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弊社の顧客が全国駅伝大会に参加するとのことで、大会への派遣や諸費用に対する出費への支援をお願いしたいとの募金の依頼がまいりました。

大きな顧客なので、この募金に関して接待交際費にすべきか、寄付金にすべきか悩んでいます。

国税局では
交際費等とは、得意先や仕入先その他事業に関係のある者に対する接待、供応、慰安、贈答などの行為のために支出する費用をいいます。
 一方、寄附金とは、金銭、物品その他経済的利益の贈与又は無償の供与をいいます。
 一般的に寄附金、拠出金、見舞金などと呼ばれるものは寄附金に含まれます。
 ただし、これらの名義の支出であっても交際費等、広告宣伝費、福利厚生費などとされるものは寄附金から除かれます。
 とありますが、どっちともとれるのですが・・・

ちなみに一口10,000円となっておりますが消費税はどのように処理したらよろしいでしょうか??

ぜひ詳しい方教えてくださいませ。
よろしくお願いいたします

A 回答 (1件)

>大きな顧客なので、この募金に関して接待交際費にすべきか、寄付金にすべきか悩んでいます。



会計の立場でいうと、この支出は交際費です。今後も引き続き顧客から注文が来るように、と期待して支出するからです。

税務の立場では、「贈与又は無償の供与」に該当するのでこの支出は寄附金になります。

ですから、御社の経理方針が、会計重視なら「交際費」に、税務重視なら「寄附金」に計上して下さい。


>一口10,000円となっておりますが消費税はどのように処理したらよろしいでしょうか?

消費税法の立場でいうと、この支出には対価性がないので消費税はかかりません。不課税です。
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この回答へのお礼

端的でわかりやすいご回答ありがとうございました。
上司に確認して寄付金として処理することになりました。
すぐに回答いただきとても助かりました!!!ありがとうございます!!!!

お礼日時:2016/12/09 14:19

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