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学資保険の加入を検討してるのですが、
インフレ対策として配当金があるものを選んだ方が良い、という主張の理由が分かりません。

インフレしたからといって保険会社が運用に成功して配当金が増えるという確証はどこにあるのでしょうか。

分かりやすく説明できるかたおられましたらお願いします。

A 回答 (1件)

保険契約は長期にわたります(学資保険の20年前後は短い方です)。


その間、契約上の保険料(支払い額)・保険金(受取額)は変わりません。
有配当の商品であれば、期間中に市場金利が上がるなどして運用益が上がれば、その分配として配当がつく可能性があります。
無配当の商品は配当支払いの財源や配当計算をする費用などを省くため、一般に有配当より安くなります。

ご質問のように保険会社が運用に成功する保証はありませんが、運用の損益は株価などの上下と比較的連動することが多いようです。
保険料は加入時期の金利等を参考に決まりますので、今の低金利・株安は続かない→金利・株価が上がり運用益が上がる→有配当保険には配当がつく、という図式での考え方だと思います。

ただ運用益も相当上がらないと、無配当で安い商品と+-して有利にならないことは考えられます。
ご加入の際は、そこまで有利になるかを十分検討なさってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

今を株安だと考えてる人にはそうなんですねー。
安くないですけどね…主観ですが。
リーマンくらいの時を安いと言いたい。

とても分かりやすかったですし、的確客観的なアドバイスに感謝します。

お礼日時:2016/09/08 01:56

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