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最近、個人年金を奨められて考え始めた45歳独身女性です。
金融の知識が乏しいので図書館で本を借りて読み始めましたが
分からないことがあるので質問させてください。

国内大手ニッ○イの個人の個人年金(一時払い)を奨められました。
660万くらい支払って、25年後に725万になるそうです(62万増える)。
もう1つのプランは、660万払って808万になる(増149万)

周りの人も加入していて、その人たちいわく
●銀行の定期とかに預けてもここまで利息は増えないよ。
●ニッセ○イは大手だから、まず潰れることはないよ。
万が一つぶれたときは日本が終わるとき。
保険組合で保護されるから元金は保証されるよ。
●外資やカタカナの会社のはやめた方がいいよ。
●控除が受けられるよ

というものです。
確かにゆうちょの定期預金に25年預けておくくらいなら
個人年金に入った方が得なのではないかと思いました。
マイホームを買ったりする予定はいまのところないので
引き出すことは考えていません。
また、私自身は金融知識に疎いため、積極的に自分で運用する自信はありません。

しかし、ネットや本を読んでいると次のような意見に遭遇します。

●今は金利が低いから魅力ある商品ではない。
●今は入る時期ではない。金利があがってから入った方がよい
●貯金しているほうがまだまし(→なぜ??)
●インフレに対しては実質目減り(→銀行に預けててもそれは同じですよね?)
●今入っても、お宝保険に入ってた人の原資になるだけ。
保険会社はその支払で経営は大変・・・など

株やら投資信託やら分散投資で積極的に自分で運用した方がまし、
というのならまだ理解できるのですが、【貯蓄】した方がましというのは
どういう意味なのでしょうか?
単なる銀行の【貯蓄】だと利率はものすごく低いですよね?
それならば個人年金の方が貯まる気がするのです。

あと、図書館で借りてきた本が古くて2005年の時に出版された個人年金の本ですが、
それらにも「今は金利が低くてあまり魅力のある商品とはいえない」
と解説されていました。(何冊もそう書いてあります)

その時で1.5パーセントくらいですが、今2015年で既に10年経過していますが
同じような低金利のままです。この本のアドバイスに従って、
金利が上昇する時がきたときに加入すればよいと思って、加入をやめて待ち続けたとして
10年たった今でも、まだ1.5パーセントくらいの横這いだったら
結局入った方がよかったのではないかとも思うのですがどうなのでしょうか?
(というのは、周りの人から入るなら1年でも早い方がいいよと言われていて、
入るべきかどうか焦っています。)

仮に私も今は入るのをやめて(金利が上昇した時にお得な金融商品にはいろうとしても)
この先10年も同じ状態だったら55歳になった時に『金利のあがる時代なんていつ来るんだ。
あのとき入っておけばよかった』と後悔するのでは・・・とも思いました。
これは誰にも予測できないことかもしれませんが・・・。

長々と書きましたが、
個人年金に入るより貯蓄した方がいいと言われる方の意味(メリット?)
を教えて頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (13件中1~10件)

このご質問は、最終的にはご本人の判断となりますので、判断材料を書き連ねますね。



> 660万くらい支払って、25年後に725万になるそうです(62万増える)。
25年で 725/660≒1.0984倍 となっていますから、終価係数表で調べると、利率は0.38%をチョット下回る辺り
 →念の為にエクセルの適当なセルに「=1.0038^25」と入力すれば、1.0994609

> もう1つのプランは、660万払って808万になる(増149万)
こちらも25年ですよね。
808/660≒1.224倍だから、終価係数表で調べると、利率は0.814%をチョット下回る辺り
 →念の為にエクセルの適当なセルに「=1.00814^25」と入力すれば、1.22446759

こういうものは複利計算なので、『◎年後に何倍になっているから、預けた期間で割れば利率」だとして考えてしまうと物事が見えくなります。


> ●銀行の定期とかに預けてもここまで利息は増えないよ。
「(複利据置)自由満期定期預金」と言う預金種類がございます。
本日時点でヤフーファイナンスで利率を調べたところ、5年もの[元本300万円以上]で最高0.06%となっております。
 http://info.finance.yahoo.co.jp/interest/origina …

 1 725万円になる方に比べて利率は高い。且つ、5年と言う期間なので、低金利で25年も固定にするリスクを回避はできる
 2 5年後に、再びこの定期預金に預け入れ出来るのかは不明(商品として残っているのか?)。且つ、5年後、10年後、15年後、20年後の預け入れ時の利率が何パーセントなのかは不明

また、300万円以上のスーパー定期を同じくヤフーファイナンスで調べると
5年物(メガバンクは除く)は最高0.06%(ネットバンクを除く)、10年物で0.12%となっております。
 http://info.finance.yahoo.co.jp/interest/supermi …


> ●ニッセ○イは大手だから、まず潰れることはないよ。
> 万が一つぶれたときは日本が終わるとき。
> 保険組合で保護されるから元金は保証されるよ。
そう簡単につぶさないというだけであり、日本などの先進国が経済破綻するのと、日本最大(グローバルでもあるけれど)の民間生命保険会社が資産運用を誤って破たんするのとどちらが可能性が高いのか?誰もわかりません。
そして、生命保険会社が破たんすれば日本の評価は下がるでしょうが、果たしてそれだけが原因で日本が経済破綻するのかと考えたら・・・私の答えはNOですね。
あと、預貯金も生命保険、ともに元本1000万円までは保護されています。 ・銀行側)預金保険機構
  http://www.dic.go.jp/shikumi/gaiyo/
 ・生保側)生命保険契約者保護機構
  http://www.seihohogo.jp/

> ●外資やカタカナの会社のはやめた方がいいよ。
数年前にアメリカのAIGが事実上破たんしましたが、日本にある「AIG富士生命保険株式会社」は存在しいます(序でに、損保のAIUも)。
逆に、私が若い頃に伯母の勧めで加入していた「第百生命」は破たんして「マニュライフ生命保険株式会社」が契約を引き継ぎました(現在も継続して加入中)
斯様な事実もありますが、どこがどう悪いのかは、個人の感性に左右される部分もあります。


> ●控除が受けられるよ
1 保険料を支払った保険会社に支払ったとき[保険契約]
生命保険に対する控除額(収入から控除)は最大で5万円であり、且つ、一時払いであれば、支払った年のみの1度きりです。
ご質問者様の収入額及び収入の内容は不明ですが、給与のみであり、「基礎控除」「生命保険料控除」「社会保険料控除」「その他もろもろの控除」を控除した後の『課税給与所得額』が195万円以下であれば、税率は5%ですから、5万円×5%=2500円程度の減税でしょう。

2 満期受取時
 25年後の税制(税率および計算方法)はどうなっているのかわかりませんが、現時点で書けば
 1)年金として複数年にわたって受け取るであれば、空けとっている期間中は雑所得控除が毎年受けられますので、実質無税と思われます。
 2)一括受取だとすると、「一時所得」となりますので、『(受取額-元本-雑所得控除50万円)×0.5』が課税対象額。
  725万円を選んだとすると (725-660-50)×0.5=7万5千円 に対して課税されます[実際には他の課税対象所得額との合算]。


> ●今は金利が低いから魅力ある商品ではない。
> ●今は入る時期ではない。金利があがってから入った方がよい
では、1年後に長期金利が7%(昭和50年代)に上がるのでしょうか?
固定利率で長期運用を行うリスクを回避するのであれば、中途解約による損害が比較的低い定期預金等(短期又は中期)で運用してください。
当たり前ですが、運用のセオリーはだけでも知っている次の2点です
 1 金利が上昇し始めたら、変動金利の短期又は中期モノに切り替える。
 2 いい加減金利上昇が怖くなったら(暴落するかも?の不安)、固定金利の長期モノに切り替える。

> ●貯金しているほうがまだまし(→なぜ??)
これ以上金利が下がらない(底)だと考えた場合、生命保険に対して固定金利で長期に預けたら、金利上昇時に解約して預け替えをすると思います。
 →行えば、中途解約で元本割れリスク
 →やらなければ、運用利差益で多少は利回りがよくなるが、預け返した方が有利ではないかと言う欲が有る。
一方、預金は、固定金利あったとしても、大抵は数年以内に満期を迎える短期の定期預金等を想定しているからです。

> ●インフレに対しては実質目減り
> (→銀行に預けててもそれは同じですよね?)
その通りです。

> ●今入っても、お宝保険に入ってた人の原資になるだけ。
> 保険会社はその支払で経営は大変・・・など
否定はできませんね。
そもそも、財テクに長けていると考えている方々から見れば、「一時払い養老保険」の類は、運用益から経費(保険会社の給料など)引かれており、コストパフォーマンスが悪いとみられています。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。あまりにも詳しくてすぐに理解できず
お礼が遅くなり申し訳ございません。
1つ1つの疑問に詳細に解説してくださり、大変ためになりました。
終価係数という言葉も初めて知りました。とても難しいですね・・

利率の計算がよく分からないのですが、下記の理解であっていますでしょうか

●660万くらい支払って、25年後に725万になる(62万増える)
         ↓
実質利率は0.38%をチョット下回る辺り
(オリックス銀行の5年定期の0.4%の方が利率が良いということですね?)


●660万払って808万になる(増149万)
         ↓
実質利率は0.814%をチョット下回る辺り
こちらは今のところ他銀行に比べてもよい利率ということでですね?
(300万円以上のスーパー定期5年物(メガバンクは除く)は最高0.06%(ネットバンクを除く)、
10年物で0.12%となっております。)

保険会社が倒産した場合の補償はxs200さんが書かれているように
責任準備金の90%までなんですね。

ともあれ、本当に勉強になりました。
貴重なお時間を使って教えて頂きありがとうございました。

お礼日時:2015/12/15 21:57

> 生命保険、ともに元本1000万円までは保護されています



保護されるのは破綻時点の責任準備金の90%までであり、保険金の90%が保護されるわけではありません。No.11の例だと100円払っても70円の90%まで、63円しか保護されません。

> こういうものは複利計算なので、『◎年後に何倍になっているから、預けた期間で割れば利率」だとして考えてしまうと物事が見えくなります。

どう見えなくなるのか知りたいです。金利が8%とかあるならともかく、1%未満の現在では複利効果は出ないので単利で十分です。660万払って808万になる(増149万)の例だと単利計算で0.9%と複利の0.814%とかすかな差であり数学を学んでいるわけではないので普通の電卓でできない複利計算するのは無意味です。72の法則なんて自分の死後、いや、ひ孫の世代の話になってしまいます。

> また、300万円以上のスーパー定期を同じくヤフーファイナンスで調べると5年物(メガバンクは除く)は最高0.06%(ネットバンクを除く)、10年物で0.12%となっております。

なぜネットバンクを外すの? それから店舗のある外資系のSBJ銀行だと5年金利0.55%、新銀行東京は3年で0.35%。これらを外す理由も知りたいです。
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この回答へのお礼

ありがとう

再再度お返事ありがとうございます。
大変詳しい方にご指南頂き、本当に感謝しています。
補償の解説は勉強になりました。元本がまるまる保証ではないんですね。
72の法則とか、初めて聞く言葉ばかりで新鮮です。
低金利を長期で預けるのは保留にしようと思います。
もう少し勉強してみますね。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2015/12/15 22:06

じゃ、わたしももう一度。

杉並区作成の金利推移グラフです。
https://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file …
いま一時払いするということは、先に単利で計算した0.37%の利率を25年間固定するということです。定期預金の金利が6%になってもです。金利がいままでどおりに低い水準で推移していくとしても定期預金のほうがましです。それから保険会社のいう予定利率は金利と違うので注意してください。いろいろな経費を引いたあとの運用利回りです。100円受け取って30円が経費で70円を1%で運用しても0.7%になってしまいます。大手生保はこの経費が大きいです。

> 保険組合で保護されるから元金は保証されるよ
元本は保証されません。

> 控除が受けられるよ
一時払いなら一度だけです。全期前納なら毎年控除できますが、支払い金額は増えます。

大切なお金を無期懲役にすることはありません。保険と貯蓄は異なるものです。
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この回答へのお礼

再度お返事ありがとうございます。
杉並区作成の金利推移グラフ、とても新鮮でした。
1990年代すごすぎます!

>100円受け取って30円が経費で70円を1%で運用しても0.7%になってしまいます。
この解説、私くらいのレベルにはとても分かりやすかったです。
いろいろ詳しい説明をありがとございました。
もっとしっかり勉強してみます。

お礼日時:2015/12/15 00:47

ニッ○イの個人の個人年金(一時払い)


現在、販売を休止しております。
http://www.nissay.co.jp/kojin/shohin/seiho/ichij …

翌月(一定期間経過後)からでも年利1.5%(質問者の数値)で払い戻し自由な商品と、最大でも5年たたないと年利0.4%(この質問の回答者より抜粋)なら、だれでも1.5%にしますよね。
現時点で同じ土俵にならないため、比較はできないですね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
私も疑問に思ってたのですが、ニッ○イの個人の個人年金(一時払い)は
ネットでは販売停止しているんですよね・・・

営業の方に「個人年金はもう売ってないのですか?ホームページに
停止って書かれているんですけど・・・」と言ってみたのですが
ちょっとプランを用意してきますと言われ、ご提案書なる資料を頂きました。
非常にできる方らしいので、もしかしたら一般には売ってないけど
お得意様にはこっそり販売できるのかな?と思って
(てっきり個人年金かと思っていましたが)もしかしたら違うのかもしれません・・・
みらいのカタチ 終身と書かれていました。
死亡保障が860万円ついていました。

こんなあやふやで大変申し訳ありません。
でも個人年金のことは勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/15 00:40

私も質問者さんと同じ位の年齢です。


年金もそろそろ気になりますし不安ですよね。
私もニッ〇セイの個人年金に入っています。
私の場合は25歳の時に一時払いで173万払って、65歳から年間約80万を10年もらえるものです。
ニッ〇イが倒産さえしなければかなりお得だなと思います。
ただ質問者さんのように660万だと考えてしまいますね。
もし、支払われないとなったらかなりの痛手になりますよね。
だったら、その分貯蓄して持っていた方が安心かつ安全ということではないでしょうか。
それに25年後というと70歳ですよね。支払われる時期が少し遅い気がします。
貯蓄ならそれまでにお金が必要になっても引き出すことが出来ますしね。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
もしかして私の勘違いでなければ、173万しか払っていないのに
800万円をもらえるということですか?!(それはすごいです・・・!)
ひぇぇ・・・

660万円は私の貯金の7割くらいなので、あとはパラパラ・・・としかありません(泣)
それを生保の年個人年金に預けるのはやはり無謀かなという気もしてきました。
ただ、銀行に預けるより149万も増えるなんてすごいという認識からでした。

あと、個人年金かと思っていましたが、おばちゃんが持ってきたパンフレットを見たら
「終身」という言葉があったので、もしかしたら個人年金ではないのかもしれません(汗)
46歳~50歳までの5年の間に660万支払う(3年間は前納、あと2年は年払い)
55歳-----------→668万円で、ようやく10年経って元本よりプラスに転じる
60歳-----------→711万円
65歳-----------→758万円
70歳-----------→808万円
みたいな表を頂きました。

受け取りはいつでもいい(一時払いでもいいし、年金払いでもいい)とのことです。
もう少し考えてみたいと思います。
今日、年末ジャンボ気休めに買いました・・・

お礼日時:2015/12/15 00:30

もう一度、書かれているコメントに即して



・銀行の定期とかに預けてもここまで利息は増えないよ。
→それは現在の金利を前提にしているからで、金利は変動します。
今後の金利動向によれば、定期の方がずっとましかもしれません。そこがどうなるかはわかりません。
それよりも、この低金利での長期契約を固定してしまうことのリスクが大きいです。

・ニッセ○イは大手だから、まず潰れることはないよ。
→確かに格付けも高く、つぶれる可能性は非常に低いでしょう。
ただ、逆に、従来型の営業職員のいる生保は極めてコストが高く、それは保険を買う
顧客が負担しているのです。

・外資やカタカナの会社のはやめた方がいいよ。
こうした会社でも格付けが高く信頼できる会社もあります。イメージだけでとらえない方がいいです。

・控除が受けられるよ
→一時払いの場合の控除がどうなるか、私は知りません。一度、払った年の控除ということなら、その時
だけのメリットとなります。

国債の購入は別に難しくはないです。
郵便局でも、銀行でも買えます。売るのも1年たてば自由です。毎月発行されています。
ただ、選択は個人向け10年の変動にするべきだと思います。

また、ネットバンクでの定期預金は相対的に比較的金利が高いものが多いと思います。
ここに書き込みできるのであれば、ネットは使えるでしょう。「ネット定期」はとでも入れて検索すると
比較サイトが出てくると思います。

再度書きますが、
生保の個人年金保険は、低金利下の運用を長期に固定することになり、しかも、コストが高いので、やめた方がいい
と思います。あとからいくら金利が上昇しても、最初の契約の条件がそれで変更になることはありません。

この金利等の状況下で個人年金保険をすすめるセンスというのは、いくら営業とはいえ、ないと思います。
まだ、バランスファンドなどの投資信託の方がわかります。が、こうした商品も商品そのもののコストが高いですが。
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この回答へのお礼

再度詳しい説明をありがとうございます。
本当に1つ1つの疑問に丁寧に解説してくださって分かりやすかったです。
ありがとうございます。

まだまだ私の知らない用語があり、何度も読み返しては立ち止まり
頭がフリーズ・・・次また調べる・・・という感じで
(なかなか頭が追い付いていかないですが)、とても勉強になりました。
やはり生保さん(営業レディさん)をかかえているところは
コストもこちらが負担しているんですね。
●ネットバンクの定期預金
●個人向け国債(10年変動)
という商品もおいおい調べてみます。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2015/12/15 00:10

メリットありません。


o 62÷660÷25×100=0.37%(年利) ; オリックス銀行の5年定期 0.4%
o 途中解約は元本割れ。
o 破綻リスクがなくても逆ザヤになり予定金額を払えないことも考えられます。
o 25年先まで低金利が続くとお考えですか?
物価上昇が目標の2%になれば金利が上がるのは容易に予想できます。
国の借金を減らすいい方法は金利を上げてお金の価値を下げてしまうことです。ご自分で運用できなくても、定期預金ならインフレに負けません。預金の保護制度もあります。金利が上がってきたら定期を解約しても元本は減らないのですから、乗り換えればいいだけです。

No.6と同じですが、低金利では長期間の資金の固定はせず、短期投資を繰返すことです。ご自分で投資を考えればいいのですが、できないなら定期預金です。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
年利の計算はそのようにして算出するのですね。
とても勉強になりました。
オリックス銀行というものも初めてしりました。
こちらの定期預金の利率とそう変わらないですね・・・

逆ザヤという言葉も今回本など読んで意味が分かりました。
もしかしたらお宝保険に入っておられる方は
保険会社にしたら逆ザヤ状態で、非常に圧迫しているのかもしれませんね。

定期預金ならインフレに負けない・・・
というのが本当はよく分かりませんが、そうなのですね。
参考になるアドバイスをありがとうございました。
もう少しじっくり考えてみたいと思います。

それにしても、昔お宝保険に入っておられた方は
羨ましいですね。

お礼日時:2015/12/14 00:32

民間の個人年金保険に現在加入するのには賛成できません。


理由は
・現在は超低金利、ほぼ0金利の状況であり、ここで個人年金保険に加入するということは、それを前提にした利回りでの長期契約を固定してしまうということになります。
ここから金利が上昇してもそれに対応することはできません。
・民間の保険は、とりわけネットではなく営業職員のいる従来からの生保はコストが非常に高いです。
元本保証を優先するということでしたら、私は個人向け国債10年変動をすすめます。ネット銀行の定期預金でもいいでしょう。
最初の時点でまとまった金額がある程度あるのであれば、証券会社のキャンペーン等も利用できる可能性があります。
繰り返しますが、長期で現在の低金利を固定化し、コストが高いような金融商品に加入することのメリットは極めて少ないです。
個人年金保険は早期の解約では元本は戻りません。個人向け国債は1年以上で解約可能です。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
ううう・・・おっしゃる通りのような気がします。
確かに長期契約なんですよね・・・
うちの会社に来られているニッ○イさんも毎週なにかしらプレゼントを持ってご挨拶にこられますが
ああいうのも個人で負担されているみたいですし、コストもかかっているんでしょうね。
個人的にはCMをバンバン流してるのが気になりますが(すごいお金かかってると思いますけど
それは関係ないかな?)
国債とかは難しそうですが、銀行の定期預金なら始められるかもしれません。
参考にさせて頂き、よく考えてみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/14 00:26

●銀行の定期とかに預けてもここまで利息は増えないよ。


現実的に当たっています。
●今は入る時期ではない。金利があがってから入った方がよい
とてもそんなことになるとも思えない。

いつでも解約できますよね。
そして、0.1%程度の定期にするのは簡単です。

●貯金しているほうがまだまし(→なぜ??)
私もまったく理解できません。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
0.1%程度の定期・・・というのはまだ調べてみますね。
解約は8~9年後だと元本割れしないみたいな計算になってました。
やっぱり個人年金に入った方がいいかな・・・
あちがとうございました。

お礼日時:2015/12/13 20:40

個人年金と公的年金をゴッチャにしている人もいるが



一つのことに集中するのではなく、幾つもの手段方法に分散しておくのはリスク管理として大事な事

年金も公的年金だけではなく、個人年金も組み合わせるのは良いと思うね
特に公的年金の支給開始時期がドンドン繰り延べされる状況なので、60歳ぐらいから確実に支給される個人年金であれば良いと思う

金利が低くとも長期間継続すればいいだけ、高金利で短期間で勝負というのは相応のリスクがある

長期継続と言うことは、時間軸でリスク分散するということでもある

但し、何故に一時払いなのか?という疑問はある
一時払いって金利的には有利かも知れないが、相応のリスクもあるのです

当然、個人年金だけではなく貯蓄もするというの大前提
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
個人年金のメリットも参考になりました。

>一時払いって金利的には有利かも知れないが、相応のリスクもあるのです
これに関しては疑問をあまり持ってませんでした。
月々ちまちま払い続けるより楽かなくらいの認識だったのですが
(倒産したときのリスクのことでしょうか?)
リスクについてはまた調べてみますね。

貯蓄もしながら個人年金もする、なら検討の余地もありでしょうか。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/13 20:44

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