我慢できずにやった事とバレなければ良いと思ってやった事

殺人を我慢できずにやったというのとバレなければ良いと思ってやったというのは何が違いますか？

No.4 ベストアンサー 回答者： amaguappa 回答日時： 2016/10/02 22:33

前者は、「抑制できなかった」。

「衝動を動機とした行動」です。抑制も注意の一種なので、注意を持続できなかったということでもあります。マシュマロ・テストの4歳児みたいにです。
後者は、「自己にたいする評価が変わらない」。「評価を動機とした行動」が隠れています。
人間の実行機能（遂行機能）にとっては、衝動も、評価も、強い要因になります。

No.3 回答者： だだじゃ 回答日時： 2016/10/01 18:37

家族がまさに殺されようとしているとき、加害者を殺すとかが前者。

後者は、完全犯罪を計画するのでしょうから、両者はずいぶん違うと思いますが。

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2016/10/01 17:59

犯罪理論からいえば、我慢できなかった、という

のは生物学的な能力の問題になります。
ここでは行為者の反規範性は少ないです。

ばれなければ、というのは、直接的な反規範性
が認められることになります。

従って、量刑としては、後者の方が重くなります。


死刑の抑止力も違ってくることが考えられます。

前者は抑止力が期待できませんが、後者は
期待できます。

No.1 回答者： まれおるす 回答日時： 2016/10/01 06:57

我慢できずに殺人をしてしまった場合は、殺人という一つの行動だけに集中していてバレても別にいいと思っていること。

覚悟がある。
バレなければいい場合は、特に何がしたいわけじゃないけど、何か危ない事をしたいという好奇心から始まるもの。1点のものに集中しておらず、覚悟もない。

...かな?