妙な回答が続いているが、質問者の方は『新明解 日本語アクセント辞典』の解説「4.母音の無声化について」(pp.25-26)をしっかり、読んでおいて下さいね。


なお、「真下」は『新明解』でも『NHKアクセント辞典』でも「し」は無声化することになっています。
ネイティブの直感なんて、当てにならないことの証拠だ。

さて、「した」については、[ɕta] [ʃta] で問題ない。
なぜなら、[i] は口蓋化(下の真ん中が硬口蓋に向かって盛り上がること)させるが、[s] を口蓋化させると、[ɕ] [ʃ] になる。
これで /i/ は実現したことになる。
つまり、/s/ を [ɕ] [ʃ] にすることが /i/ なので、「舌は移動しません。」というか、もう移動済みなんです。
したがって、「しぬ」でも、舌は動かす必要はありません。
ただし、有声音では喉頭筋が動くことで声帯が震えるので、喉頭筋にあわせて、舌が動いてもいっこうに問題ありません。


一般に日本語では子音の調音は母音とほぼ同時に行うので、/ki/ でも /su/ でも /pa/ でも、子音を発音するときにはすでに下は母音の形になっているのが普通です。
ですから、「好き」でも「する」でも、舌は動きません。
ただし、上で述べたように、喉頭筋にあわせて、舌が動くことはあるでしょう。
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おっしゃるとおり,日本語の母音の無声化は日本語音声学の教科書にも外国人向け日本語学習書にも書かれている,基本的な音声現象です。



ただし,必ず無声化するわけではありません。話し手,スピード,その他によって無声化の度合いは違い,無声化しない場合もよくあります。特に,西日本では起こらない割合が東日本より高いと思います。

また実際に調べたこともありますが,母音の脱落もよく起こっています。しかしなぜか教科書等にはあまり書かれていないのです。無声化にまとめられているのかもしれません。

日本語を母語とする人はこの無声化や脱落を意識していないので,無声化・脱落していない音との差に鈍感なことが多いです。他の人,特に外国人の発音でこの部分が多少違っても気づかない人も多いと思います。ですからあまり神経質になる必要はないでしょう。むしろアクセントの方が外国人らしさや違和感の原因になりますが,それだって日本人どうしでも違うのですからそれほど気にしなくていいでしょう。
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日本語教師です。



「キ、ク、シ、ス、チ、ツ、ヒ、フ、ピ、シュ」の音が「カサタハパ」行の前にあるとき、

母音の無性化が起こります。

「好き」は「ス」が「キ」の前にあります。「下(した)」は「シ」が「タ」の前にあります。

二つとも、母音の無性化が起こります。

質問者様の発音は、全く問題ありません。
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母音の無声化が起きるのは、ある音節がある音節に続くときという条件のあるときに起きるのであり、それは必ずそうしなければならないという決まりがあるわけではありません。

この母音無声化は、一種の省エネ発音法です。
 天皇陛下の言葉を聞いて、感じた違和感は当然あり得ることです。天皇は幼少の頃から教育係が付いていて(それも一流の学者です)天皇にふさわしい、話し方が教えこまれています。一種の「帝王学」です。おおざっぱな発音などはあってはならない、という教育が行われていますから、あまり省エネ的な発音は見られなくて当然です。
 なお、共通語における「母音の無声化」については、「NHK日本語発音アクセント辞典」が、一つ一つのケースについて当該の音節を「○」で囲むという方法で示していてわかりやすいです。
  例 (ク)シャミ 《嚔》  ソ(ク)トー 《即答》 ( )は○と読み替えて。
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