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私は小学生の頃から本を読み続けているんですが
なんだか異常に好き嫌いが激しくて、本を読んでもその内容が大した事がないな、と思うと急に読む気がなくなってしまうんです。
今まで心惹かれた作家は倉橋由美子、北村薫、重松清(最近ちょっと・・。「失踪」は好きです)、太宰治(そこそこ好きです)、ゲーテ、宮沢賢治、中原中也、北原白秋
などです。

今結構話題の「蛇にピアス」「蹴りたい背中」「インストール」「アッシュベイビー」「DEEP LOVE」とかも一応ちらと読んでみたのですが、苛々してしまいました。

それと、好きな本では「カラフル」も未だに好きです。それから「羽の音」という大島 真寿美さんの本も好きだったりします。

全く自分の好みが最近わからなくて、訳が解りません。
ちなみに中学三年生です。友達が騒いでる本もひとしきり(ホワイトハート、電撃文庫なども)読んでみましたがピン、とくるものがどうにもきません。
キノの旅などもいいかな、と当初思っていたものの、3日しか泊まらないという原則を破ってしまったせいか、情熱も冷めてしまいました。
十二国記もハリーポッターも結構好きなのですが・・。あぁもう何が何だか。
自虐系の本は嫌いです。大嫌いです。
それでも、誰かよさそうなお勧めの本があったら教えてください。自分でもわけがわからない状況です。

A 回答 (9件)

繊細な感受性がある一方でどこか一本筋の通ったような作家が好きなのかと思いますが、


物語系が好きな要素もあるようだし、確かによくわかりませんね。

繊細というと、メジャーですが、
サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』
はどうですか。

あとは、繊細+物語で
村上春樹の『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』
とか。

他には、例えばスティーヴン・キングは、
出来不出来が激しく退屈な本も少なくありませんが、
はっとするような繊細な描写があります。
『デッド・ゾーン』はいいと思います。

この回答への補足

なんか・・すいません・・。頭が上がらないです・・・。

補足日時:2004/07/27 23:31
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この回答へのお礼

外国文学は翻訳者の影響がすごく出る、と言われたのですがこの間やっとのことで「異邦人」を読んでみたところ存外におもしろかったので、手を出してみることにします。
村上春樹さんですか・・・。手出したことなかったです・・。
回答ありがとうございました!参考にしてみます。

お礼日時:2004/07/27 23:31

こんにちは。



「カラフル」がお好きなら、それに似た感じの本をおすすめ。
ひとつは湯本香樹美さんの「夏の庭」。

もうひとつは瀬尾まいこさんの「卵の緒」「図書館の神様」。

どちらも「カラフル」に似た、ほんわかした雰囲気の本だと思います。
きっと気に入ると思うのですが…。

外国の本でもよければ、アレックス・シアラー「魔法があるなら」もおすすめです。

未読でしたら、是非一度読んでみてくださいね。

参考URL:http://books.yahoo.co.jp/bin/detail?id=18964036
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この回答へのお礼

「夏の庭」は読みました。あと、確か「図書館の神様」も。
両方ほんわかとした気持ちになれてとても面白かったのですが、昔読んだものですのでいまいち記憶が・・・。
また今度読み返してみます。「魔法があるなら」「卵の緒」も今度借りて読んでみます。
回答有難う御座いました!

お礼日時:2004/07/27 23:27

 私も中3です☆


 赤川次郎さんは読まれましたか??
 オススメです!!!!
 とくに
 *ふたり*
メジャーですね☆何度かドラマ化、映画化されてます!!姉が死んだ妹が主人公です!!
 *赤いこうもり傘*
オチが大好きです!!!せつなぃ~~~
 *幽霊シリーズ* 
幽霊~と言う題名です!!幽霊列車(著者のデビュー作)がオススメ!!女大生と中年刑事のカップルが主人公
 *殺人よ、こんにちは*
超オススメです!!父が死んだ日、母が笑っていた…13歳の女の子が主人公!!
 赤川作品は全ておすすめ!!!
             赤川ファンでした……
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この回答へのお礼

赤川次郎さんはすっごくストーリーが深くておもしろいなぁ、と思いました。
読んだのは短編集だったので、(タイトル思い出せない・・)今度借りてみます!ありがとうございました!

お礼日時:2004/07/27 23:28

 十二国記がよかったのであれば、以下のような作品はいかがですか?中華風で、しっかりした世界を構成している作品が中心です。



 田中芳樹さんの「風よ、万里を翔けよ」はいかがですか?中国の隋の末期に活躍したとされる、伝説の人物「花木蘭」の物語です。彼女が老いた父に代わって男装して従軍するところから話が始まります。

 酒見賢一さんの「後宮小説」も面白かったです。三食昼寝付きと聞いて、後宮に入ろうと思った少女「銀河」が主人公です。

 雪乃紗衣さんの「彩雲国物語」も、中華風の世界観を持つ世界を舞台に、魅力的なキャラクター達が活躍します。

 紗々亜璃須さんの「水仙の清姫」から始まる一連のシリーズも、とても面白かったです。登場人物は様々ですが、どの作品の主人公も生き生きと活躍しています。

 井上祐美子さんの「五王戦国志」は、少し暗めですが、架空戦記としてとても良くできています。イラストもとても綺麗ですし、ぜひ読んで欲しいと思う作品です。この方の作品も、当たりはずれがあまりないので、お薦めです。

 SFや、異世界物でも大丈夫であれば・・・・

 茅田砂胡さんの「デルフィニア戦記」なんかはとても面白いです。とりあえず4巻まで読んでみて下さい。続きが気になってたまらなくなると思います。
 この方は他の作品も、どれも面白いですよ。現代を舞台にした「桐原家の人々」や、スペースオペラの「スカーレット・ウィザード」、動物に変身することの出来る人々が登場する「レディ・ガンナー」シリーズがあります。

 津守時生さんの作品も一押しです。「喪神の碑」「カラワンギ・サーガラ」が、特にお薦めです。
 「喪神の碑」は、故郷を失った王子が、新たなふるさとを再建していくお話ですが、主人公(王子ではないです)の新米乗組員の成長物語としても、とても面白いです。
 「カラワンギ・サーガラ」は、少女が、未開の熱帯雨林惑星で、バカンスを過ごすところから話がスタートします。この惑星には、様々な秘密が隠されていて・・・

 荻原規子さんの「勾玉」シリーズも、良いと思います。子供向けのシリーズとして出ていますが、大人が読んでもとても面白かったです。シリーズの順序は、「白鳥異伝」「空色勾玉」「薄紅天女」です。神から授けられた、勾玉を巡る壮大なシリーズです。日本神話がベースです。

 小川一水さんの「第六大陸物語」も夢があって良いです。少しだけ未来の日本が舞台です。日本の民間企業が月面基地を建設するお話です。

 菅浩江さんの「永遠の森 博物館惑星」も、ノスタルジックな雰囲気がとてもステキな作品です。コロニー全体で、一つの博物館を構成している場所が舞台です。ここで、学芸員をしている主人公が、関わる様々な物とのふれあいがベースになっています。

 いろいろと書き出しましたが、お気に入りの作品が見つかれば、嬉しいです。これで失礼します。
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この回答へのお礼

「勾玉シリーズ」は「空色勾玉」が一番好みです。
他は読んだこと無いです~。よしっ!なんかやる気出てきた!
今度全部チェックしてみようと思います。
回答どうもありがとうございました!

お礼日時:2004/07/27 23:34

最近この手の質問にはこれをおすすめしています。


クリス・ラッチャーの「ホエール・トーク」
アメリカ版ウォーターボーイズです。
久しぶりに涙するいい作品に出会えました

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4899980 …
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この回答へのお礼

泣ける系ですか・・。私は手ごわいですヨ~(何)
今度読んでみます!回答ありがとうございました!

お礼日時:2004/07/27 23:35

中公文庫


茅田砂胡「ディルフィニア戦記」

角川書店
宮部みゆき「ブレイブ・ストーリー」

あたりはお勧めです。
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この回答へのお礼

宮部みゆきなどの人気作家は(じゃあ倉橋さんとか北村さんとか重松さんとか太宰とかゲーテは人気作家じゃないのか!って突っ込みはなしで)一度読んだ後に好きになるか嫌いになるかが激しいので怖くて手が出せなかったんですが。そうですか・・おもしろいんですか・・。気になります。
ディルフィニア戦記・・?初めて聞きました。今度探してみます。
回答ありがとうございました!!

お礼日時:2004/07/27 23:50

重松作品は二路線ありますよね。


直木賞を獲った「ビタミンF」とかはオッサン世代へ向けた本。
「流星ワゴン」「定年ゴジラ」「見張り塔からずっと」なんかはこっち系。
「疾走」「エイジ」「ナイフ」なんかは、まさに質問者の方の世代に向けた本。
そういう意味で、若者にとっては当たり外れがあるのかなって気がします。

で、北村薫からの連想で加納朋子を思いつきました。
デビュー作の「ななつのこ」が北村薫氏のデビュー作シリーズに非常に似ていたからです。
北村作品で「空飛ぶ馬」とか好きなら、加納朋子の初期作品は楽しめるかと・・・。
タイトルとしては「ななつのこ」「魔法飛行」(ともに創元推理文庫)など。
さらにいえば「一番初めにあった海」(角川文庫)「ガラスの麒麟」(講談社文庫)など
女性視点の作品も多く女性ファンが多い作家さんです。
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この回答へのお礼

重松さんの作品は「定年ゴジラ」(家にあるんですけど(しかも私が買ってきた;)と後一つ(タイトル忘れた・・)以外は全部読んでますー。
最近読んだのは「トワイライト」と「小さきもの」。両方若い人向けの本ではないかなーと読みながら思っていましたが私はすごくおもしろかったです。
この人の若者向けの本も大好きですし、中年代向けの本もかなり好きです。
ただ、最近微妙かなーって思ったきっかけは中年代向けのほうで、展開が殆ど似通ってしまっていることがすこし・・。
でも「流星ワゴン」などは大好きです!(ここらへんがおばさんくさいと言われる理由だろうか・・・)

加納朋子さんですか?ガラスの麒麟が気になって、手をのばしかけたことがあったんですが・・。
今度手にとって見ます。
けれど、微妙に気に入らなかったりするので(もう私とは別なものとしてみてください・・。この独自の価値観・・!)ちょっとびくびくしてます。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2004/07/27 23:57

こんにちは。

counoさんはエッセイは好きですか?自虐系は好きでないのなら、笑えるエッセイを
オススメします^^原田宗典さん、さくらももこさん
辺りがストレス解消?にもなっていいと思います。
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この回答へのお礼

さくらももこは大好きです!気楽な感じなので。
原田宗典さんというのは初めて聞きます。ストレス解消にいいと聞きますと・・!今度読みますね!
回答有難う御座いました!

お礼日時:2004/07/27 23:51

あくまで私が読んでいた本ですが


電撃文庫
・悪魔のミカタ(1)~(13)
  恋人を生き返らせるために悪魔に魂を打った高校生とその仲間の話

・死神のバラッド(1)~(4)
  死をテーマにした泣ける話。主観よりも客観的な話が多い。

・Missing(1)~(10)
  現代の怪談にまつわる話。特殊な高校生と仲間の話。

その他
・僕らは虚空に夜を視る
  内容は忘れましたが、とても面白いSFものでした。

・イリヤの空。UFOの夏(1)~(4)完
  普通の高校生と、不思議な少女のBOY meets girlの話。

特にイリヤはいい話でした。
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この回答へのお礼

ごめんなさい!電撃系はなんか系統から駄目になってきたみたいで・・!
missingはとりあえず既刊は最新の以外読んでます(※7月27日現在)けれど、基本的に作者を気に入るか気に入らないかで選んでしまうので(・・・)作者自身の価値観が気に入る人が殆どいないのです・・。電撃系は・・。
最近気になってる作者は大塚英志さんと(書きわすれてた~!)愛沢匠さん(これはゲームの影響です。ドラッグオンドラグーン)。
微妙にグロテスクなのも平気みたいです・・。自分・・。訳解らん・・。自虐は嫌いなくせに・・。
けれどまた興味の出る本が出てきました。
「死神のバラッド」なども読んでみようと思います。
申し訳御座いませんでした!
回答、ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/28 00:05

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