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サ行変格活用の例を検索させてもらうと(wikiで)
発する、愛する、論ずるなどが検索されるんです。
私の問題は 例えば発せられるは 受け身か、可能の形か
こう言うことが解するに難しいんです。
で、どうやって区別できるし
あれらの受け身や可能の形はどんな形なのか助けを求めます。

A 回答 (3件)

これは実は「ら抜き言葉の便利さ」における重大な問題でして、池上彰さん的に言うと「いい質問ですねぇー!」です。


結論から言えば、受け身と可能、あと尊敬語としての意味で使われますよね。ただ受け手側はどの意味か判然としないところにこの「られる」問題があります。
結局は前後の文脈を読んで判断するしかないのですが、「ら抜き言葉」の便利さがここで登場します。
例えば、しゃべれる、食べれる、と言う「らぬき言葉」の場合、可能の意味にしか受け取れないっていう、ものすごく便利な使い方ができるわけです。
「ら抜き言葉」の素晴らしいメリットです。
例えば「発せられる」のようにかなり紛らわしい言葉の場合は、文章や言葉を受ける側は混乱しますが、これを発する側が相手に混乱をさせないためには「発することができる」にすれば可能の意味にしか取れませんよね。
この問題をきちんと説明できるのは現代文のプロしかいないと思います。
またたとえ説明できてもまるで数学の方程式のような説明になってしまいます。

完全な回答にはなっていないと思いますが、質問者様にとって有意義なヒントになれば幸いです。
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質問の意味がよく分かりません。

サ変動詞を調べたら「発する、愛する、論ずる」などが出てくるのは当然のことです。サ変動詞は「する」一語に限定されず、多くのサ変複合動詞があります。その代表が「発する、愛する、論ずる」なのです。
 「発せられる」は 受け身か、可能の形か(または「自発」か「尊敬」か)という問題は別の問題です。ただ、その場合「発せられる」だけを対象にして「受身」か「尊敬」かを論じるのはむりです。たとえば
 『TPPの問題は、最近国会やマスコミでよく論じ<られ>ている』
のような文章の中で「論じられる」は「受身」か「可能」か論じられてもいい問題です。この場合の答えは「受身」ですが、「れる・られる」という助動詞は「受身・可能・自発・尊敬」のいずれをも表すので、そのとき、そのときでどの意味であるかを知らなければなりません。
   問題
 「お医者さんはすぐ来られた」
 「とても難しくて覚えられないよ」
 「子供のころが思い出されるなあ」
 「先生にしかられて、立たされていた」
 この中に出てくる「れる・られる」はそれぞれどの意味ですか。
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この回答へのお礼

質問がちゃんと出来なくてすみません!でも詳しい説明ありがとうございます。

お礼日時:2016/11/26 02:53

そんなのを辞典で調べたのに、到頭お解答求められないや。

。。ほら!ただ僕の言葉によって、受け身と可能形とのちがいでは当に区別できねぇーよ!誰かが上手やねん~ 言語ちょっと悪っぽくなるさ
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この回答へのお礼

役に立てました ありがとうございます!

お礼日時:2016/11/26 02:54

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