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LED照明 目に良くないのですか?
まぶしすぎると、目に良くないと
ネットの意見ありましたが・・・・

電気スタンドの場合
太陽光のオレンジが目に良い?

A 回答 (4件)

これは「光のスペクトル」の問題ですね。


可視光線(目に見える光)の波長(スペクトル)は、だいたい450nm(ナノメーター)から800nmなんです。
簡単に、身近で危険なスペクトルから並べて箇条書きすると、

X線
紫外線
ブラックライト

その後、可視光線のスペクトルになります。

紫、青、緑、黄、オレンジ、赤、みたいな、虹の色です。

赤よりも高い波長(スペクトル)になると、

赤外線
遠赤外線・・・

となります。

問題なのは、LED照明で白い色を発色するためには青い発光ダイオードを使わなければならないため、目に良くない光がどうしても混じってしまう、という点です。
もちろん、蛍光灯にも、特殊な用途(精肉店で、肉の色を綺麗に見せる、ほとんどが赤の波長で青い波長はほとんど無い蛍光灯など)のもの以外は、効率良く「明るさ」を確保するために、青い波長が入っています。
これがいわゆるブルーライトと言われるものですが、蛍光灯の場合は色温度の高いものにはあまり青い波長が含まれていません。
※色温度とは、ケルビンと表示され、色の冷たい感じや温かさを示す値で、高ければ高いほど白熱電球に近い色、低ければ低いほど青白い色です。

しかしLED照明の宿命として、青、赤、緑の波長を使わなければ色温度を再現出来ないため、常に強いブルーライトに晒されている状況です。
質問者様が今(2016年10月22日現在)スマホやパソコンやテレビで見られている光が、このブルーライトが大量に含まれている光です。
数年後には、これが有機ELという目に優しい光に代わります。

前振りが長くなりましたが、LED照明の場合、ブルーライトを目に浴びなければならないのは、LEDの宿命です。

もちろん、電力を無視すれば旧来の白熱電球が一番目に優しいです。

よって、必ずしもオレンジが目に良いとは言えません。
私も白熱電球を全てLED照明に変えましたが、やはりブルーライトの影響は無視できません。

有機ELの時代はもうすぐ来ますが、まずはスマホから。
その後にテレビ。
照明に使われるのは、数年後でしょう。
それまでは、スマホ等を見られる際には、ブルーライトカットのサングラスやメガネを着用されると良いと思います。

回答になっていないかもしれませんが、ご参考まで。
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原則、「良い」を信じることが本来間違いです。


良くはないが悪いこともない、悪いといえば確かに!でもその程度は?。
人間生きていれば、悪いといえる方が多いのでは・・・。
>まぶしすぎると
すぎる、必要以上だから、良い、悪い以前の問題でも
刺激とストレス、紙一重?。
光のエネルギーの大きさはは赤<紫。
人間の視覚は黄色をもっともよく感じる。
光の刺激を感じて脳が判断。
黄色の光なら少ないエネルギーで脳が十分機能する?。
情報を取捨選択する、できる、ことも重要です。
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No2 さんの回答の中で、「紫外線」が目に悪いと書かれています。


で、紫外線は、LEDよりも蛍光灯の方が多く出ています。
更に、自然の太陽光は、もっと多いです。

紫外線だけでなく可視光線の中の青系が強いと確かに目に悪いのは事実なのですが、
LEDと蛍光灯は似たようなもので、太陽光の方が強いのに、
何故LEDだけ悪者扱いされるのか私には分かりません。

青系が気になるなら、蛍光灯、LED共に
昼光色や、昼白色を避ければ良いです。
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LEDの問題はブルーがヤバイのでブルーカット眼鏡つけると良いよね。

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