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趣味でAES暗号を勉強しています。
AESにはSubBytesという、ガロア体上での計算による変換処理があるのですが、代数学の知識に乏しいということもあり、これに関する部分の内容が理解できず困っているので、お力添えをお願いします。

分からない部分は、SubBytesに関する以下の部分です。あるサイトから抜粋したものです。
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合成体S-Boxは、要素数が同じガロア体は同形であることを利用して、これらの処理中のGF(2^8)の逆元演算を、合成体GF(((2^2)2)2)上で行います。そのため、逆元演算の前後でGF(2^8)の要素をGF(((2^2)2)2)の要素へ(=同形写像)、あるいはGF(((2^2)2)2)の要素をGF(2^8)の要素へ(=逆同形写像)変換する必要があります。同形写像および逆同形写像は、アファイン変換と同様にGF(2)上の定数行列演算です。
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この、GF(2^8)の要素をGF(((2^2)2)2)の要素へ(=同形写像)、あるいはGF(((2^2)2)2)の要素をGF(2^8)の要素へ(=逆同形写像)変換する際の、同型写像または逆同型写像に登場する”定数行列”とは、どのように導出したらよいのでしょうか?


よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

サイトを見るよりは、


The Design of Rijndael: AES - The Advanced Encryption Standard (Information Security and Cryptography) (英語)
を読まれたらいかがでしょうか?
URLは
https://www.amazon.co.jp/Design-Rijndael-Encrypt …
です。
なお、誤植や書き間違えに関しては
"Rijndael errata"
で検索すれば確認できます。
URLは
http://jda.noekeon.org/JDA_VRI_Rijndael_Errata_2 …
です。
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この回答へのお礼

なるほど、英語の書籍とは、考えが至りませんでした。
貴重な情報をありがとうございます!

ぜひ読んでみたいと思います。

お礼日時:2016/12/02 09:08

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