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ピンポンパールの鱗が突然剥げていました‼

前回、尾腐れ病対応の件で質問させて頂いた者です。
その後は赤い鬱血も消え、尾腐れで少し裂けてしまった鰭はまだ完全に修復はしていないものの白い綿のようなモノも改善されました。
良好に回復に向かっていると思った矢先、その同じピンポンパールなのですが、今朝起きて見てみると右側の脇1cm角位の範囲の綺麗なパールの鱗が突然綺麗に剥げているんです!
特にその他に怪我をしているような様子はありません。
水槽にはその一匹だけです。

何処かに擦り付けたのか、それとも何か病気の兆候なのか…この様なことってあるのでしょうか?

どうかお詳しい方教えて下さい!宜しくお願い致します。

「ピンポンパールの鱗が突然剥げていました‼」の質問画像

A 回答 (1件)

パール系統が一番危険なのは鱗が剥がれる事であり、鱗が再生するまでに時間が係ります。

この時に細菌に因る疾病に罹患する事が多く、腐敗症が治り始める前にこの症状がでました。鱗は再生しても普通鱗になり、真珠鱗にはなりません。

 この個体の場合は尾が臀部から腹部に達するまで反っており、アクセサリー等に当たるかして剥がれた可能性があります。パール系統は腐敗症から曲がる、反る等になり易く、此れを憶えて於かないと飼育はできません。オランダ、リュウキン、デメキンの文魚と呼ばれる系統の中で飼育が難しいランクにパール系統は属します。その為にランチュウ系統よりも上位の飼育能力を持たないと駄目ですし、5年以上の飼育は難しい部類に属しますので徳島県で専門の業者さんがいる以外では国産のブリーダーは少なく、知識が無い方が多い点は頷けます。

 飼育用のテキストがあり、こちらを購入されてみませんか?テキスト名は「まんがでわかる、ピンポンパールの育て方」であり、子供や女性にも解り易く書かれており、1500円程度で書店以外では観賞魚専門店でも販売されています。副読本としては「金魚にしかモテない」がお勧めですし、共にパールを飼育している女性漫画家がイラスト、体験を交えて書いてあります。

 
 私がホリュウ、ハマニシキ等を飼育している環境を書きますと「ランチュウ水槽」と呼ばれる水深が低い60㎝以上の水槽で飼育し、上部式濾過と底面式濾過を併用しています。水替え用にアングル(水槽台)が置ければその下の段に同じタイプの水槽を置き、生体を入れずに濾過ボーイ等の濾過を入れ、カルキ抜きをして25時間以上過ぎてから給水すると好ましい環境を作れます。
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この回答へのお礼

詳しく有難うございます!!

私は金魚(ピンポンパール)を飼い始めて3ヶ月のビギナーです。
最初は知識もないまま4匹買ってきてたった一週間で全て☆にしてしまいました。
原因は分かりませんでした。
それがトラウマで…今度こそ死なせない!と思い、その間に回答でもご紹介頂いている「まんがでわかる〜」を熟読し、その後再度準備を整え今のピンポンたちを迎えました。


今回、鱗がヒーターの下に落ちているのを発見しましたので、多分ヒーターの表面のゴツゴツにぶつけたのかな…と思います。

お礼日時:2016/11/23 23:36

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