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詳しい方、御教示ください。

経営者です。
銀行の融資の際に保証協会づけで借入しますが、個人補償も求められます。
万一、返済できない場合は保証協会が銀行に代理弁済するはずなのに個人補償の
意味は何なのでしょうか。

お教えください。

A 回答 (2件)

はじめまして!


会社名義での銀行融資ですね!
簡単に言うと会社に保証協会採決をつけるわけですが
会社の財産と代表者様個人の財産は別と考えます。
そのため会社の保証人として代表者様が個人で保証人になることです。
不払いが発生した場合保証協会の保証より先に代表者様が個人で保証人
としての債務を負わされます。
端的に言うと代表者様の支払い能力がなくなってからの保証協会という事です


個人保証を必要とする理由
中小企業の決算書は、上場企業のように公認会計士の会計監査があるわけではなく、決算書の正確性が制度的に担保されていません。経営者が自分の都合のいいように決算書を作成している危険性を内包しています。決算書が会社の真実の姿を表現していないとしたら、そうした会社にカネを貸す銀行は何らかの自衛策を取らざるを得ません。
また、大株主で代表権のある社長であれば、個人財産の蓄財のために会社を恣意的に経営し、債権者(銀行)を意図的に害することも可能です。社長に「会社財産は自分の財産と同じだと考え、全身全霊で経営してくれ」とプレッシャーをかける必要があるのです。また、会社が社長個人の節税組織になっているとすれば、会社と社長個人併せての財産を貸出金の担保とする必要があります。
そこで、会社という法人にカネを貸しているにもかかわらず、社長の個人保証を取るという慣習が生まれてきました
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この回答へのお礼

丁寧にありがとうございました。
良く理解できました。
銀行の営業員に確認しても、良く知らない模様でしたので助かりました!

お礼日時:2016/11/17 10:40

>万一、返済出来ない場合は保証協会が銀行に代理弁済するはずなのに…



借りた法人が返済出来ない場合は、借りた法人に代わり保証協会が
銀行に弁済しますが、借金が消える訳ではありません。
借りた法人は、銀行ではなく、保証協会に返済先が変わるだけです。

法人は、個人とは法律上の別人格です。

この二点がわかれば、個人保証を求められる理由がわかるでしょう。
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