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財形住宅貯蓄を始めようと思っているのですが、
勤務先で渡された契約機関一覧には
主要銀行、信託銀行、保険会社がずら~っと並んでいて、
どこと契約したらよいか悩んでいます。

貯金だの信託だの保険だの証券だの、
色々な形態があるみたいなのですが、
財形貯蓄における、それぞれの
メリット、デメリットってなんでしょうか。

また、同じ形態の場合(例えば預金型なら預金型で)、
会社による差は、会社の格付け以外に何があるのでしょうか。
手始めに主要銀行数社のホームページを見たけれど、
何がどう違うのか、さっぱりわからず、困っています。

A 回答 (2件)

利率は銀行が低いはずです。



銀行:
・銀行にお金を預ける(貸す)ので、倒産した場合は預金保険でカバーされる1000万円までしか戻らない可能性があります
・プラスの利子が付くので元本割れはない
・会社による差は、利率と倒産確率
信託:
・信託銀行自身の資産とは分別管理なので、倒産しても大丈夫です(他社が引き継ぐまで簡単に引き出せないとかはあるでしょうけど)
・国債などで運用するので、いまよりさらに低金利(って今はあり得ないですけど)になれば元本割れの可能性
・会社による差は、運用成績(利率に相当)
保険:
・分別管理ではないはず。倒産した場合の保証はよくわかりません
・これも元本割れの可能性はあるはず
・会社による差は、運用成績(利率に相当)と倒産確率

あとは、手続きが面倒かどうかとか、細かいですがお金をおろすときの振り込み手数料とか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
分かりやすくてとても助かりました!

・保険の場合は会社選びも大事そうですね。
・逆に銀行だったら大して差はないと考えてよさそうなので、
 使いやすい所を選べばよさそう。
・信託による財形も基本はあくまで信託ということのようなので、
 もし選ぶなら、各信託銀行の資料をきちんと集めた方がよい、
 という感じですね。
数が多すぎて、どこからどう手を付けていくべきかも分からなかったのですが、
すっきりとまとめていただいたおかげで方針がかなり固まってきました。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/12/07 10:09

私も財形住宅貯蓄今年から加入しました。


おっしゃる通りの悩みを私も持ちました。

私が考えたときのことを書きます。消去法でした。
(1)保険会社はやめました。解約時元本割れするとのことで。
  また保険会社が倒産した場合、返金も難しいのではと考えて。
(2)信託銀行も解約時元本割れするとのことでやめました。
(3)最終的に主要銀行3社にしぼりましたが、
  金利がほぼ同じでしたので今、口座がある銀行にしました。

結局、銀行口座が多く(ゆうちょ、UFJ、三井住友、地方銀行、シティバンク、ジャパンネット銀行・・・)管理が大変でしたので
新規で口座を持つのはやめたかったのが理由かもしれません。

メリット・デメリットはなに?の答えになってないかもしれませんが
給料天引きによる貯め方は私にはあってますので選択しました。
550万までしか税制上貯める予定もないので4年ほどの予定だけです。

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
同じような事を考えられていた方の意見、
とても参考になります。

やはり昔と違って、今は倒産の可能性も考えないといけないですよね。
元本割れのリスクと利率の高さとのバランスで判断、
ということでしょうか。
財形を始める動機は、
投資というより確実に貯めたい(無駄遣い防止)ことなので、
元本割れを避けられたご判断は参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/07 10:16

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