法人税用語

別表作成にあたり、超過額・認容額・否認という言葉
が出てくるのですが、超過額は限度額を超過した額というのはわかるのですが、否認・認容はどうとらえればよいのでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： 196352 回答日時： 2005/06/02 15:33

否認とは会計上の利益・費用が税法上、益金・損金とならない時、会計上の利益・費用を税務上否定し申告書上加減算することを意味します。

認容は過去に否認した会計上の利益・費用が税務上　益金・損金となる状況になった時申告書上加減算することです。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とてもわかりやすかったです。
また何かありましたらよろしくお願いします。

お礼日時：2005/06/10 11:11

No.1 回答者： kkk-dan 回答日時： 2005/06/02 15:25

否認=決算諸表上経費として損金経理しているが、税務上損金経理が認められないため、申告加算する場合に使用します。

認容=決算諸表上経費として損金経理していないが、税務上損金処理が認められるため、申告減算する場合に使用します。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
とてもわかりやすかったです。
また何かありましたらよろしくお願いします。

お礼日時：2005/06/10 11:12