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親戚の80歳の叔母さんは、癌治療をせずに死んだのですが、子供は50歳を過ぎており 子供を育てるためにお母さんとして勿論必要ないという理由も有るからでしょうか? (この人が死んでも誰も困らん。)
80歳の叔母さんの子供が未成年の10代なら10代の子供を育てて行くためにお母さんが必要だけれど、ところが、この叔母さんの子供は10代どころか 20代どころか なんと50代なんだから お母さんとして必要ないから 癌が見つかっても癌治療しなかったのだと思います。
これが、小林麻央 さんのように30代前半で子供がまだ10歳にもならないような歳なら子供を育てて行くためにお母さんが必要なので、勿論、癌が見つかったら 抗がん剤治療を行ないます。
だから 本人も高齢で、さらに、子供も50歳を過ぎており 子供を育てるためにお母さんとして勿論必要ないという理由が有るから 癌が見つかっても癌治療をしないという事も有るんでしょうか?
また、もし、この叔母さんが、小林麻央 さんのように30代前半で子供がまだ10歳にもならないような歳なら子供を育てて行くためにお母さんが必要なので、癌治療をしたでしょうか?

A 回答 (5件)

私自身の希望としては、早期癌なら手術は受けたいです。


でも、転移があるのならその時点で治療は受けたくないです。
ただ、現在の医療がどうなっているのかは分かりませんが、私が病院でバイトをしていた頃は、末期癌の患者さんには痛み止めの麻薬系の薬品も効かなくなり、身悶えしつつ、臓器が生きながらにして腐って行く匂いもしていたので、自分がその苦痛を味わうのも怖いし、夫にそんな姿を見せるのはどうなのかとも思います。
夫は医療系のテレビ番組や、私の手術跡さえ見られませんから、相当マイるだろうなと。

子供は継子のみで、一応は自活していますが、援助はまだまだ必要そうだし、そのためには私の収入も必要です。
親は、父が80を過ぎても健在でおりますが、日によって気分の浮き沈みが激しいし、母の急死の際に初めて父の涙を見たので、先には逝けないなとも思います。

結局、周りの説得と自身の不安感に負けて、流されるように治療を受けるような気もします。
(但し、夫とは、脳死とかでの延命治療だけはしない約束はしています)

母の死は自殺の疑いもあったので、その前の数年間の介護とか、その間の母の様子を思い返すと、自殺するくらいなら安楽死を選ばせてあげたかったという気持ちがあるのは事実ですが(もちろん、死よりも生きることを選んでくれた方がずっとずっと良かった)、母の死が本当に自殺だったのなら、私たちに自殺だと知られない方法を母なりに考えた末のことだと思うんです。
癌やその他の完治が難しい病気で、安楽死が法的に認められたとしても、家族の承諾は必須のままだと思うので、それは、家族にとっても物凄く厳しい選択だと思います。
例え本人が強く切望したとしてもです。
母が望んだとしても、その書類に署名出来たか?と聞かれれば、出来なかったと思うし、結果、母は自殺を選んだだろうと思います。
母にとっての子供たちは全員、その叔母さんと似たような立場でもありましたし。

ただね、自殺を選んだかもしれない母は、自分のことを用無しと思っていたからそうなったと思うのですが、用無しという考え方以外にも、自分の死に方として「癌になったら治療は受けない」という選択もあるようですよ。
私の伯母(80代)は、離婚して一人身になった娘(50代)と二人で暮らしていますが、二人揃ってエホバに傾倒していた時期があったんですよ。
ですから、輸血も当然拒否だし、エホバや聖書からも遠ざかった今でも、どんな病気になろうがなんの治療も受けないという方針で、親子で合意しているそうです。
経済的にそんな余裕も無いというのも理由の一つだろうと邪推していますが…だって、痛みを伴う病気…例えば、尿路結石などは石を粉砕するという治療を受ければ済む話で、痛みに耐えながらただただ耐え続ければ、精神的にも鬱っぽくなっても仕方ないし、それが高じれば自殺もあり得る。
それでも、その親子にしてみれば、今の西洋医学を含めた『近代化した国の産物』というものが信じられないのも事実のようです。
殆どの家電や車も処分し、体を洗う物も含めて市販の洗剤は一切使わずに重曹のみです。
現代日本の一般常識を信じて疑わない人のことも、愚民と思っているようです。
その娘には一人息子がいますが、日本の義務教育期間中は世界中を連れまわしていましたし。
もちろん、国も政治も信用していません。

そこまで自分の生き方を徹底できる人は、年齢に関係なく、死に方でも独自の考えを徹底できるのかもしれませんよ。
…まぁ、若い頃には考え生き方も定まらないでしょうから、必然的にそれなりの年齢になってからのことでしょうけどね。
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これは私の「もしも私が・・・」という 個人的な意見なのですが。



私は この春一人息子が就職し無事巣立っていった 夫あり 50代の専業主婦です。
つまり 子育ては卒業したおばさんですね。

子育てが終わってのんびりするぞ~とか 主人ももうすぐ定年だし そしたら旅行いきたいとか
10数年会ってない学生時代の友人と 子育て終わっらいっぱい遊ぼうと約束してるとか
生きる理由はちょこちょこいっぱいあります。

主人の両親と私の父は 天寿をまっとうし・・・という形ですでに亡くなっています。
私の母は 認知症で 私が娘だという記憶も失っていますが 健康面は問題なく施設で暮らしています。
そして私は 母を看取るまで 生き続けなければと思っています。
私にとって 最後の たったひとつの死ねない理由。

叔母さんには 生きる理由はたくさんあっても この死ねない理由がなかったのかな って。
もちろん 癌の治療には 家族の多大なる協力も必要だし 経済的な負担もかなり大きい。
それらをお願いすることにためらいもあったとは思います。
でも 最終的には 自分が必要とされているか否かではなく 
自分が 死ねない理由をみいだせるか否か なのではないかと。

ただ 叔母さん自身が治療を拒否したのであれば その意思を無視することは かえって失礼な話です。
あなたも 可哀想な人だとは思わずに ご冥福をお祈りさしあげればいいのでは と思います。
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がん治療は年々進歩しており、本当に効く薬や治療法が開発されています。

親戚の叔母様が何時頃亡くなったか不明ですが、当時の治療の状況からは手術しないほうが長生きできたからもしれません。
年齢に関係なくそのとき本人にとって最善と思われる治療をすることが良いと思います。がん新薬が承認されるのが早くなっています、情報を入手し生活の質を落とさないように暮らしながら治療する時代です。
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高齢だし、治療にも体力いるし、多額の費用かかるし、


入退院繰り返してまで、
生きたくなかった本人の希望では?一応、現在の、平均寿命は80才みたいですよ
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>80歳の叔母さんは、癌治療をせず



子供の老/若に関係なく延命治療をしないことを希望していたのでは?
ちなみに我が家では癌になってもお互い治療しないと決めています。(手術/抗癌剤/放射線治療すべて苦痛を伴うからひどくなったらモルヒネなどで痛みを止め最後を迎える自然死)
例えば、血管性疾患(脳/心臓)で倒れたら救急車を呼ばずに放置しようと言っていますが(笑)、2時間以内に手術すれば手足の半身麻痺もないと聞くとやはり救急車を呼ぶべきかと迷います。
http://blog.goo.ne.jp/nonasi8523/e/73d26435baf58 …
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