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最近、透析患者に対して「殺せ」とするブログが話題になりました。
「殺せ」という言葉があまりにもなのと、透析患者の全てが怠慢による糖尿病ではないこと、内容も極論であり問題だとは私も思うのですが(全文は読んでいませんが……要約を読みました)、
話の内容には共感できます。
生まれついて透析の必要な病気になってしまった方、突然の病気でなってしまった方は別として、
多くの糖尿病患者は、健康診断で再三忠告を受けたにもかかわらず、また見るからに肥満など不適切な体型をしているにもかかわらず、「飲まなきゃやってられない」「食べずにストレスを溜めるよりマシ」など言い訳をして不摂生な生活を続け、糖尿病となっています。
何故、真面目に生活習慣に気を使って働いている人が、そんな人のために税金から補助を出さなければならないのでしょうか。
親族にも、いちいち言い訳をして自炊しない・睡眠時間を十分とらない・超肥満の者がいますが、理解に苦しみます。同じように言い訳ばかりしてお金を使うため貯金もありません。何を言っても、またすでに自分の体に変調をきたしていても生活を改めません。

また、生活保護受給者の肥満について、「現代の場合炭水化物の方が安く手に入るから、肥満だからと言って貧困ではないということはない」という意見を見かけます。
確かに昔に比べると、パンや弁当は安くなっており、スーパーの閉店間際には半値にもなっていたりします。
しかし、自炊してみると、一食の値段は180~250円と、半額の弁当と同じか、内容によっては下回ります(作り置きの場合)。閉店間際に半値になるのは野菜や肉も同じですし。
光熱費についても、生活保護の中から支払えるよう計算されているはずですし、調理にかかる光熱費は数円~数十円程度で、一食の値段を押し上げることもありません。
とすると、やはり肥満は怠慢にしか思えません。労力を惜しんでいるだけに思えます。
「肥満だからと言って貧困ではないということはない」と言っている方々は、何を根拠に言っているのでしょうか?

まだ私の見えていない角度、知りえない情報に基づいた正しい「弱者救済」なのかもしれませんが、今のところ私の知識では理不尽にしか思えません。
何か私の知らない、正当な理由があるのでしょうか?
どなたか教えてください。

A 回答 (17件中11~17件)

では、見えてなさそうな角度から。



質問者さんは、一体、どれほどの税金を納めてるんですかね?
「税受益分の税負担(納税)をしている」と言える国民は、1割も居ません。
すなわち、国民の9割以上は、「税の受益者」です。
「私たちの大切な税金」と言う面で、バカを見てるのは、富裕層と法人税を納める優良企業のみで、9割方の国民には、ほとんど無関係な話です。

単純な計算でもわかるけど、税収は約60兆円で、法人税を除けば45兆円くらい。
すなわち、生まれたての赤ちゃんから死にかけの年寄りまで含め、一人平均400~600万円の負担が必要と言うことですが。
実際は所得税以外の消費税なども含め、100万円くらい納税してりゃ、まあ人並み以上と言え、胸を張って公共サービスを受けられますよ。

ただ、高額な税受益者に「死ね!」とまで言えるほどの税金を負担してるとは、とても言えないと思いますし。
あるいは、公共サービスを担う公務員給料やら、防衛費などまでを負担している富裕層や優良法人から見たら、微々たる納税しかしない低所得層だって、圧倒的な税受益者に過ぎませんが、そう言う層は、税負担者から「死ね!」と言われたら、死ぬべきですかね?

逆に言えば、弱者を保護する政策とは、「次の弱者」を保護する政策でもあります。
最弱者を切り捨てる様な方針に転換すれば、次は弱者が最弱者となってカットの対象になるだけの話で、選民主義的な発想です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
具体的な割合、ありがとうございます。
私を含む庶民が働くこと、庶民が買い物をすることで会社が納めている法人税がいかほどかわからないのでなんとも言えませんが、税支出が減れば法人・富裕層・庶民全体の税負担が軽くなるのではとは思います。
税支出の問題は、当然弱者保護だけの問題ではないですが、だからといって現状を良しとしていい理由にはならないと思うのです。

「次の弱者」を保護する意味は理解しています。
今働けて、きちんと自己管理している人だって、どうしようもない不慮の事故などで補助金のお世話になるかもしれない。
真面目にきちんと生きている人が、自分ではどうにもならない理不尽で不幸な思いをしないために、弱者保護は必要だと思います。
しかし、現状として今の社会のキャパシティは、全員を救い上げるには足りていないと思います。
であれば、全員で沈没するよりは、ある程度選民思想的なことをしていかなくてはならない段階にきているのでは(というより、それ以外に方法が考え付かない)……

お礼日時:2016/10/04 23:23

歯医者に通う人間に虫歯のない人が


「普段の生活態度がわるからだ、保険使うな、全額自己負担しろ」と
言うのと同じだね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
虫歯は、長年かけて、何度も勧告を受けても従わず……なんて状態でなるものではないんじゃないかと思います。虫歯菌がいれば、どんなに努力していてもなる人はなりますから。
風邪も同じで、自己管理の良い人はかかりにくいですが、「かからない」ものではないと思いますし、糖尿病の場合は「自己管理のせいか否か」は比較的わかりやすいものだと思います。

お礼日時:2016/10/04 23:25

①メタボへの人工透析患者への生活保護


②一人暮らしニート(精神疾患患者)への生活ほど
③社会不適合者への生活保護
④出所暴力団員及び辞暴力団員への生活保護
⑤家族無計画離婚者への生活保護
⑥高齢者への癌治療

なんで、この人らが、総理も言う通り毎月高額ボーナスもらって良いのでしょうか?
命が平等なら、国民全員に支給するのが決まりで、条件そろえばフリーダムになるのはどうかと思います。

まずね。
①の毎月の医療費は薬代と合わせて60万円~∞です。
これに生活保護です。
医療費960万円に生活保護で160万円で合計1220万円になります。

自己負担のある自立支援医療制度で、一般家庭で3万円/月です。
残りは全部自治体負担。

で、メタボでと書きましたが、ここが嘘。

あくまでもなりやすいというだけで、党病病は遺伝です。

そもそも昔はそれで沢山早死にしていたのです。
風邪でも死にますからね。人は壊れやすいのです。

たまたま平均寿命が倍(戦前対比で)になったので、クローズアップされているだけです。

ビックデータでは、酒飲まない人より、大酒飲みの方が長生きだと出ています。

実は社会福祉や環境に巣喰う”御用学者”のウソにマスコミが乗って、大した検証もせずに国民を先導した結果なんです。

本当は無下に殺してしまった方が健全な社会なのです。

無駄に治療して延命させても、何の益もありません。
タダの社会の言い訳なだけです。

そりゃ資産のある人が自由に診療するのは良いことです。
しかしそれを言うと、医療弱者への虐待だ!と左巻きの住民が吠えます。

収入格差を埋めるには、健常者には給料倍くらいの法制度が必要ですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですよね、真に平等なら全員に「生活できるだけのお金」を配り、その上でさらにお金が欲しい人が働けばいいことになりますよね。
まぁ、それだと働き手が足りなくなって、社会が破たんしますけど。

今の世の中もそれに近いと思います。キャパシティを越えて弱者を保護してるから、真面目な人が苦しくなって社会が破綻していく。
既に、真面目に頑張った人がうつ病などになって、本人にとっても不幸に、社会にとっても負担になっていってます。

ところで、「糖尿病に肥満は関係ない」というのは、どこソースでしょうか?
初めて聞きましたが、マスコミはともかく、医師も健康診断などで肥満を注意するのは何故なんでしょう?

お礼日時:2016/10/04 23:32

まじめな人がバカを見る、と書かれていますが、まじめな人を守るための制度が「弱者救済制度」です。



長谷川氏のブログは全文を読みましたが、論拠もあいまいなら透析をうける理由をすべて推論で片づけているので話になりません。それでいて「見殺しにしてもよい」というのですから、あまりにも粗雑なアジテーションです。

長谷川氏のブログには、透析だけでなく健康保険制度についても記載がありました。それは「今の健康保険制度は破たんしかけている。だから保険制度なんて無くせばよい」というようなことです。

実際に先進国で国民健康保険制度を持っていない国があります。アメリカです。アメリカの保険と医療費がどれぐらい無茶苦茶なのかご存知でしょうか。
実に破産者の70%が高額医療費を保険で賄えないために破産を選んでいるんです。また、養子に出された子供が保険のために遺伝的形質があるか、実母に確認するという内容の実話も見たことがあります。

日本で保険に入る為に遺伝形質まで確認するような保険はないでしょう。しかもそれによってはそれに該当する病気では保険が出ないんです。だから破産者がたくさん出るわけです。

私たちは救済されない弱者が増えれば社会が不安定になり、犯罪が増え、危険な地域が増えることを知っているはずです。日本が夜でも女性が安心して歩ける社会であるのは、社会保障が有効でもあるからです。

そういう部分は目に見えませんが「まじめに生活してる多くの人々」の安全保障になっているわけです。日本でも安全はタダではありません。安全保障費は弱者救済制度という形でも払っているのです。

今の法律制度が素晴らしい、完璧である、とは思っていませんが、弱者救済をやめてしまえば、むしろまじめな人々にとって不便が大きくなりますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
彼のブログ自体は、確かにおかしいものだと思っています。

社会保障というのは、「自己管理を怠ったがために社会保障も受けられない世の中になれば、そういった怠惰な人間がやけになって犯罪を起こすので結果真面目な人が危険にさらされるので」結果として真面目な人のためにもなっているということでしょうか?
そういった説は私も聞いたことあり、一理あるとは思うのですが、「そのための保障」と言うことにしてしまうと、それこそ「殺せ」になりませんか?

お礼日時:2016/10/04 23:38

おっしゃることはごもっともと感じます。


然しながら、法律や行政というのは「法の下の平等」を原則にしています。
そうすると本人に責任のない病気や経済の困窮だけに何らかの支援・援助を行うには、なぜそのような支援や援助が必要な状態になったのかということ事細かに調べる必要があります。そうしないと本人の不摂生や無計画に拠るものなのか、先天性や後天性であっても本人に起因しないことが原因なのかが判明しないでしょう。
一般論としては、多くの病気が何らかの遺伝や子供の時代の生活環境にも要因があるとされていると思います。
(成人後や中年、高齢になってからの発病・発症であっても、子供の頃の生活環境にも原因があることも少なくないでしょう。)
そうなるとそんなことまで事細かに調査している間に支援や援助が間に合わずに死に至ることもあるでしょうし、調査費用も馬鹿にはならないでしょう。
そうであれば、現状の病状や経済状況だけを基準に判断するというのも仕方ないこともあるように思います。

もう一方で、では「原因の如何に関係なく支援や援助はしない」というのも法の下の平等ではあります。
が、これはこれで社会的に問題だとも感じます。
誰しもいつ何時、健康面や経済的に困窮するとも限りません。社会の全員がそのような不安を常に抱きながら生活することが果たして社会にとって良いことでしょうか?
一定の社会保障があってこそみんな安心して生活できるのではと思います。

どの程度の社会保障が社会にとって有益なのかということは、いわば政治の判断であり本来の政治論争になるべき問題と思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「正しいこと」をするのはあまりにも合理的でないので、合理性と正しさのバランスを見ているということですね!
健康診断を受けていない、または健康診断で勧告があったなどの履歴をもとにしてはどうかと思ったのですが、それでもやっぱり調査費はかさむのでしょうか。
車の免許のように、健康診断により「(勧告にもかかわらず)肥満継続」などポイントを重ねて行って、そのポイントに応じて補助なし、一部補助、全額補助などはできるかなと思ったのですが……

お礼日時:2016/10/04 14:48

長い、今回の話はそう言う話ではない



問題はメディアに出ている有識者が発言した事が問題だって事
個人が思うのは自由です好きに思えばよい
発言した瞬間から責任が生じるって事を理解してないだけ
当人は仕事失いつつあるらしいけどそれが世間の評価ってだけ
馬鹿が一人で踊ってるだけの話

後は炎上してホットな話題にメディアが群がって
面白おかしくして論点をすり替えて遊んでるだけです
数ヵ月したら誰も気にもしない話ですよ

この質問見てる人で人工透析患者に対して今までどの位
真剣に考えた事が有るかって話ですよ
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
すみません、冒頭にその話を出したので「彼に対する意見」だと勘違いさせてしまったようです。
例として「その話をした人が炎上しているが」、と出しただけで、今回の騒動自体は私も発現方法が完全に問題だと思っています。

お礼日時:2016/10/04 14:50

一部が全部ではボケの戯言ということだわ。

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この回答へのお礼

お礼日時:2016/10/04 13:53

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