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「夫に死なれる」という日本語の文は、いわゆる「被害の受け身」と呼ばれるものですか?

A 回答 (3件)

「夫に死なれる」は、いわゆる「被害の受け身」と呼ばれるもので「死ぬ」という自動の行為が妻にとっては同時に「死なれる」という他動でもあるという矛盾の表現で、被害というのはプラグマティックな現象的捉え方に過ぎません。



膠着語である日本語はこのような自動が同時に他動でもあるという対立物の統一という複雑な矛盾の一側面を「られる」という接尾語で表現しています。

さらに、「夫に死なれ苦労させられた」という間接的、媒介的な他動も膠着語である日本語は使役、受け身の接尾語を粘着し容易に表現できます。

これは単に有情の人の関連だけではなく、「低気圧に居座られ、雨が上がらない。」という自然現象もこのような使役、受け身表現で表されます。■
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そういえるでしょう。


「彼が生きていたら、違う世が来ていただろう」という感じ
のいい換えかもね。
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同じような質問が、教えてgooでよくあります。

たとえば

”雨に降られる”の”れる”は、話者の受身と考えるの
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8497925.html
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