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2016/11/12 05:59頃の福島県沖で発生した最大震度5弱の地震のようなときにテレビではよく海(港)のライブカメラの映像が映っていますがテレビでは「海に近づかないようにしてください」などといっていますが漁船が海の方へ出港しているのを見たのですが大丈夫なのでしょうか?
もし大丈夫なのであれば「なぜそのようなことをする理由」とそういうことは「漁師の中では常識」なのでしょうか?
それとも言い伝えなどで残っているのでしょうか?
教えてください。

A 回答 (12件中1~10件)

空母も戦艦、護衛艦や海上保安庁も職務で沖に出ている事がありますけど、地震の際、津波予測に応じて危険回避の避難行動をとると予測できます。

向きを変えたり、震源や反射物から離れたりです。

漁船は、遠洋などの比較的大きなクラスで同じように、避難行動とるのだと思います。

小さな漁船は台風の際には、漁港内の比較的安定していそうな部位に集合し、ロープで横の結束をしっかりとって、強風や波による沈没を防ぐ工夫をしています。

津波警報が出れば、舟の所有者は、財産を守るために命がけなのです。津波の規模と速さと、船の安定性や燃料やパワーの判断を誤らなければ良いのですが・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
台風と津波では対応が違うのですね。
「津波の規模と速さと、船の安定性や燃料やパワーの判断を誤らなければ良いのですが・・」→確かにその通りですね…

お礼日時:2016/11/26 21:26

はい、船を沖に出すのは常識ですよ。


港に居れば船が壊れるのはもちろんですが、津波により船が流され、地上の施設も多く壊されます。このことは東日本震災でも明らかになっています。
地震が来たら船は港を出て外洋にいく。
嵐では船は時折三角波に襲われ破壊されます。しかし津波は山ではなく、海が盛り上がるので、乗り越えてしまった方が船は安全なのです。
まぁ津波がいつ来るのかという時間の問題もありますから正確な情報を得ることが一番大切なことですけどね。漁師さんたちはその辺の計算を素早くして判断しなければならないのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やはり常識ですか…
津波は海が盛り上がるのですか…
漁師の方も津波がいつ来るのかという計算をしてすばやく判断しないといけないとか大変ですね…

お礼日時:2016/11/26 21:24

漁船は小型でも1千万円以上何千万円もします。

大事な財産です。守ろうとするのは人情です。
船が沖に退避する場合何十キロも沖合に逃げる必要があります。地震が起きてから沖合に避難することは出港準備ができていないかぎりほぼ不可能です。港に駆けつけエンジンを始動し動き出せるころには津波が迫っているでしょう。3.11で巡視船が沖合避難する動画がありますが危うく転覆という危険な様子が映っています。沖に逃げた漁船の映像も多くあり転覆したと思われる船もあったと見受けられます。これらの人は行方不明なので死因は不明です。沖に逃げて死んだ漁船員の数は統計上ゼロでしょう。
さらに加えると、無事沖に逃げても港は壊滅状態で陸に戻れません。何日も洋上をさまようことになります。燃料、水食料、防寒が不備であれば一難去ってまた一難ですね。
You Tubeで見られます。

>漁師の中では常識
都市伝説ならぬ漁師伝説でしょう。沖合に逃げてかろうじて転覆を免れ生還した漁民は絶対こんなことをしてはいけないと語っていました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
沖に逃げてもまた災難が…
今後youtubeで見てみようかと思います。
「漁師伝説」とかうまいこと言っていますね…

お礼日時:2016/11/26 21:23

すみません。

まちがいました。

鮒じゃなくて船です。
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鮒を港につけていると、津波で転覆するから沖へわざわざ待機させるのです。



これは基本的なことなので覚えておいてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
基本的なことですか…
港につけていると転覆してしまいますよね…

お礼日時:2016/11/26 21:20

沖合では海底までの深さの関係で津波であってもその波高は低い状態です



津波が沿岸に近づき海底からの深さが少なくなるに従って、徐々に波高が高くなります

つまり、出来るだけ沖合に出た方が小さな波の状態で越えられるということ
岸壁に繋がれたままでは、岸壁に叩きつけられて船が破壊されるか?
東日本大震災の後のTV映像で鮮烈だったが、ビルの屋上に船が乗っていた
当然、無傷で済む筈も無し

自明の理

漁に出るなんてのは論外ね
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
沖合に出ないと東日本大震災のようになるのですね…
できるだけ沖合にでたほうがいいのですね…

お礼日時:2016/11/26 21:19

津波は、海面が全体に上昇或は下降している状態です。


つまり、どれ程大きな津波でも、徐々に高く成る(低くなる)海面に向かって船を進めれば、何の問題も無く海面に浮いて居る事が出来ます。
むしろ次々と高く成ったり低く成ったりする波より、津波の海面上昇に合わせて突き進んでしまえば、上下が激しい波より操船は楽だと言う事です。

しかしご存知のように、港では押し寄せる海面の上昇で船が思わぬ方向に押し流され、陸上に打ち上げられたり横倒しに成ってしまいます。
さらに、津波は波の様に短いスパンでの繰り返しでは無く、海面全体が高く(低く)なるので、その高低差の分が無くなるまで流れ続けます。
しかも海上のように深さが無い所を流れますので、大きな被害をもたらすのが津波です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
津波の海面上昇に合わせて突き進んでしまえば、上下が激しい波より操船は楽なのですか…
どれ程大きな津波でも、徐々に高くなる(低くなる)海面に向かって船を進めれば、何の問題も無く海面に浮いて居る事が出来る…

お礼日時:2016/11/26 21:17

港に係留したままだと津波の勢いで陸に打ち上げられるから、それを避けるために海上に出るのでしょう。



台風などと違って、津波の場合は海面がそのまま上昇するので、船の方がむしろ安全なんでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
津波の場合は海面がそのまま上昇するのですか…
打ち上げられたら嫌ですよね…

お礼日時:2016/11/26 21:14

>「漁師の中では常識」



海で生きる人なら誰でも知っています。

波の上にいるのと、陸地に打ち上げられるのと、どっちがいいですか?

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-08-28/kmqhg970/f …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やはり常識ですか…
陸地に打ち上げられるよりは波の上にいたほうがましですね…

お礼日時:2016/11/26 21:13

津波の波の波長は大きいので、沖に船を出して自然の摂理に従う。


すなわち横波を受けない限り船は転覆しないから・・・。
船乗りは台風の大しけの中でも波がしらを見据えて、波を真正面から受けないようにします。
斜め前方から波を浴びて自らの船のスクリューの空転を防ぎながら時間を過ごします。

港に停泊して錨を下していても その錨が何の役にも立たないことを知っていれば、沖に出てその波と戦う方が船乗りとしての常識です。

あくまでも何千万円もする船を救うための手段です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
何千万もする船を救うために沖に出るのですね…(沖に出ても普通に×だと思っていました…)
やはり常識なのですね…

お礼日時:2016/11/26 21:11

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